えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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山梨からのお土産にと買って帰り、よくいくバーでみんなで食べたら、とてもおいしかった。見た目と違った、上品なお味。外を包む沖縄県多良間島産黒糖を使った羊羹と中の北海道産えんどう豆をうぐいす餡の見た目とお味の絶妙でかわいらしいハーモニー。

http://www.kurodama.co.jp/?mode=cate&cbid=1909260&csid=0
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コリン・トレボロウ監督の「ジュラシック・ワールド」を見ました。スティーヴン・スピルバーグは監督ではなく製作総指揮で参画しているのだが、さすが、ハリウッドのパニック映画はおもしろいわ。しかも最新の3DだのIMAXだのという技術を惜しみもなく投入していて、臨場感満点です。ぼくもついに乗せられて、少しほっとした大円団にはうれし涙がほろり。

主演男優のオーウェン・グラディもかっこよく、主演女優のクレア・ディアリングはあのパニック映画の元祖かもしれないアルフレッド・ヒッチコックの映画の出てくる金髪のクール・ビューティーを思わせる。そして、この映画のここかしこにヒッチコック映画のオマージュを想起してまうのはぼくだけですかな?

http://www.jurassicworld.jp
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富士吉田にある馬返しという富士山の一合目手前から富士山七合目まで歩きました。八時半に登りはじめ、七合目に着いたのが午後の一時半で、また馬返しに戻って来たのが五時二十分。下から登ると、自然が標高を上がるにつれ変わっていくのが楽しめます。五合目までは樹海をつっきて行くようで、五合目から一気に景色が変わり低い木しか生えていません。そして六合目から木がなくなってしまいます。六合目や七合目は雲の中です。

ゆっくりゆっくり歩いたんで、登りでも降りでも何人もの人に追い抜かれたのだけれど、なんか自信がわいてきました。あぁ、富士は日本一の山。来年は頂上まで目指そうかな。それとも思いきって夏の立山連峰とかね。

前日に北口本宮冨士浅間神社でお参りし、御神籤を引いたら神さまからよきお知らせがありました。よい知らせこそお分けしつつ、みなさまのご多幸をお祈り申し上げまする。

「天のみこえ
おこたらず学びおほせていにしへの
人にはぢざる人とならなむ


師厳にして、然してのち道尊し、
道尊くして然してのち
民学を敬することを知る」
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8月のライブ予定です。2日のライブはとても好評でした。今月はあと29日に相模大野のアコパで弾き語りで歌います。

http://kysakai.lovemebaby.net
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横須賀美術館へ「ウルトラマン 創世記展 -ウルトラQ誕生からウルトラマン80へ-」を見に行った。ウルトラマンのさまざまな特撮の道具や衣装が展示しあった。怪獣のはりぼてがとてもリアルで生きたまま命を抜かれ、ひからびもせずに何十年もの時を超えて、ここにあるかのようだった。子ども連れの人たちとかも、たくさん来ていたのだけど、近ごろのそんな子どもたちは、どんな正義の夢を見ているのだろうか? 「ウルトラマン」はぼくの子ども時代と完全に並走していて、何か幸せなことのようにも感じるのだけど、どんあ時代の子どもたちにもそれぞれの夢があるように願います。

併設していた「上条陽子 tabura rasa -白紙-」も、巨大な白い紙でできたインスタレーションとか、現代美術の力を見せつけられたようで、とても良かった。

所蔵作品展で見た朝井閑右衛門のドン・キホーテを主題とする絵とかも良かった。

そして、この美術館には谷内六郎館があって、季節ごとに展示を変えて、展示されている。ぼくは谷内六郎の絵が大好きなのです。「夏のおもいで」とタイトルされた夏のたくさんの絵を見ながら、谷内六郎の絵みたいな歌を歌いたいな、などと思った。

横須賀美術館は海の見えるとても素敵な美術館です。

http://www.yokosuka-moa.jp/index.html
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こんな夢を見た。ぼくはどこかの街を歩いている。街のいたるところで若い人たちが戦争反対のデモをしている。テレビや映画で見た1960年の安保反対のデモや、自分から見たらかなり年上の兄や姉の世代が繰り広げていた世界的な1960年代後半なデモを超える勢い。なにせ街を歩けば、いたるところで若い人たちのデモに出くわす。しかも、昔のデモのようにくすぶった色ではなく、みんな、色とりどりの服を着て、色とりどりのプラカードを掲げ、誰もが笑顔で輝いている。そうか、このように新しい時代は来てしまうのか、とぼくは心地よい喜びとともに感じている。

そこで目が覚めた。夢が現実になりますように、ぼくは街に繰り出し始めた若い人たちを心から応援しています。
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神奈川近代文学館で佐野洋子さんの展覧会「まるごと 佐野洋子展 ―『100万回生きたねこ』から『シズコさん』まで―」を見ました。

大人になってから衝撃の感動を受けた子どもの本というのがあって、一冊はサン=テグジュペリの「星の王子さま」、一冊はこの展覧会の主人公である佐野洋子さんの「100万回生きた猫」なのです。

前半は年代を追って作品の原画などを展示しており、後半が佐野洋子さんの人生そのものを追った展示なのでした。佐野洋子さんの人生の特に子ども時代は波乱万丈で、日本占領下の北京で生を受け、敗戦の混乱とその後に、兄弟を何人も亡くしているのを知った。

佐野洋子さんが創作をしなくてはいけなくなった人生の大きな決定的な事件とは兄の死だと思うのだけど、その兄との思い出を綴った「わたしが妹だったとき」を展覧会を見た後、グッズコーナーで買った。

あの「100万回生きたねこ」は人にあげるか、押入れのどこかにしまうかして、なくしてしまった。もう一度、読みたいなぁ。

http://www.kanabun.or.jp/exhibition/3179/
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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