えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
李琴峰さんの著した真新しい芥川賞受賞作『彼岸花が咲く島』を読みました。日本は言霊の幸ふ国です。この本の帯にこんな言葉が謳われておりました。
「流れ着いた島では<ニホン語>と<女語>、二つの言語が話されていた―」
不思議な小説のおしまいのところで、びっくりするようなことが綴られていて、それが暗い雲の陰る東アジアの一筋の希望のようにも思えました。言霊の幸ふ国に新たな小さい美しい物語が付け加わったかのようなのです。本の装丁もとても美しい。
読み終えたら、ふと、中上健次が生きていたらこの小説をどう評していたのでしょう、と考えていました。中上健次ならば、輝ける才能の李琴峰はもっともっと先に行けると咤激励していたと思います。
今は、注目すべき新たな新進作家、李琴峰に芥川賞受賞、おめでとう、と祝いの言葉をのべ伝えたく思います。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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