えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

今夜は三軒、はしごをした。
ラーメン屋の「水岡」でラーメンを食べていると、店員の女子にこのまえ、ライブの時に来ていた人じゃないですかと声をかけられた。えっ、憶えているのですかと、びっくり。「水岡」の昔ながらの醤油ラーメンはもちろんぼくの好み。
水岡 - 町田/ラーメン [食べログ]
そのあと、町田のいくぶんはずれにある「1717バー」というところに始めて行ってみた。「1717バー」と書いて「いないいないばー」と読むそうなのですが、マンションの6階にそのお店はあり、入るなりやばいと思いました。なんかきれいな女の人が3人もカウンターで楽しげに談笑していて、1時間に1万円のバーに来てしまったかと思ってしまいました。その時、ぼくの財布には8000円ぐらいしか入っていなかったのでもありました。けれど、そんなお店でもなくチャージ500円、ドリンクなんでも500円のハワイとかバリの南国風のバーなのでした。安い! 楽しい! いっぱい女の娘のお客さんがいつくわけさ。
1717BAR(イナイイナイバー)仕事帰りには町田のバリ風カウンターバーへ
で、電車で町田から一駅、家の最寄り駅の古淵の「庄や」に入って、注文すると、いつも会う女子の店員さんがにっこり、大きな声で「おひいきさんです、注文、お願いします」との大きな声。たしかにここにはよく来ていますな。
庄や 古淵店 - 古淵/居酒屋 [食べログ]
ぼくは改めて思ったりする。店員さんってお客さんのことを一人ひとりわかるぐらい憶えているのかしら?
ラーメン屋の「水岡」でラーメンを食べていると、店員の女子にこのまえ、ライブの時に来ていた人じゃないですかと声をかけられた。えっ、憶えているのですかと、びっくり。「水岡」の昔ながらの醤油ラーメンはもちろんぼくの好み。
水岡 - 町田/ラーメン [食べログ]
そのあと、町田のいくぶんはずれにある「1717バー」というところに始めて行ってみた。「1717バー」と書いて「いないいないばー」と読むそうなのですが、マンションの6階にそのお店はあり、入るなりやばいと思いました。なんかきれいな女の人が3人もカウンターで楽しげに談笑していて、1時間に1万円のバーに来てしまったかと思ってしまいました。その時、ぼくの財布には8000円ぐらいしか入っていなかったのでもありました。けれど、そんなお店でもなくチャージ500円、ドリンクなんでも500円のハワイとかバリの南国風のバーなのでした。安い! 楽しい! いっぱい女の娘のお客さんがいつくわけさ。
1717BAR(イナイイナイバー)仕事帰りには町田のバリ風カウンターバーへ
で、電車で町田から一駅、家の最寄り駅の古淵の「庄や」に入って、注文すると、いつも会う女子の店員さんがにっこり、大きな声で「おひいきさんです、注文、お願いします」との大きな声。たしかにここにはよく来ていますな。
庄や 古淵店 - 古淵/居酒屋 [食べログ]
ぼくは改めて思ったりする。店員さんってお客さんのことを一人ひとりわかるぐらい憶えているのかしら?




橋本のMOVIXで深海誠監督の映画「君の名は。」を見ました。アニメーションです。先週にスタジオ・ジブリの最新作「レッドタートル ある島の物語」を海老名のTOHOシネマで見た時、この「君の名は。」を見たさにティーンエイジャー、もしくはそれよりももっと若い女の子でごったがえしていて、これだけヒットしているアニメってなんだろうと興味を持ってしまって、見てしまたです。さすがに橋本のMOVIXはあれほどに混雑はしていなかったのだけれど。橋本のMOVIXは混んでいないぼくにとっての穴場の映画館です。
さて、「君の名は。」は素晴らしい映画で、今年、ぼくが見た映画の中では、岩井俊二監督の映画「リップヴァンウィンクルの花嫁」とためをはるおもしろさと感動度合で、今年の一番か二番なのです。と思いきやエンディングロールの"Special thanks"のクレジットに一番目に岩井俊二さんの名前がありました。どこでどうつながっているのだろう?
この映画を見てアニメの進化みたいなことを感じてしまいました。何せ、その背景画の描きこまれたリアルさとあまりの美しさとにあっと息をのんだのだけど、そのストーリーも重層的、複眼的ですばらしい。こういうのをティーンエイジャーやもっと若い女子たちが見ているのなんて、すごいなと思いましあt。
ところで、この「君の名は。」を見ながら、ぼくはとても昔に見たある夢を思い出しもしたのです。その夢とは、何もない真っ暗な空間に色とりどりのかぞえきえれない導線のたばがその始まりもわからず、その終端もわからず、どこまでもどこまでもつづいているのを見ていると、これが時間というのも含めた宇宙の本当のすがたなんだという声がどこからともなく聞こえてきて、ぼくは感動しているというような夢だったのです。これ以上は「君の名は。」のねたばれになるから書きませんが。
あー、この映画の舞台となった夢の中でもあるかのような糸守村に行ってみたい。
感動しました。きみもぜひ見てみてください。
映画『君の名は。』公式サイト
さて、「君の名は。」は素晴らしい映画で、今年、ぼくが見た映画の中では、岩井俊二監督の映画「リップヴァンウィンクルの花嫁」とためをはるおもしろさと感動度合で、今年の一番か二番なのです。と思いきやエンディングロールの"Special thanks"のクレジットに一番目に岩井俊二さんの名前がありました。どこでどうつながっているのだろう?
この映画を見てアニメの進化みたいなことを感じてしまいました。何せ、その背景画の描きこまれたリアルさとあまりの美しさとにあっと息をのんだのだけど、そのストーリーも重層的、複眼的ですばらしい。こういうのをティーンエイジャーやもっと若い女子たちが見ているのなんて、すごいなと思いましあt。
ところで、この「君の名は。」を見ながら、ぼくはとても昔に見たある夢を思い出しもしたのです。その夢とは、何もない真っ暗な空間に色とりどりのかぞえきえれない導線のたばがその始まりもわからず、その終端もわからず、どこまでもどこまでもつづいているのを見ていると、これが時間というのも含めた宇宙の本当のすがたなんだという声がどこからともなく聞こえてきて、ぼくは感動しているというような夢だったのです。これ以上は「君の名は。」のねたばれになるから書きませんが。
あー、この映画の舞台となった夢の中でもあるかのような糸守村に行ってみたい。
感動しました。きみもぜひ見てみてください。
映画『君の名は。』公式サイト


