えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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大晦日から元旦にかけて駒沢女子大学の先生でもあり曹洞宗のお坊さんでもある千葉公慈さんの著した「知れば恐ろしい日本人の風習」を読んでいて、読了しました。おもしろかった。

恐ろしいということに智慧があり、ぼくたちは、日本というところの、日本の言葉で何重にも折り重なって編まれたつづら折りのコスモス(宇宙)を生きてきたし、生きていくのが良いことなのかもしれない、と思った。








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小田急相模原スクールオブロックでのDJの今夜のセットリストです。ありがとう。

1. Furry Lewis:Lay My Burden Down
2. Jazz Gillum:Key To the Highway
3. Little Junior Parker:Someone Somewhere
4. Howlin' Wolf:Moanin' In the Moonlight
5. Lionel Hampton:On the Sunny Side Of the Street
6. The Velvet Underground & Nico:Femme Fatale
7. David Bowie:Five Years
8. Iggy Pop:Tonight
9. The Cheftains With Mick Jagger:The Long Black Veil
10. The Roosters:どうしようもない恋の唄
11. Pant & Hal:つれなのふりや
12. Black Uhuru:I Love King Selassie
13. Burning Spear:Old Marcus Garvey
14. Big Youth:Hit The Road Jack
15. ジンタらムータ With リクルマイ:平和に生きる権利
16. The Skatalites:Ringo Rides
17. 山口冨士夫:誰もが誰かを
18. Cocco:チョッチョイ子守唄
19. 有山じゅんじ:なんだ坂こんな坂
20. Albert Ayler:Going Home
21. Blind Boys Of Mississippi:Leaning On the Everlasting Arm
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横浜ニュー・テアトルでモーガン・ネヴィル監督の「バック・コーラスの歌姫(ディーバ)たち」を見る。メイン・ヴォーカルではなく、有名シンガーのバック・コーラスをつとめるプロ・シンガーに焦点を当てたドキュメンタリーなのであった。

ある意味、バック・コーラスこそがごまかしのきかないプロのシンガーとしてのあらゆる技量が求められるところではないか、とぼくは思ってきたのだが、その答えの多くはこの映画の中にあるような気がした。

メインではないこと、スターではないこと、お金のこととか、いろんなことがあるらしいのだけど、歌うことの楽しさは変わらない、というようなメッセージをぼくは受けっとってしまったようなのだ。英語の原題は"20 Feet From Stardam"らしく、訳せば「スターから6メートルはなれて」という微妙な題なのでありのだけど、エンドロールではペパーミントを口に含んだかのようななんとも晴れやかで爽やかな気持ちになったのは、どうしてだろう?

http://center20.com/
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未明に目が覚めて、いとうせいこうさんの「想像ラジオ」を読了する。読み始めは何のことだかわからない小説で、読み進めるとあることがわかって、わかってしまってから、読み進めるのが苦しくなんるのだけど、読み進めずにはいられない、そんな小説でした。

この新しい意匠をまとった小説は、古い物語、、古い唄、それは死者たちのために語られるという、そういう日本人の心象に深く根付いた伝統性みたいなものを感じた。

あー、2011年3月11日を境にいろんなものが変わってしまった、世界を構成している光の色までもが変わってしまった、と感じているのは、ぼくだけではないはず。そのいたましいことに生死を越えた祈りの声、唄、物語が響いてもほしい。想像ラジオを聴き続けよ、ということなのだろうか。すると、ラジオのジングルが鳴りはじめる。想ー像ーラジオー。








