えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

entry_top_w.png
横浜、赤煉瓦のモーションブルーでオマール・ソーサのライブを見た。今夜はお世話になったある人のお別れ会も含めて。じゃがたらのあの曲が思い浮かんだ。

「時は流れ、人はまた去る
思い出だけを残して
つまらん男につまらん女
つまらん男につまらん女
つまらん、つまらん、、つまらん、つまらん
やりたいことが、まだいっぱい残ってる」

お別れ会の主がつまらん奴なのかは、そうでないのかぱ、ぼくの永遠の謎だ。いつか分かるかしらん?
さいなら。

オマール・ソーサのライブですが、奴隷船の巡回のようなその音楽でとても大切なことを知ったと、思った。アフリカ、アメリカ、カリブ、ラテンを一巡り。
世界はこの音楽に込められた思いを知るべきだよ。愛を。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png


こんな、すごいジャズシンガーが日本にいるなんて、知らなかった。今、沖縄拠点に現在も活動するジャズシンガー、与世山澄子さんの1983年のデビューアルバム"Introducing"を聴いているのです。はじめて彼女の歌声がステレオのスピーカーから流れてきた時はBillie Holidyみたいだなと思ったけれど、それを越えて、南の小さな島の風景が浮かび、暑い夏の島の夜に誘われているような気分になり、島の抑圧された歴史が心に浮かび、彼女が女として生まれたこと、そして、恋や愛ということ、そのソフトな歌に秘めた情熱を感じた。とても複雑で豊かで深い歌そのものがそこにはあった。
最近、バーなどでジャズを歌っている女子、ぜひぜひ聴いてみてください。魂のジャズです。



entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
元レピッシュの上田現さんが逝ってしまったね。この人もパンク、ニューウェーブから出てきたミュージシャン。フールズの耕がライブのMCで言っていたのだけど、みんな、ころっとどんどん逝ってしまうね。今頃、ボ・カンボズのどんどあたりと天国でセッションの最中かな。

数年前、元ちとせが歌ってヒットした「ワダツミの木」はこの人の作詞作曲。やられたと思った。耳にたこができるほど聴いた。
http://www.youtube.com/watch?v=S8U6l4fntzo

さいなら。おやすみなさい。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png


表参道の能楽堂で沖縄の南の方の島々、八重山の古典民謡を聴いた。横目博二一門のコンサートだったのです。八重山の古典民謡って優美で雅。神聖な響きも合わせ持つ。舞瑶も堪能。美しい。いいものです。
沖縄に移住した友だちのはからいで打ち上げにも混じってしまった。さっき着物を着て優雅に踊っていたり、きりっと三線を弾いたり、渋い美声を披露していた人たちが、ジーンズ、シャツ姿でおつかれさまを言い合い、反省会みたいなこともしてるぞ。なるほどねー。
来年もこの会は開いてくれるらしい。本物の島唄が聴けますぞ。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png


渋谷のTwice Upというバーでドードーと森を見た。みかねぇ(POCOPANAさん)の新しいユニットなのです。
草のにおい、海の潮のさざめき、鳥たちの歌を感じられる、歌、管、ギター、カリンバというちょっとかわった編成のバンドだった。癒されたぁ。ラストのキャロル・キングの名曲の熱唱にぼくは心の中でアンコールを送っていました。
オリジナル中心に演奏していくという。楽しみです。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png


仕事帰りに桜木町にある野毛ジャンクというジャズバーに寄る。MAY(清水方代)ちゃんの歌を聴きに行ったのです。彼女の歌って、エラ・フィッツジェラルトを思い出す。どんなかって言うと、真っ青な青空にまっすぐなヒコーキ雲が、つーっとある感じ。この感じ、わかります? エラなんです。
野毛ジャンクもすごくいい店。ドリンク、リーズナブルでおいしい。素敵な音楽。チャージなし。雰囲気、落ち着いていて、暖かい。また、会社帰りに来ようっと。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
ここ数年、いろんなところで弾き語りで歌ってきた。思い出したようにバンドでも、たまに歌う。バンドと弾き語りって、かなり違うなぁと思う。弾き語りって歌の生々しい核の部分、魂みたいなところをそのまま差し出す感じ。耳に痛い感じ。それに比べバンドはいろんな要素が入り混じり音楽的に豊かで聴きやすくエンターテイメントで、但し、生々しい魂そのもの感じは薄まるなぁ。以外に思う人もいるかもしれないが、自分で表現する方法としてはバンドの方が、しっくりくる。結構、エンターテイメント指向なのかも。多分、ギターなんて持たず、かっこつけて踊りまくって、オーディエンスを楽しませたいのね。
伝説の弾き語りブルーズマン、ロバート・ジョンソンはその早い晩年、ドラム、ベースを引き連れて、バンド編成で演奏していたという。録音は残っていない。1930年代のもっとも早く登場した、もっともパワフルなロック・バンドではあるまいか?
ぼくが弾き語りで歌う理由は、気軽にどこででもいつも、いっぱい歌いたいから。そして、今夜も聖蹟桜ヶ丘の音楽系のバー、ルーズボックスで歌っていた。聴いてくれたみんな、ありがとう。

setlist
1. Dreadful
2. 雨がふってます
3. 踊りにいってもいいだろう、ママ (with ロンサム・スー)

なんか、今夜は新しく今放映されている「ウルトラセブン」の役者さんがたくさん来ていて、夜の10時すぎて、にぎやかなセッション大会になった。楽しい夜です。
entry_bottom_w.png
<< 前のページ 次のページ >>
[432]  [433]  [434]  [435]  [436]  [437]  [438]  [439]  [440
plugin_top_w.png
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
4 7
12 13
16 18 21
22 23 24 27 28
29
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
えいちゃんのお奨め

ライブのお知らせ

ぼくのTwitter

plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
最新コメント
[05/19 Pg Soft]
[05/04 ペコ]
[12/23 ロンサム・スー]
[07/27 gmail account]
[08/29 えいちゃん]
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
ブログ内検索
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
最新トラックバック
plugin_bottom_w.png
Copyright えいちゃん(さかい きよたか) by えいちゃん All Rights Reserved.
Template by テンプレート@忍者ブログ