こんな夢を見た。ぼくは何のへんてつもない日本国中どこにでもあるような知らない町にいる。ある古びた小さな日本旅館が見える。どんな旅館だろうと思い、旅館の建屋につづく細くて短い砂利道を歩くと、すぐに人の高さよりも高い大きな岩が二つ、置いてあり、それが門のようになっている。その門から覗くに、その旅館は昔の連れ込み宿のような風情。ぼくは道を引き返してくると、そこに飲ものの自動販売機がある。お茶かブラックコーヒーでも飲もうかなと思案していると、工事現場からやって来たかのような小型のトラックが猛スピードで、ぎりぎりにぶつからず、あの岩の門をくぐり抜けて行った。
近くにいたぼくの友だちの女子がかけよって来て、今の見た、猛スピードだったね、どうしたんだろうとぼくに話しかけ、ぼくの肩を抱いて、大笑いを始める。肩よせあい、ぼくと彼女は大笑いしている。
そこで目が覚めた。ぼくは空の向こうの河合隼雄先生にこう申し述べるような気がするのです。
「ぼくは、もうあんな岩の門をくぐることはありません、くぐるとしたならば、何かしらもっと違う門です」
河合先生はこうもぼくに尋ねられます。
「それは、どういうことかな?」
ぼくはそれにこう答えるような気もするのです。
「何と言ったらいいのか、ぼくはもう急がないということです」
「急がない、ほほう、それはいいですね。それでは、岩の門ではない、何かしらもっと違う門のことは、また今度の機会にお話してくださいね」と河合先生の言葉に、ぼくは大きな声で、「はい」と答えるような気がしました。
近くにいたぼくの友だちの女子がかけよって来て、今の見た、猛スピードだったね、どうしたんだろうとぼくに話しかけ、ぼくの肩を抱いて、大笑いを始める。肩よせあい、ぼくと彼女は大笑いしている。
そこで目が覚めた。ぼくは空の向こうの河合隼雄先生にこう申し述べるような気がするのです。
「ぼくは、もうあんな岩の門をくぐることはありません、くぐるとしたならば、何かしらもっと違う門です」
河合先生はこうもぼくに尋ねられます。
「それは、どういうことかな?」
ぼくはそれにこう答えるような気もするのです。
「何と言ったらいいのか、ぼくはもう急がないということです」
「急がない、ほほう、それはいいですね。それでは、岩の門ではない、何かしらもっと違う門のことは、また今度の機会にお話してくださいね」と河合先生の言葉に、ぼくは大きな声で、「はい」と答えるような気がしました。


こんな夢を見た。ぼくはとあるバーにいる。顔見知りの友だちや知り合いがたくさんいて、今まで見たことないほどにとてもにぎわっている。1人でまかなっているバーテンダーもとても忙しいそうだ。それを見ていたぼくの友だちの女子が、わたし、手伝うよ、と言ってカウンターの中に入って行く。それを見たぼくは、お客さんとして来ているのに、いかにもあの人らしいな、とカクテルを作り始める姿を見て思う。
そこで目が覚めた。空の上から河合隼雄先生にこう聞かれるかもしれません。そのバーにはまた行きますかな? ぼくは答えるでしょう。
ええ、行きますよ、夢の中で。だって、そこは夢の中のバーなのですから。
そこで目が覚めた。空の上から河合隼雄先生にこう聞かれるかもしれません。そのバーにはまた行きますかな? ぼくは答えるでしょう。
ええ、行きますよ、夢の中で。だって、そこは夢の中のバーなのですから。


