えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

久しぶり、数年ぶりに町田のWest VoxのAll Genre Session"What's goin' on"に行ってみた。"What's goin' on"は今も赤々と燃えていましたぞ。楽しかった。懐かしい友だちにも会えたし、なんと4曲も歌ってしまいました。
1. T-Bone Walkerの"Call It Stormy Monday (But Tuesday Is Just as Bad)"
2. Joe Coskerの"You Are So Beautiful"
3. Sam Cookeの"Bring It On Home To Me"
4. Junior Parkerの"Mystery Train"
友だちからあのSam Cookeの難しい純愛ソング"Bring It On Home To Me"を褒められたのはとっても嬉しかったな。
http://fieldaim.com/voxsession/sp/index.html
1. T-Bone Walkerの"Call It Stormy Monday (But Tuesday Is Just as Bad)"
2. Joe Coskerの"You Are So Beautiful"
3. Sam Cookeの"Bring It On Home To Me"
4. Junior Parkerの"Mystery Train"
友だちからあのSam Cookeの難しい純愛ソング"Bring It On Home To Me"を褒められたのはとっても嬉しかったな。
http://fieldaim.com/voxsession/sp/index.html


府中市美術館に「ファンタスティック 江戸絵画の夢と空想」を見に行く。とてもおもしろかった。この展覧会、前期と後期に分かれていて全点入れ替えているという。ぼくの見たのは後期で、いまさらに前期もも見るべきだったと悔やまれるほど興味深く、予定外に図録まで買ってしまった。
日本の美術は、人が絵を描くその根にあるところは同じだろうけれど、西洋とはまた違った枝葉を付け、違う花も咲かせたのだと思う。印象派の時代、日本でいえばこの展覧会のテーマでもある江戸時代には、その日本の絵画が西洋の絵画に大きなインスピレーションをもたらしてもいるのは有名な話。そして、この展覧会で見られる「ファンタスティック」ももしかして、西洋がそれを発見する前のシュール・レアリズムなのかもしれない。心地よいような、ある時はちょっと怖いような夢の世界にぼくは入っていってしまいました。
夢見る前、眠りにつくその前のそのころにこの図録を見るのが楽しみです。
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/kikakuten/kikakuitiran/fantastic.html
日本の美術は、人が絵を描くその根にあるところは同じだろうけれど、西洋とはまた違った枝葉を付け、違う花も咲かせたのだと思う。印象派の時代、日本でいえばこの展覧会のテーマでもある江戸時代には、その日本の絵画が西洋の絵画に大きなインスピレーションをもたらしてもいるのは有名な話。そして、この展覧会で見られる「ファンタスティック」ももしかして、西洋がそれを発見する前のシュール・レアリズムなのかもしれない。心地よいような、ある時はちょっと怖いような夢の世界にぼくは入っていってしまいました。
夢見る前、眠りにつくその前のそのころにこの図録を見るのが楽しみです。
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/kikakuten/kikakuitiran/fantastic.html


下部温泉はときどき行ってしまう温泉町です。その鄙びた具合がとってもいいのです。
ここの温泉町の温泉は特徴があって、普通の40度以上の沸かした温泉に入ってから30度以下の温泉に長めに入ります。そして、40度以上の温泉に入り、30度以下の温泉に入るのを繰り返すと、湯の善なる力が体にしみわたるかのようなのです。30度以下の温泉は初めは少し冷ゃっこいのですが、1分か2分たてば温かく感じてきます。ころあいを見てまた沸かし湯に入るとそれがまた気持ちいい。
なんでも由緒正しき武田信玄の隠し湯だそうで、甲州軍の回復の早さはここの湯由来だったというのです。
お奨めの宿は、どこと名前を出すのは控えますが、町の中心に下部温泉熊野神社、またの名を湯権現と呼ばれるところが小高い丘の上にあり、そこのふもとがいにしえの湯本となっており、その付近に構えているやはり湯の力を感じさせる古いところがいいと思います。
最近、体も心も弱っている自分を感じて、この前にも一人で行ってしまいました。熊野ではなくここは甲州ですが、小栗判官のように湯あみです。照手姫さま、今度、おともしていただけますでしょうか?
ごらんください。
フォト・アルバム
ここの温泉町の温泉は特徴があって、普通の40度以上の沸かした温泉に入ってから30度以下の温泉に長めに入ります。そして、40度以上の温泉に入り、30度以下の温泉に入るのを繰り返すと、湯の善なる力が体にしみわたるかのようなのです。30度以下の温泉は初めは少し冷ゃっこいのですが、1分か2分たてば温かく感じてきます。ころあいを見てまた沸かし湯に入るとそれがまた気持ちいい。
なんでも由緒正しき武田信玄の隠し湯だそうで、甲州軍の回復の早さはここの湯由来だったというのです。
お奨めの宿は、どこと名前を出すのは控えますが、町の中心に下部温泉熊野神社、またの名を湯権現と呼ばれるところが小高い丘の上にあり、そこのふもとがいにしえの湯本となっており、その付近に構えているやはり湯の力を感じさせる古いところがいいと思います。
最近、体も心も弱っている自分を感じて、この前にも一人で行ってしまいました。熊野ではなくここは甲州ですが、小栗判官のように湯あみです。照手姫さま、今度、おともしていただけますでしょうか?
ごらんください。
フォト・アルバム


