えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

entry_top_w.png

堀江貴監督の『最後の乗客』を見ました。一時間足らずの短い映画です。『侍タイムスリッパー』に出ていた冨家ノリマサさん準主役として出ています。まったく違う人格を演ずる冨家ノリマサさんを見ながら、ぼくは「性格俳優」という言葉を思い出したりします。俳優ってすごい。東日本大震災の10年後を描いた、恐いような、悲しいような、切ないような、心に沁みる映画でした。

映画『最後の乗客』公式サイト - GAGA
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png

東京ガーデンシアターで「玉置浩二 Concert Tour 2024 Resume 〜レジューム 新たな始まり」と題された玉置浩二さんのコンサートを見ました。友だちがファンクラブに入っていて、すごくいい席で見ることができました。玉置さんのバンドは弦楽が8人、管楽が2人、ピアノ、ギター、ベース、パーカッションというとてもゴージャスなもので、アレンジもぴったり。とくに音数の少なめのパーカッションが素晴らしい。玉置さんの歌は二人といないうまさで、バラードではお客さんの涙腺から涙をしぼります。安全地帯のころの曲だという「清く正しく美しく」なども歌ってくれたのだけれど、そのように玉置さんのバラードにはベタなメッセージソングもあって、そういうとこらもぼくは好きなのです。素敵な一夜となりました。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png

相模大野のアコパで井上智資さんとよしだよしこさんの弾き語りライブを見ました。プライベートな歌の力を見せてもらったというような気がしております。井上智資さんの北朝鮮を旅したときの歌やら、とくに13分以上にもおよぶよしだよしこさんが歌った外国から日本にやってきて、まっとうな生活をしつつも、日本の政府から不法入国者とされてしまった友だちの歌は圧巻で、強いメッセージが心に強く響きました。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
車にギターも載せて、諏訪の方に歌う旅に行きました。






「1977」というライブハウスで歌ったり、諏訪大社に参ったり、楽しかった。諏訪大社上社本宮で御神籤をひくと「大吉」。

「信濃国一之宮
 諏訪大社おみくじ

 24番 大吉

 思うこと
 思うがまゝに
 なしとげて
 思うことなき
 家の内かな

 思いがけない目上の人の引立てによりすべて調い家内睦まじく暮らせる大吉運
 色を慎み身を正し
 目上の人を敬い目下の人を慈しめば幸運増す」

ゆめゆめうたがふことなかれ

入った「八州」という老舗の蕎麦屋さんで新蕎麦を食べて、そこに三島由紀夫の色紙に書いた著名があったので一句。

 著名あり三島由紀夫も新蕎麦か
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png

国立能楽堂で能楽を鑑賞しました。

狂言は「寝音曲」。唄をうたうことの得意な太郎冠者にうたってくれと頼むと、酒を飲ますとうたおうといい、酒を飲んでうたうけれど、じきに眠くなり、眠りながらうたいだす。唄をたのんだ主人は喜び、もっとうたってくれと頼むが、太郎冠者は忘れたと逃げていく。おおらかな滑稽に会場中が笑います。

能の「蝉丸」は、盲目の琵琶の名手の皇太子の蝉丸が醍醐天皇に捨てられ、藁屋根の小屋で暮らし、逆さ髪により狂女となった皇女である逆髪が、たまたまあずま屋から琵琶の音を聞き、ひさしぶりの兄弟の逢瀬となり、また別れるという哀しい曲でありました。兄弟の出会いと別れにぼくの胸はゆさぶられる。ちなみにこの曲は皇室への不敬とされ、戦時中は上演禁止にもなったそうなのです。

今日は後ろの方の四分の一ほどが課外授業か何かの女子高校生で占められていた。能の後、若い声で「やばいよ」とか「途中で寝れなくなったよ」などの言葉が聞こえる。多分、先生から「退屈だったら寝ていいんだよ」といわれていたのだろう。能が終わり、能楽師も去り、静まった舞台にまばらな拍手。能では余韻にひたるために拍手はしなくても礼儀にかなっているとのこと。ふと後ろを振り返ると、今を生きるたくさんの制服を着た女子が眼に涙をためているようなのです。「蝉丸」はセンシティブな若人にも強烈に感動的な何かであったらしいのです。この国立能楽堂で外国の人が涙をためている姿もたくさん見ました。能楽はどの世界の人々、どの世代の人々にも通じる、日本が世界に誇る舞台芸術なのです。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
アメリカ合衆国の大統領選挙の結果が出た。ドナルド・トランプが選ばれて、カマラ・ハリスは選ばれなかった。アメリカ人はまんまと騙されて、無知で自分のことしか考えない人が選ばれたという感じがしてならない。かといって、ジョー・バイデンの二番煎じのようなカマラ・ハリスもまったくいただけない。ジョー・バイデンは「人道に配慮してくれ」といいながら、せっせと一年間、子どもを切り刻んで殺す兵器をイスラエルに送りつづけた気持ちの悪い人物で、集会での「パレスチナに自由を」の聴取の叫びに言葉をにごすのがカマラ・ハリスではないか? トランプ、ハリス、どちらも悪夢で、アメリカは理想と夢を捨て、堕ちていくしかないのだろうか? 金じゃ買えない夢こそ夢よ。日本よ、アメリカの道連れになるなよ。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png

コイン洗車場で洗車をして、その帰りに亀ヶ池八幡宮でお参りをしました。世界の平和と自身の息災をお願い申しあげました。大きな銀杏は実を落とし、その香りただよう、そんな季節となってきました。御神籤をひくと大吉です。

「第六番 御神籤

 ふる雨は
 あとなく晴れて
 のどかにも
 ひかげさしそう
 山ざくらばな

 御祐助をこうむって
 福徳増しなお日に進んで望事は心のままになる
 しかしそれについて心驕り身を持ち崩して災を招く恐れあり心正直に行ない正しく身を守りなさい

 運勢 大吉」

ゆめゆめうたがふこたなかれ
entry_bottom_w.png
<< 前のページ 次のページ >>
[25]  [26]  [27]  [28]  [29]  [30]  [31]  [32]  [33]  [34]  [35
plugin_top_w.png
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 5
6 8 9 10 12
13 18
20 22 24 25 26
27 28 29 30 31
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
えいちゃんのお奨め

ライブのお知らせ

ぼくのTwitter

plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
最新コメント
[05/19 Pg Soft]
[05/04 ペコ]
[12/23 ロンサム・スー]
[07/27 gmail account]
[08/29 えいちゃん]
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
ブログ内検索
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
最新トラックバック
plugin_bottom_w.png
Copyright えいちゃん(さかい きよたか) by えいちゃん All Rights Reserved.
Template by テンプレート@忍者ブログ