えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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神さまに生かされたぼくの一年も始まりましたな。多分、ぼくが生きているのが49%、神さまに生かされているのが51%くらいなのではなかろうか。

今日のお昼に大山の阿夫利神社に詣でて、御神籤ををひきました。

「第二二番

桃桜 花とりどりに 咲き出でて
風長閑 なる 庭の面哉

運勢大吉」

ゆめゆめうたがうことなかれ
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まだ初夢は見ておらす、去年の暮れにこんな夢を見た。ぼくはある人と初詣に出かける。その人と歩いていて、私の神殿は神社でも寺でもないのよ、とその人がつぶやくと、二人は、どこかエキゾチックな日本にはないような、異国に来てしまったかのような建物、しかもそれは神殿らしいものの前にいる。ぼくはそれが美しい思う。その人に促されて、門をゆっくりくぐり抜け、神殿に入っていく。

そこで目が覚めた。なんだろうか? 夢は何かを伝えてくれているのかもしれないのだけれど、ぼくにはわからないのです。ユングは城の夢をよく見たそうだ。そして、その城は育っていき、最晩年には立派な神殿のようになり、自らを呼ばわる声を聞いたというのです。
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あけましておめでとうございます。ぼくの今月の歌う予定です。これ以外にもオープン・マイクなどにはちょこちょこ足を運びたいと思っています。
http://kysakai.lovemebaby.net
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グリームル・ハゥコーナルソン監督の「ひつじ村の兄弟」という映画を見に行った。出てくるのひげもじゃのおじいさんと羊ばかりで、ストーリーも淡々としていて、かなり眠くなった。

舞台はアイスランド。シンガーでありアーティストでもあるビョークの故郷ではないか。丘と草原が連なるだけのような、そのなんにもないような風景がなぜか美しく魅かれてしまった。

小さなトラクターを走らせ、羊の群れを追って生活しているこんな地が北の方の大きな島にあるのかしら。いろんな世界があるのがいいよね。

http://ramram.espace-sarou.com
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夕ご飯や朝ごはんの食卓に汁物がないとつい「永谷園のお吸いもの」の手が出てしまいます。これをお椀にあけて、お湯をかけて、すぐにおいしい。
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学生のころ、隣にいて遊んでいたような人にばったり出会ってしまった。最初はぼくとは気づかなかったようで、すっかり剣が取れて、まるくなって、もしやと思いながら、同じ人とは思えなかったそうだ。そういえば、若いころのぼくはかなりの皮肉屋で、人にしょっちゅう思いやりのない言葉を吐いては、喧嘩をふっかけているようなところのある人間であったようなのを思い出す。

何度かの洪水のような涙の果てに変わってしまったのか、変われたのかな。けれども、やぱっりたった一回の人生、本音で生きていますけれど。

今のぼくは売られた喧嘩はけっして買わない、そんな人になってしまった。場合によっては、そこから静かにいなくなったりもするかもしれません。

来年の目指すところは、世界で殺し合いが始まったとしても、ぼくの心には「愛と平和」があることですよ。逃げようよ。
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ぼくはこのアルバムの中でテリー・キャスが歌う、彼の人生の最後の中でそれこそ最後の歌ともなった"Hope For Love"を聴きたいがために、何度もターンテーブルにのせてしまう。テリーってのはロシアン・ルーレットで自ら逝ってしまったとってもばかでいいやつさ。意訳してみるのだけど、あぁ、絶望のようななくした大切なもののための悲しみが希望であるようなことってあるのだろうか? それは、やっぱりわからない、わからない。今はテリーのように泣いていようか? 永遠に残る名曲は永遠に残るテリー・キャスの歌でもあるようなのだから。

またおれは行こうとしようか
どうしていまだに愛の亡霊がおれをつかまえるのか
もうすでに十分にこれまで泣いてきたはずなのに
ずっとずっといつでも泣きくれていたはずなのに
そう、もうこれまで、すべてを泣いてきたはずなのに
いたるところにそれはいて
すすり泣くのが聞こえている
あの時、おまえが言ったことを思ってはだめだ
あの時、おまえが言ったことを考えてもだめだ
あの時、おまえが見たことを心に思い浮かべてもだめだ
おれにはわからない
いいや、わからない
おれは知らない
知らないはずさ
知らない
それが愛かどうかもわからない
本当の愛はもっといいものなのか
けれど、ずっと泣いてきたよ
そして、もう少しは、これからも泣いていることにする
もう一度だけ、愛の希望のために
もう一度だけ、愛の希望のために








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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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