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こんな夢を見た。ぼくは会社から緊急事態が発生したということで、徒歩の帰宅指示を受け取る。ぼくは歩いて家に帰ろうとすると、いつの間にか見知らぬ住宅街を今のではなく前の会社の友だちと歩いている。その友だちとも帰る途上で別れてしまい、一人で住宅街を歩いている。あたりはうっすらと白い灰のようなもやがかかっており、その中に黒いもやがまじっているのだが、その黒い方のもやは猛毒であることをぼくは知っており、それをよけて歩かなくてはならない。ふと西の方の空を見ると、富士山があり、山頂から巨大の噴煙を立ちのぼらせている。帰宅指示の理由はこれだったのか、と思うのだが、これぐらいでは大したことはない、とも感じる。なにしろ日本人は、大昔から今まで、災害の巣のようなところで生きてきたのだから、と思う。しかし、なんて巨大な噴煙なんだろう、ついにそれは起こったのだと、富士山を見る。

そこで目が覚めた。正夢にならないといいのだが、明日、正夢になるかもしれない夢。ぼくの個人的な不安がこんな夢をぼくに見せたのだろうか? それとも、富士山の東側では近頃、小さな地震が頻発しているらしいことを、ぼくはこの前、知った。
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年の終わりもおしせまったこんな時にこんな夢を見た。ぼくは天皇陛下に今の庶民はどういう風なのかを知らせる役をつかまつる。その任務とは聞かなくなったレコードを天皇陛下に奏上し、天皇陛下とお話をするというもの。ぼくは古い日本や外国のたわいもない知らないポップスのレコードを持ってジーンズとチェックの長袖のシャツというラフななりで天皇陛下に会いに行く。天皇陛下はだった広いベッドと椅子だけ部屋におられる。天皇陛下の隣に美智子皇后もおり、二人でぼくはを出迎えてくれる。天皇陛下はぼくの差し出したレコードをありがとう、とおっしゃり、受け取られて、ぼくの庶民の現状についてのいろんな話に相槌を打たれる。ぼくは天皇陛下ってなんてやさしい礼儀正しいいい人なのだろうか、と感動してしまう。

そこで目が覚めた。統合失調症の症状の一つとして皇族との関係妄想の話を聞いたことがあるのだけど、ぼくは大丈夫なのだろうか、と思った。戦前の軍国主義に復古させようという政治勢力がこの日本にはいて、ふと、天皇陛下の心中を手前勝手に思ってしまうことが、最近あるのだけど、どうなのだろう。ぼくは今の天皇陛下のいろんな機会での発言に大きく共感してしまうことが、ほとんどなのですが、だから、こんな、ある人たちから見ると不敬な夢を見たのでしょうか。
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毎年、12月になってからクリスマスの日まで歌っている歌があります。昨日の夜も歌いました。「クリスマス・プレゼント」というこんなオリジナル曲なのです。詞を披露いたします。

♪クリスマス・イブの夜
雪の降り積もったこの町に
たくさんの星が降ってきて
僕の長靴に入ってきたのさ
僕は空飛ぶブーツをもらったよ
世界中の星空かけぬけて
泣きべそかいている子どもたちのために
プレゼントをしに出かけよう

僕の古い長靴は
いくつかの星屑をすいこみ
今や 空飛ぶブーツになった
僕の正しい願いをかなえるときさ
広がりはじめた暗い雲をふりはらって
満天に星空を輝かせ
泣きべそかいている子どもたちのために
この声だけを胸に響かせよう♪

さて、もう一つ、「きよしこの夜」はドイツの教会で壊れてしまったオルガンでなしにギターで伴奏して歌える曲としてヨゼフ・モールによって詞が書かれ、フランツ・クサーヴァー・グルーバーによって作曲されたという曲です。由木康によって日本語に訳詞され、小学校の授業でも歌われていました。こんな詞です。

♪清し この夜 星は光り
救いの御子(みこ)は 馬槽(まぶね)の中に
眠り給う いと安く

清し この夜 御告(みつ)げ受けし
牧人達は 御子の御前(みまえ)に
ぬかずきぬ かしこみて

清し この夜 御子の笑みに
恵みの御代(みよ)の 朝(あした)の光
輝けり ほがらかに♪

昨日の夜は今年の歌いおさめになるのかな。昨日の夜は「きよしこの夜」も心をこめてギターを弾いてみました。ちょっと早いけど、メリー・クリスマス・・・
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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