姜信子さんが文章を書き、アン・ビクトルさんが写真を写した「追放の高麗人(コリョサラム)天然の美と百年の記憶」を読了した。
1937年、ロシア極東の沿海州で暮らしていた朝鮮民族の人たちがスターリンが統治していたソビエト連邦により中央アジア、今のカザフスタンに強制移住させられたという史実があって、その人たちを追って、そして、その人たちの携えてきた日本ではサーカス小やチンドン屋さんのジンタの響きとしても有名な「天然の美」という音楽をめぐるルポルタージュに美しく深いアン・ビクトルの写真も載せられている。これはそのような民族の悲劇を追いながらも、幸せを求める希望やその強さも発見する物語でもあったよう。ぼくも、どんな時でも希望に向けて一歩を踏み出す、その強さを持った人でありたいと、今さらに思いました。
ソ連の崩壊後、カザフスタンでの排他的民族主義の高まりにより、今、その地、カザフスタンを後にする人たちも多いという。それでも、彼らは希望に向けて一歩、踏み出すことをやめない、したたかな強さの素晴らしさと生きることの美しさ、そのようなことをこの本により知りました。


こんな夢を見た。ぼくはどこか遠くの旅をして夜のバスで家に帰って来る。バスが停まるたびに一人二人と降りていき、バスの乗客が少なくなっていく。ある所でバスが停まると、バスには数人しか乗っておらず、ぼく以外の人はみんな降りていってしまい、もしかして、ぼくの降りる所もここではないかと思い、バスの運転手に尋ねると、もう終点ですよ、と運転手は答える。終点のはずではないのだけれど、とぼくは思いながら、料金箱に110円を入れておりようとすると、運転手は、お客さん150円ですよ、とぼくに注意する。ぼくは財布の中を覗き、10円玉の小銭がないので、まぁ、仕方がない、と思い、100円玉を料金箱にさらに入れてバスを降りる。あたりは夜明け前の未明で景色は白み始めて明るく、見慣れた景色で、やっぱ、ここでおりてよかったらしい、と思う。けれど、30分ぐらいは歩かなくてはならない。ぼくは未明の見慣れた景色の中を歩いて家に帰る。
家に帰り着くと、ある女の人がいる。彼女は家族の一員かのように居間にいて、ぼくに、お帰り、と声をかけてくれる。ぼくは、ただいま、と答える。彼女はここの家の人ではないのだけれど、なるべく長居をしてもらいたく、ぼくは、彼女に、旅であんなことがあったよ、こんなことがあったよ、と他愛もない話をする。彼女は笑ってぼくの話を聞いているだけ。その居間にはテレビは点いておらず、そのテレビの近くに数枚の音楽や映画DVDがある。もしも、面白いDVDをかけたら、彼女は長居をしてくれるかもしれない、と思い、どんなDVDがあるか確かめてみるが、おもしろそうなDVDはない。壁にホワイト・ボードがつるしてあって、彼女の毎日の予定がびっしりと書いてある。とても忙しそうだ。やはり、すぐに彼女はここを出ていかなきゃいけないような気がする。かけっぱなしのラジオからRCサクセションの「いい事ばかりはありゃしない」が流れてくる。ぼくは、この曲、いい曲だね、と言うと、彼女は、うん、とうなずき、微笑んでいる。彼女を引き留めるにはどうしたらいいのだろう、と思案するのだけど、何も思いつかない。ぼくは、長旅で自分のズボンがひどく汚れているのに気づく。そうだ、もう彼女は家族のようなものではないかしら、と思い、その部屋の中で、彼女の視線の届かない彼女の斜め後ろに移動して、汚れたジーンズからスウェットパンツに着替える。
そこで目が覚めた。空の上にいる河合隼雄先生から、こう問われるかもしれません。スウェットパンツに着替えたあなたはどうしますか? ぼくはこう答えるような気がするのです。ただ静かに彼女の隣に座ります。
