えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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今朝、時間があって、町田天満宮にお参りして、御神籤をひき、こんなご託宣をいただきました。

「第二十四番 御神籤

思(おも)う事(こと)
思うがまゝに
なしとげて
思う事なき
家(いえ)の内哉(うちかな)

運勢 大吉」

最近は願うことは一匹の犬のことばかり。

JR横浜線古淵駅近くのAEONのペットショップのワンコ

みなさまににもご多幸を。

ゆめゆめうたがふことなかれ
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古いロックとかブルース、リズム・アンド・ブルース、レゲエとかが好きなのですが、誰か、バンドでキーボードを弾きたい人はおらんかな。一番好きなキーボーディストはザ・バンドのガース・ハドソンかな。それから、ギタリストも。ギターを置いて、もうそろそろ、やっぱ、歌に専念したい。イマジンする暇人を求めています。音の記録も残したい。あと、管楽器とかコーラスも歓迎します。

もちろん、性別、人種、国籍は問いません。昔、吾妻光良さんが来日したアフリカン・アメリカンのごきげんなブルース・ギタリストのゲイトマウス・ブラウンにどうして黒人のメンバーと演奏してないのですかとインタビューで尋ねたら、ゲイトマウス・ブラウンは、最近の黒人のミュージシャンにはろくなのがいない、おれは、ブル・シットとはプレイしない、その男が緑色の顔をしていても、プレイがごきげんなら、おれはそいつとプレイすると言っていました。

下の動画はガース・ハドソンのいるザ・バンドの「わが心のジョージア」です。

The Band - Georgia On My Mind from Sigerson on Vimeo.

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平塚市美術館に「香月泰男と丸木位里・俊、そして、川田喜久治」展を見に行きました。

香月康夫の洋画「シベリア・シリーズ」、丸木位里・俊の日本画「原爆の図」、川田喜久治の写真「地図」を見ながら、そうか、この人たちは、人生の中である決定的なことに出会い、目撃し、体験し、それを生涯をかけて反芻しつづけ、それが何であるかをほどこうとしたのではないかなどと考えた。それを自分の芸術の素材として使うのではなく、見てしまった地獄のようなことを、生涯をかけて描いたり、その傷跡のようなものを見つけ出し、写さずにはいられない、そのような心象からの苦しい道を一生、歩まねばならなくなったのではなかろうかなどとも思った次第。小説家にもおりました。戦後、ほとんど戦記しか書かなかった大岡昇平や、思い出したように断続的に従軍ものを著した古山高麗雄のような人のことでもあります。

展覧会を見終え、別のフロアで「原爆の図とアメリカ」という短い映画が流されておりました。その短い映画を見て、昨年、初めて丸木位里・俊の「原爆の図」がアメリカの首都ワシントンで展示される展覧会が開かれたことを知る。その展示会を見た"WORLD WAR II"と刺繍されたキャップをかぶっていた第二次世界大戦のアメリカ人のある元兵士が、インタビューに戦争は必要のないことだと答えていたのが印象的だった。その映画にはアメリカ人で日本に在住し、日本語で詩を書いているぼくの好きな詩人、アーサー・ビナードさんも映されていて、アーサー・ビナードさんは今は広島に移り住み、「原爆の図」に物語を付け、紙芝居にし、子どもたちに読み聞かせをする活動を行っているそう。

楽しくも明るくもない、重く暗い展覧会なのだけど、見てよかったと思いました。

開館25周年記念 香月泰男と丸木位里・俊、そして川田喜久治 | 平塚市美術館
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こんな夢を見た。ぼくはスペイン製のクラシック・ギターを弾こうとすると、そのギターの2本の弦、1番と2番が切れているのを知り、張り替えなくてならないと思っている。すると、ある贈りものが郵送されてきているのを知る。これは何かの記念のためにとぼくに贈られた父と母からのプレゼントなのだけど、その記念がどういう記念なのかはぼくは知らない。郵送物を包んでいた紙包みを母がほどきながら、これは無学な自分にはわからないけれど、あなたが欲しいと言うから、贈り物をしんぜますと言い、ぼくに渡してくれる。受け取ると、二冊の古い本で、一冊は平凡社世界大百科事典の分冊で2000年の年度版、一冊は日本文学全集の中の一冊で、小林英雄の集成。母親から丁寧に扱わないといけないよと言われつつ、ぼくは平凡社世界大百科事典の分冊で2000年の年度版の頁を開いてみる。装幀がくずれそうなので、そっと開いてみる。すると、そには写真の張り込みや手書きの書き込みがたくさんしてあって、その本が編集者が校正の時に使用したものだと知る。

