えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
もし、見に行かなかったら、後から後悔してしまうような気がして、新国立美術館に「ダリ展」を見に行った。
サルバドール・ダリって、多作に人だったんだなと感心しつつ、いかにもダリらしい精密な画法によるシュールレアリスム以外の絵も多数、展示されているのもよかった。
日曜の朝、開館前に美術館に着いたのだけど、それでも大変な混雑で先に進めず、一点一点をゆっくり見て、展示場を出るころには心地よい疲労感に包まれた。
展示されている年表を見ると、ダリは台頭するナチスに共感するような発言したとされ、祖国スペインでは賛否両論、あいまじわる画家でもあるらしいことを聞いたことがある。けれども、パブロ・ピカソを師と仰ぎ、あの偉大な映画監督、ルイス・ブニュエルと友だちだったんだぜ。あの変な髭は趣味じゃないけれど、かっこいなぁ。しかも、あの異様な絵は、当のナチスからは退廃芸術と烙印を押されるだろう。上等じゃないか。
20世紀になってやっと初めての登場した芸術家のポップ・スターは永遠の謎の問いかけでもあるみたいだ。
ダリ展 | 国立新美術館 | 京都市美術館
三島由紀夫の「潮騒」を読んだ。何度目の「潮騒」だろうかと思う。三島由紀夫の小説を読み始めると、おもしろくて、止められなくなってしまう。この「潮騒」もほぼ一気に読めてしまった。「潮騒」は問題作ばかりの三島の小説の中で孤立した美しく清楚な絵画のようでもあるようだ。
ぼくは、三島由紀夫の小説ならほぼすべて読んでしまっているのだけど、お薦めはこの「潮騒」以外にも、「豊饒の海」、「近代能楽集」、「午後の曳航」、「英霊の聲」あたりだろか。
「金閣寺」をあげなかったのは水上勉の「金閣炎上」の重さによる。
「潮騒」はたくさん映画化されているけれど、この小説「潮騒」での三島の文章の美しさにはどの映画もかなわないと思う。
日々の生活の小さな川を渡る前にどこかに行きたくなりませんか? 西の方の伊豆、松崎へぶらりと旅に出ました。この入り江の町はなんとも魅力的です。静かさが美しい。
昔、NHKのテレビでサックス奏者も坂田明とベーシストのビル・ラズウェルがモンゴルの草原を遊牧民といっしょに旅をして、音楽を奏でるという番組を放映していました。ビル・ラズウェルは、その時、あきもせず、ずっとモンゴルの草原を眺めていました。ビルはテレビの中でこう語っていました。この草原は、なにもないけれど、あきないんだよ、まるで美しい絵のようだと。そんな景色があるのかしらと思っていて、たまたま松崎を旅すると、ぼくも、そんな、何もないけれど、美しい絵のような景色を見つけたのです。
この静かな美しさに、夜、テレビのスイッチを押すのもうっとうしく、もってきていた三島由紀夫の小説「潮騒」を読んでいました。半分を越えたところで眠ってしまった。そして、夢の中でジャン・コクトーの短い詩を思い出していたようなのです。
私の耳は貝の殻
海の響きを懐かしむ
久しぶりの友だちに会うと、大丈夫かいと声をかけられる。ぼくは大丈夫です。心も体もポンコツだけどね。どのくらい大丈夫なのかいと聞かれれば、ぼくはBo Diddleyの"I,m Alrigt"ぐらい大丈夫だと答えてもいいだろう。ぼくは、ぼくは大丈夫です。
下北沢のCIRCUSにANNを見に行った。「いいコトあるよ」とか「あるがまま」とかの、みかねーとかスミちゃんの歌を聴いて、あたかもぼくのために歌ってくれているような、そんな風に感じてしまう時も、今夜、あった。
そうか、彼女たちに出会って十三年にもなるのか。小学校に入学し中学を経て、高校を卒業する、そんな月日が過ぎていたのか!
変わらないことがいいことなのか、悪いことなのか、変わることがいいことなのか、悪いことなのか、ぼくには分からないけれど、帰りにスミちゃんから手渡されたメッセージ・カードを読み、ふと裏返すと、ある言葉が書いてあって、変わらないなーと思った。変わることは悪いことではないけれど、きっと、変わらない方がいいこともあるのです。
http://mainitisumi.com
そうか、彼女たちに出会って十三年にもなるのか。小学校に入学し中学を経て、高校を卒業する、そんな月日が過ぎていたのか!
変わらないことがいいことなのか、悪いことなのか、変わることがいいことなのか、悪いことなのか、ぼくには分からないけれど、帰りにスミちゃんから手渡されたメッセージ・カードを読み、ふと裏返すと、ある言葉が書いてあって、変わらないなーと思った。変わることは悪いことではないけれど、きっと、変わらない方がいいこともあるのです。
http://mainitisumi.com
こんなレコード"BOOKER T. & THE MG'S In The Christmas Spirit"をご紹介。今、180mgのアナログ・レコードで聴いているのです。クリスマス・シーズンにはヘヴィー・ローテーションです。
BOOKER T. & THE MG'Sって、白人と黒人の混成メンバーで、Otis Reddingのバック・バンドをつとめ、アメリカ南部のソウル・ミュージックを支えたStaxレーベルのハウス・バンドでもあったんだよ。
抜群のセンスです。派手さはないけれど、とにかくかっこいい。
クリスマス・パーティーのためのインストュルメンタル・アルバムはこれですね。ひとりぼっちで聴いてもこのレコードはきみのよきダンス相手になってくれますよ。
アルバム・ジャケットの裏表紙に書かれている献辞に胸がじーんとしてしまった。
「クリスマスがまたやって来ました
とっても忙しったのは
きみのこと楽しくさせてしまう
こんなクリスマスの贈りものを作っていたからなんだ
クリスマスにここにいれなくても
今年のクリスマスはぼくたちと一緒だよ
ぼくたちはきみを喜びでいっぱいにしてあげます
このレコードをクリスマス・ツリーの下に飾ってください
メリー・クリスマス
BOOKER T. & THE MG'S」
カレンダー
| 06 | 2026/07 | 08 |
| S | M | T | W | T | F | S |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 3 | 4 | ||||
| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | ||
| 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
| 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
カテゴリー
最新コメント
最新記事
(07/06)
(07/06)
(07/05)
(07/02)
(07/02)
(06/29)
(06/29)
プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
ブログ内検索
最新トラックバック