家に帰り着くと、ある女の人がいる。彼女は家族の一員かのように居間にいて、ぼくに、お帰り、と声をかけてくれる。ぼくは、ただいま、と答える。彼女はここの家の人ではないのだけれど、なるべく長居をしてもらいたく、ぼくは、彼女に、旅であんなことがあったよ、こんなことがあったよ、と他愛もない話をする。彼女は笑ってぼくの話を聞いているだけ。その居間にはテレビは点いておらず、そのテレビの近くに数枚の音楽や映画DVDがある。もしも、面白いDVDをかけたら、彼女は長居をしてくれるかもしれない、と思い、どんなDVDがあるか確かめてみるが、おもしろそうなDVDはない。壁にホワイト・ボードがつるしてあって、彼女の毎日の予定がびっしりと書いてある。とても忙しそうだ。やはり、すぐに彼女はここを出ていかなきゃいけないような気がする。かけっぱなしのラジオからRCサクセションの「いい事ばかりはありゃしない」が流れてくる。ぼくは、この曲、いい曲だね、と言うと、彼女は、うん、とうなずき、微笑んでいる。彼女を引き留めるにはどうしたらいいのだろう、と思案するのだけど、何も思いつかない。ぼくは、長旅で自分のズボンがひどく汚れているのに気づく。そうだ、もう彼女は家族のようなものではないかしら、と思い、その部屋の中で、彼女の視線の届かない彼女の斜め後ろに移動して、汚れたジーンズからスウェットパンツに着替える。
そこで目が覚めた。空の上にいる河合隼雄先生から、こう問われるかもしれません。スウェットパンツに着替えたあなたはどうしますか? ぼくはこう答えるような気がするのです。ただ静かに彼女の隣に座ります。


桜が満開ですね。本当に春。
お昼に町田の万象房で日倉士歳朗師匠のスライド・ギターのレッスンをしてもらいました。こんなにすごいミュージシャンからギターを教えてもらえるなんて、神さまからいただいた出会いに感謝、感謝です。ぼくが日本で一番、素晴らしいと思うミュージシャンは日倉士歳朗さんなのです。最近になって少しはスライド・ギターが弾けるような感じになってきました。うれしいなぁ。
その後、町田天満宮にお参りをし御神籤をひきました。
夜は相模大野のアコパで弾き語りをしました。この桜の咲く季節に毎年、歌ってしまう自作のお気に入りの歌があるのです。"Bad Boy"というこんな詞です。
♪♪♪
この暗い暗い夜を昼間に 胸につもった 悲しい気分を
ぶっとばすには どうしたらいい
着飾って 街をあるいたもんだぜ
毎晩 パーティーをひらいたもんだぜ
Oh Baby君はしってるかい
胸につもったBad Bad Blues ぶっとばせると 思ってたさ
いつでも どこでも 何度もMakin’ Trouble
頭のいかれた不良なだっただけさ
I’m a crazy lazy bad boy
Oh Baby僕は知りたいのさ
人生は風に負けないPine Trees
一杯花咲くCherry Trees
I’m a crazy, lazy
Bad boy, bad boy
Bad Boy, bad boy♪♪♪
ぼくの人生もこれから桜が満開に咲きますように。
さて、町田天満宮でひいた御神籤の言葉、その和歌は神さまが詠んだものなのでしょうか。とても美しい。こんな素敵な御神籤をいただきました。みなさまにもご多幸あれ。
「第四番 御神籤
吹(ふ)く風(かぜ)に
高峰(たかね)の雲(くも)も
はれ行きて
涼(すず)しく照(て)らす
十五夜(もちのよ)の月
運勢 大吉」
ゆめゆめうたがふことなかれ


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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。


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