そこで目が覚めた。子どものころ百科事典をながめるとも読むともなくめくっていくのが好きだったことを思い出す。そして、ランボーの詩の訳やモーツアルトについての批評文で有名な小林英雄だけど、ぼくの一番好きな文は「ゴッホの手紙」かな。校正中の本が贈られるというのはどういうことだろう? ぼくの本はまだ書かれていないところがあり、完成されていないことは確かなようなのです。
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日本国憲法が公布されて今年で70年だそうです。1946年11月3日、日本国憲法が公布され、翌1947年5月3日に施行された。あー、そうかと思い小学館から出版されている「日本国憲法」を読んでみました。ティーンエイジャーのころ、社会科の公民か何かの授業で憲法のことが取り上げられ、ぼくは自分の国の憲法の前文をなんてかっこいいのだろうと思いました。今でもこの文をかっこいいと思い、ぼくは大好きなのです。引用します。

「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ」

小学館から出された「日本国憲法」を読んで、議論多き戦争の放棄を謳った九条のみならず、いくつかの条項が、日本の社会の戦後の歩みの中で反故されてきてしまっているのを知りました。今、日本の社会の中でこの日本国憲法を廃棄し新しい憲法を制定した方がよいという政治勢力が多数を占めていて、もしも、ぼくがその人たちと議論しても、21世紀になってもますます暴力のはびこる国際社会に日本もあり、その議論には勝てはしないでしょう。しかしながら、この日本国憲法をなくす時、日本人はすべてを失ってしまうだろうという予感はあります。史実がそうであったとしても、この日本国憲法はアメリカや日本の誰それが作ったものでもなく、むしろ、なにか大切な贈りもののようにしてやってきたのではないかしら?





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おはよー、こんなの聴いています。ボブ・ディランがStrangerでありJokerならば、クリス・クリストファーソンはOutlawでありKnightだね。サム・ペキンパーの映画の常連でもありました。ジャニス・ジョップリンの歌で有名な"Me And Bobby McGee"はこのアルバムで作者自身の歌が聴けます。かっこいいぼくのあこがれの兄貴って感じの人なのです。



On T.V. Show with Rita Coolidge






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今日はレオの命日なのです。東日本で大震災の起きた年でありました。ぼくはレオがやって来たまだ子犬の面影を残すころ、なぜだか「レオ」をタイトルを付けたこんな歌を作って歌っていたこともありました。

♪♪♪
ひどい悪夢にうなされて、明け方3時に目を覚ました
ふと、夜空を見上げると、レオが月に向かって走っていた
何匹もの仲間の犬たちも
月に向かって走っていた
繋がれていた犬たちも
月に向かって走っていた

さよなら、レオ、またどこかで会おうぜ
 今や君は銀色に輝いて
 伝説の気高い狼だよ
 いつまでも死ぬことのない
 永遠の命を得たのさ
 月の光と朝日を浴びて
 どこまでも、どこまでも走っていけよ

君が吠えるのは正しかった、遠吠えするのは正しかった
今や町じゅう遠吠えして、俺の胸に響きわたっている
とめどもない痛みがやってきた
草木や土に逆流していった
世界の色を変えるみたいな
涙がさらさら流れてきたのさ

さよなら、レオ、またどこかで会おうぜ
 今や君は銀色に輝いて
 伝説の気高い狼だよ
 いつまでも死ぬことのない
 永遠の命を得たのさ
 月の光と朝日を浴びて
 どこまでも、どこまでも走っていけよ
 どこまでも、どこまでも走っていけよ
 どこまでも、どこまでも走っていけよ 
 どこまでも、どこまでも走っていけよ♪♪♪

散歩をしていて、大きな犬にはワンワンうるさいのに、小さな犬に吠えられる、こまったような顔をしてたたずんでいて、ワンと一声、吠えて立ち去っていく、そんな犬でした。

どんな命にも限りというか終わりというか、そういうものがあって、だから、存分に生きて欲しいのです。それと、高野山を旅した時に金剛峯寺で胎蔵界曼荼羅を前にして、語ってくれた女のお坊さんの言葉も思い出したりします。

「真ん中に仏様がおられ、まわりに小さく鶏や犬もおられます。けれども、これは、仏様が偉くて、鶏や犬がその下いついているというようなことではございません。それぞれが、それぞれの命で輝いております。あなたの中にもそんな明るくかふがやくものがあるんですよ」

犬好きの人は以下のブログをぜひ見てください。

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いまや、レオも天上の王様だから、守っているさ。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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