えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

相模大野の相模女子大グリーンホールで『八起寄席すぺしゃる 相模原出身女流落語家三人の会』を見ました。相模原出身の三人の女流落語家とは二つ目の古今亭佑輔さんと鈴々舎美馬さん、前座の立川のの一さんの御三方。相模原に女性落語家が三人もいるのなんて驚きです。更には古今亭佑輔さんは東洋大学出身でぼくの後輩にあたる人ではないですか。ちなみに美馬さんは桜美林大学出身で、のの一さんは日本大学出身だそうで、近ごろでは東京大学出身の落語家もいるそうな。
見た落語を書き出してみます。立川のの一さんの「時そば」、古今亭佑輔さんの「権助提灯」、鈴々舎美馬さんの「金明竹」で仲入りとなりました。そして、立川のの一さんの「粗忽長屋」、鈴々舎美馬さんの「エステサロン」、主任は古今亭佑輔さんの「寝子」。
おなじみの古典落語「金明竹」や「粗忽長屋」で大爆笑。古今亭佑輔さんの「寝子」は長講の吉原を舞台にした新作の怪談の序の段で、全編を次の機会には聴いてみたく存じます。こういうのを「新古典」というのかしら? フランス文学ならジャン・コクトーみたいではないか。その古今亭佑輔さんの「寝子」の枕を聴いていると、なぜか古今亭文菊師匠が連想され、古今亭に流れる血を感じてもしまいます。
落語は面白い。

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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。


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