スタジオ・ジブリの最新作「レッドタートル ある島の物語」を見た。これは制作にスタジオ・ジブリ、高畑勲さんがかかわったマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督の大人向けのフランス発のアニメーション映画だった。
そのゆったりとしたストーリーの語り口からか、何度か映画を見つつ、眠たくなったのだけど、こんな、どかか底の方に人生の深くて広い秘密が隠されているような映画も、ぼくは大好きなのです。絵が動く美術品、芸術品のようであったのは、高畑勲さんの「かぐや姫の物語」をぼくに思いおこさせもする。
映画もラストにさしかかり、ぼくの席の近くに座っていた70歳前後の男のかたが映画を見ながら、しくしくと泣いておられる。映画のエンドロールも終わり、部屋が明るくなると、隣にいた同じぐらいに年齢かと思われる女性の方がやさしく声をかけていた。
「あなた、泣いていましたね」
そんな大人の映画でした。帰りの電車の中でぼくもいくつかのシーンを思い出し、少し涙ぐみました。
ぼくの近くのあの人、もしかして赤い亀なのかなぁ? そんな人が、いつの間にか、そばにいるかもしれません。
映画『レッドタートル ある島の物語』


先週の週末に見た映画「ジャニス リトル・ガール・ブルー」がとてもよくて、今週は会社から家に帰って来て、夜、ジャニス・ジョップリンばかりを聴いていたよ。ジャニスって正式のスタジオ録音のアルバムはその死の直後に出された"PEARL"も含めて4枚しかなかったのだね。しかも、その4枚の歩みで高みの頂上まで行ってしまってもいると思う。
1枚目は"BIG BROTHER & THE HOLDING COMPANY"というアルバムで、ここでのジャニスはサイケデリックなガレージ・バンドにほうりこまれたブルース好きのおきゃんな少女の趣。その中でもA面の1曲目の"Bye Bye Baby"という曲は、短い生涯を破れた恋のつらさばかりを歌うことについやした、彼女のまず一番初めの歌として相応しい。これからの歌手人生を予言するかのような歌なのだ。
2枚目は"CHEAP THRILLS"。ここでのガーシュイン兄弟作を大胆にアレンジした強烈な"Summertime"にぶっとびます。それから、ロバート・クラムの漫画のジャケットも最高だし、コンサートではハイライトとして必ず歌っていた"Ball And Chain"も入っています。
3枚目は"I Got Dem Al' Kozmic Blues Again Mama"。このアルバムのバックのプレイヤーの奏でる音が一番ソウルっぽい。それで、アメリカの批評家たちはアレサ・フランクリンの真似はやめるべきだ、などというお門違いないちゃもんをつけていたのだけど、"Maybe"や"Little Girl Blue"のような歌を、こんな歌い方で歌えるのはジャニス以外に誰ができるのだろう。
で、4枚目に"PEARL"を残してジャニスは逝ってしまう。どの曲も、どの歌もこのうえなく素晴らしい。その中でも"My Baby"という歌では、悲しい歌ばかり歌ってきた彼女にも希望のひとすじが見えてきたような、そんな歌なのに、旅暮らしのホテルの一室で空の向こうに旅だってしまうとは。
ジャニス・ジョップリンは最高です。おやすみZZZzzz.....
1枚目は"BIG BROTHER & THE HOLDING COMPANY"というアルバムで、ここでのジャニスはサイケデリックなガレージ・バンドにほうりこまれたブルース好きのおきゃんな少女の趣。その中でもA面の1曲目の"Bye Bye Baby"という曲は、短い生涯を破れた恋のつらさばかりを歌うことについやした、彼女のまず一番初めの歌として相応しい。これからの歌手人生を予言するかのような歌なのだ。
2枚目は"CHEAP THRILLS"。ここでのガーシュイン兄弟作を大胆にアレンジした強烈な"Summertime"にぶっとびます。それから、ロバート・クラムの漫画のジャケットも最高だし、コンサートではハイライトとして必ず歌っていた"Ball And Chain"も入っています。
3枚目は"I Got Dem Al' Kozmic Blues Again Mama"。このアルバムのバックのプレイヤーの奏でる音が一番ソウルっぽい。それで、アメリカの批評家たちはアレサ・フランクリンの真似はやめるべきだ、などというお門違いないちゃもんをつけていたのだけど、"Maybe"や"Little Girl Blue"のような歌を、こんな歌い方で歌えるのはジャニス以外に誰ができるのだろう。
で、4枚目に"PEARL"を残してジャニスは逝ってしまう。どの曲も、どの歌もこのうえなく素晴らしい。その中でも"My Baby"という歌では、悲しい歌ばかり歌ってきた彼女にも希望のひとすじが見えてきたような、そんな歌なのに、旅暮らしのホテルの一室で空の向こうに旅だってしまうとは。
ジャニス・ジョップリンは最高です。おやすみZZZzzz.....


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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。


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