えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

entry_top_w.png
フランスの巨匠、ジャン=ジャック・アノー監督が中国で撮った「神なるオオカミ」をレンタルDVDで見た。オオカミという動物に並々ならぬ親近感と興味があることもあり、とてもおもしろかった。

背景としてある時代は文化大革命と呼ばれる現代中国のいろんな人をその集団の暴力で不幸においやった最悪の負の歴史でもあるのだけれど、それは人類こそもっともすぐれた存在だという世界観として、今でも続いているともいえるのではないかと思う。

ところで、このオオカミという動物の風貌が、家で飼っていた犬とよく似ているのです。どうして、レオはオオカミみたいなのだろうと、いつも思っていました。そのオオカミの疾走する姿などがとても魅力的で大好きなのです。この映画ではオオカミが草原をかけめぐるシーンをふんだんに見れて、そんなことにも満足しました。

オオカミよ、永遠なれ。

神なるオオカミ予告編
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png


夏の強い日差しが好きなのですが、今日の雲には少しだけ秋の気配を感じてしまいました。

いかがおすごしですか?

この夏はスライド・ギターを弾きながらこの歌をよく歌っていました。ぼくにも宿題がたまってしまっているような気もして、子どもたちがためてしまった宿題を急いでやる八月二十八日にも小田急相模原のT☆ROCKSでこの歌「まつりばやし」は歌おうと思います。

おやすみなさいZZZzzz.....

♪♪♪
きみが帰ってくるっていうのさ
町でうわさ話を聞いたよ
日傘をさした 水玉のワンピース

きみが帰ってくるっていうのさ
親戚じゅうで話をしてるよ
石鹸の香り 夕立にとけた

まつりばやしが聞こえます
あの町この町おいらの町にも
つまらないんだよ
おまえがいなきゃ生きていけない

きみが帰ってくるっていうのさ
町でみんながうわさをしてるよ
ひまわりの咲く バス停におりた♪♪♪
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
以前から気になっていた箱根にある「神奈川県立生命の星・地球博物館」に行ってみた。海陸空をめぐる生物・植物・鉱物の膨大な展示物は一万点にものぼるそうで、その量と質にたじろいでしまう。膨大な蝶や蛾の標本が夢に出てきそうだ。

生態系やら生物多様性などということについても考えてしまう。地球には過去、人類がもたらした危機がが三度あったことを、放映されていたビデオで知る。一度目は有史以前の北米大陸で乱獲によりほとんでの動物が滅んでしまい、二度目は中世のヨーロッパ、羊の放牧によりほその緑豊かな土地はほとんど砂漠のようになってしまったそうだ。三度目は産業革命がイギリスのロンドンを中心にもたらしたスモッグやエントロピーの増大による人間を含めたすべての生物の生きていく環境の悪化。これは未だに未解決かもしれなくて、今現代は四度目のもっとも深刻な危機なのかもしれません。どうすればいいんだろう?

夏になるとクワガタやカブト虫を採って、飼って遊んだ、子どものころを思い出した。

神奈川県立生命の星・地球博物館
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png


最近、Leyonaの新しいアルバム「わすれちゃうよ」をよく聴いています。6年ぶりのアルバムだそうです。

ちゃんとライブを見てみたい。ぼくの見たライブは吾妻光良 & The Swinging Boppersのライブに彼女が呼ばれて数曲、歌うというようなものなのでした。

ぼくは、Candi Statonもそうだし、あの人もそうだし、Leyonaのこういうしゃがれているんではなくて、われているような声のシンガーが好きなのかもしれません。この歌声、まるで歌う喜びが暴発して、スピーカーのコーン紙がすこし破れてしまったみたいなのです。

わすれないよ





entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
西伊豆にある小さな町、松崎を旅しました。




丘からやっと西伊豆の海が見えてきた。





平和なビーチです。





昼の松崎の町をぶら歩き。





田舎の道にたどりつきます。





たくさんのお地蔵さん。行き倒れになった人の供養のためにまつったものだそう。





海難事故の慰霊が行われてしました。





松崎からの海の夕焼けは美しすぎて、頭がおかしくなりそうです。この美しさはぼくの写真にはおさまりません。





お祭りの夜です。





灯篭流しを見ました。こういうのを見ると、ぼくの見ているこの世界の方があっというまの幻かと思うのです。





花火の美しさも写真に撮れません。





また来ますね。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png

Amy

イギリスのシンガー、エイミー・ワインハウスの27年の生涯を描いたアシフ・カパディア監督のドキュメンタリー映画「Amy エイミー」を見た。27歳までの生涯とはなんとも短いとも思われるのだけど、エイミーの生きているうちに最後の時すらも見てしまったかのような暗い歌声を聞くと、それすらも納得してしまう。

もう少しその華奢な体と繊細な心で生きのびてくれて、爆発するような幸せの歌を聞きたかったものだけれど、この世界ではかなわぬ夢となってしまった。

エイミー、いつか、スタジアムではなくて、ぼくもいつかは行く空の向こうのホテル・ラウンジでそんな楽しく幸せな歌を聞かせてください。

映画『AMY エイミー』公式サイト
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
今日は「終戦記念日」でその「終戦記念日」という言い方に違和感やら、少なからずの嫌悪を感じていた。なぜ「敗戦記念日」と言わないのかと思っていた。これは日本人によくある言葉によるごまかしではないかと思っていた。日本人はれっきとしたアジアに対する加害者であったとも確かに思えるとして、それでも、今は「終戦記念日」という言い方がいいと思っている。

というのは、勝っても負けても、戦争が終わることはいいことだ。戦争を始めてしまった時にぼくたちはもうすでに負けているのではなかろうか。地球から戦争がなくなることを祈りつつ、どうしたらいいのだろうかと途方に暮れながら、弱虫の売られた喧嘩は買わないぼくは、そんなことを考えたのです。
entry_bottom_w.png
<< 前のページ 次のページ >>
[249]  [250]  [251]  [252]  [253]  [254]  [255]  [256]  [257]  [258]  [259
plugin_top_w.png
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
4 7
12 13
16 18 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
えいちゃんのお奨め

ライブのお知らせ

ぼくのTwitter

plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
最新コメント
[05/19 Pg Soft]
[05/04 ペコ]
[12/23 ロンサム・スー]
[07/27 gmail account]
[08/29 えいちゃん]
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
ブログ内検索
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
最新トラックバック
plugin_bottom_w.png
Copyright えいちゃん(さかい きよたか) by えいちゃん All Rights Reserved.
Template by テンプレート@忍者ブログ