えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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シャンバラへの入り口などとも呼ばれたチベットが心配です。報道管制下での圧制への抗議、暴動から武力による鎮圧にたくさんの死者が出ているのか? ここ数十年でチベットでは数万人から数十万人の人が殺されていると言う。こういうことは世界中で止まらない。Bob Marleyの"Get Up, Stand Up"やJimmy Cliffの"Harder They Come"の歌を思う。逝こうとする人たちにはSam Cookeの"Change Has Come"。Jimmyはこんなことを歌っている。意訳で。

「おれが死ぬときは空でおいしいパイが待っていると言うけど
生きている間の泣き声は誰も聞いちゃくれない

太陽が明日も昇る限り、おれはおれの当たり前の分けまえが欲しいだけなんだ
すると、もっと激しく彼らはやってきては、彼らは倒れていくだろう
すると、もっと激しく彼らはやってきては、彼らは倒れていくだろう

当局はおれをへこまし、地の下に葬ろうとする
彼らは戦いに勝ったというが、彼らの行っている悪いことにも、神さま、お許しを

太陽が明日も昇る限り、おれはおれの当たり前の分けまえが欲しいだけなんだ
すると、もっと激しく彼らはやってきては、彼らは倒れていくだろう
すると、もっと激しく彼らはやってきては、彼らは倒れていくだろう

死んでしまったら果たせないことがあって、だから、おれは欲しいもののために戦いつづけるよ
奴隷や従順な家畜として生きるよりは、自由な人間として墓場に眠らせておくれ

太陽が明日も昇る限り、おれはおれの当たり前の分けまえが欲しいだけなんだ
すると、もっと激しく彼らはやってきては、彼らは倒れていくだろう
すると、もっと激しく彼らはやってきては、彼らは倒れていくだろう」

彼らを圧制や搾取、警察、軍などと言いかえてみてください。
FREEDOM!!
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横浜、赤煉瓦のモーションブルーでオマール・ソーサのライブを見た。今夜はお世話になったある人のお別れ会も含めて。じゃがたらのあの曲が思い浮かんだ。

「時は流れ、人はまた去る
思い出だけを残して
つまらん男につまらん女
つまらん男につまらん女
つまらん、つまらん、、つまらん、つまらん
やりたいことが、まだいっぱい残ってる」

お別れ会の主がつまらん奴なのかは、そうでないのかぱ、ぼくの永遠の謎だ。いつか分かるかしらん?
さいなら。

オマール・ソーサのライブですが、奴隷船の巡回のようなその音楽でとても大切なことを知ったと、思った。アフリカ、アメリカ、カリブ、ラテンを一巡り。
世界はこの音楽に込められた思いを知るべきだよ。愛を。
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こんな、すごいジャズシンガーが日本にいるなんて、知らなかった。今、沖縄拠点に現在も活動するジャズシンガー、与世山澄子さんの1983年のデビューアルバム"Introducing"を聴いているのです。はじめて彼女の歌声がステレオのスピーカーから流れてきた時はBillie Holidyみたいだなと思ったけれど、それを越えて、南の小さな島の風景が浮かび、暑い夏の島の夜に誘われているような気分になり、島の抑圧された歴史が心に浮かび、彼女が女として生まれたこと、そして、恋や愛ということ、そのソフトな歌に秘めた情熱を感じた。とても複雑で豊かで深い歌そのものがそこにはあった。
最近、バーなどでジャズを歌っている女子、ぜひぜひ聴いてみてください。魂のジャズです。



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元レピッシュの上田現さんが逝ってしまったね。この人もパンク、ニューウェーブから出てきたミュージシャン。フールズの耕がライブのMCで言っていたのだけど、みんな、ころっとどんどん逝ってしまうね。今頃、ボ・カンボズのどんどあたりと天国でセッションの最中かな。

数年前、元ちとせが歌ってヒットした「ワダツミの木」はこの人の作詞作曲。やられたと思った。耳にたこができるほど聴いた。
http://www.youtube.com/watch?v=S8U6l4fntzo

さいなら。おやすみなさい。
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表参道の能楽堂で沖縄の南の方の島々、八重山の古典民謡を聴いた。横目博二一門のコンサートだったのです。八重山の古典民謡って優美で雅。神聖な響きも合わせ持つ。舞瑶も堪能。美しい。いいものです。
沖縄に移住した友だちのはからいで打ち上げにも混じってしまった。さっき着物を着て優雅に踊っていたり、きりっと三線を弾いたり、渋い美声を披露していた人たちが、ジーンズ、シャツ姿でおつかれさまを言い合い、反省会みたいなこともしてるぞ。なるほどねー。
来年もこの会は開いてくれるらしい。本物の島唄が聴けますぞ。
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渋谷のTwice Upというバーでドードーと森を見た。みかねぇ(POCOPANAさん)の新しいユニットなのです。
草のにおい、海の潮のさざめき、鳥たちの歌を感じられる、歌、管、ギター、カリンバというちょっとかわった編成のバンドだった。癒されたぁ。ラストのキャロル・キングの名曲の熱唱にぼくは心の中でアンコールを送っていました。
オリジナル中心に演奏していくという。楽しみです。
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仕事帰りに桜木町にある野毛ジャンクというジャズバーに寄る。MAY(清水方代)ちゃんの歌を聴きに行ったのです。彼女の歌って、エラ・フィッツジェラルトを思い出す。どんなかって言うと、真っ青な青空にまっすぐなヒコーキ雲が、つーっとある感じ。この感じ、わかります? エラなんです。
野毛ジャンクもすごくいい店。ドリンク、リーズナブルでおいしい。素敵な音楽。チャージなし。雰囲気、落ち着いていて、暖かい。また、会社帰りに来ようっと。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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