えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
ヴィム・ヴェンダース監督の最新作「Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち」を見た。この映画を見て、ピナ・バウシュという偉大な舞踏家がドイツにいたことを知った。彼女の死後、ピナの主催する舞踏集団、ヴッパタール舞踏団の団員たちが、ピナ・バウシュの思い出を語り、彼ら、彼女らの自由を歌うような、エモーショナルな、そして、圧倒的なダンスが3D映像で飛び出してくる。そのダンスとは、もしかしてクラシック・バレイから出発しているのかもしれないけれど、クラシックバレーの枠を越え、奔放に自由で、むしり日本の大野一雄の舞踏を思い出させもする。映画の中で、団員の一人が、ピナも死んで、大野一雄も死んでしまった、と語っていた。同時代を併走するものとして、ピナと大野一雄は影響を与えあったのだろうか。やはり、そんな彼らの舞踏を生で見てみたい、と思った。そして、映画については、ヴェンダースの映像だけれど、やっぱ、なんかかっこいいんだよ。久しぶりに見たヴェンダースの映画にうれしくなってしまった。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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