えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

井上享さんの著した「忘れられた島々 「南洋群島」の現代史」を読了した。この本に書かれている南洋群島とはどこだろうか? この本が指し示す南洋群島とはサイパン島、グアム島周辺に広がるマリアナ諸島、パラオ諸島、西カロリン諸島、東カロリン諸島、トラック諸島、マーシャル諸島、ヤレート島の広大な地域を指し、その現代史とはドイツ、日本、アメリカ合衆国の占領の歴史でもあり、そこに、日本人が集団自決したサイパン島の地獄のような悲劇のスーサイドクリフやバンザイクリフが出てくるのだった。
日本が遥かな南の島国にしたことははとても悪かったけれど、驚くべきは、さらに悪いことを第二次世界大戦後のアメリカ合衆国がしたということは、この本の「第六章 水爆の海」に書かれている。
鳥からの視点からも書かれ、虫からの視点からも書かれた南洋のいわゆるミクロネシアの歴史の厳しい現実を知ることのできる良書です。
日本が遥かな南の島国にしたことははとても悪かったけれど、驚くべきは、さらに悪いことを第二次世界大戦後のアメリカ合衆国がしたということは、この本の「第六章 水爆の海」に書かれている。
鳥からの視点からも書かれ、虫からの視点からも書かれた南洋のいわゆるミクロネシアの歴史の厳しい現実を知ることのできる良書です。


本屋でちょっと「ミュージック・マガジン」を立ち読み。ボブ・ディラン特集で題して「文学としてのボブ・ディラン」は中村とうようが編集をしていたころのありし日の「ミュージック・マガジン」を思い出させる。その中の「著名人30人アンケート──わたしの一曲」で古友だちの東京ボブが寄稿していて、選んだ曲がアルバム"The Times They Are A-Changing'"の中の"The Lonesome Death of Hattie Carroll"であるのにニヤリとしてしまう。変わることもいいことだけど、変わらないこともいいことだ。ぼくの知る限りは、東京ボブは東京ボブになる以前からそうだったのです。この歌には打ちのめされる。
この詞の日本語翻訳のすばらしいページを見つけました。誰だかは知らないけれど、ありがとう。
http://bit.ly/2gAl81s
原詞とその翻訳を敬意をこめて引用します。そして、この歌を選んだ東京ボブにも。
William Zanzinger killed poor Hattie Carroll
With a cane that he twirled around his diamond ring finger
At a Baltimore hotel society gathering
And the cops were called in and his weapon took from him
As they rode him in custody down to the station
And booked William Zanzinger for first-degree murder
But you who philosophize disgrace and criticize all fears
Take the rag away from your face
Now ain't the time for your tears
William Zanzinger, who at twenty-four years
Owns a tobacco farm of six hundred acres
With rich wealthy parents who provide and protect him
And high office relations in the politics of Maryland
Reacted to his deed with a shrug of his shoulders
And swear words and sneering, and his tongue it was snarling
In a matter of minutes, on bail was out walking
But you who philosophize disgrace and criticize fears
Take the rag away from your face
Now ain't the time for your tears
Hattie Carroll was a maid in the kitchen
She was fifty-one years old and gave birth to ten children
Who carried the dishes and took out the garbage
And never sat once at the head of the table
And didn't even talk to the people at the table
Who just cleaned up all the food from the table
And emptied the ashtrays on a whole other level
Got killed by a blow, lay slain by a cane
That sailed through the air and came down through the room
Doomed and determined to destroy all the gentle
And she never done nothing to William Zanzinger
And you who philosophize disgrace and criticize all fears
Take the rag away from your face
Now ain't the time for your tears
In the courtroom of honor, the judge pounded his gavel
To show that all's equal and that the courts are on the level
And that the strings in the books ain't pulled and persuaded
And that even the nobles get properly handled
Once that the cops have chased after and caught 'em
And that the ladder of law has no top and no bottom
Stared at the person who killed for no reason
Who just happened to be feelin' that way without warnin'
And he spoke through his cloak, most deep and distinguished
And handed out strongly, for penalty and repentance
William Zanzinger with a six-month sentence
Oh, but you who philosophize disgrace and criticize all fears
Bury the rag deep in your face
For now's the time for your tears
ハッティ・キャロルの寂しい死
THE LONESOME DEATH OF HATTIE CARROLL
ウイリアム ザンジンガーは哀れなハッティ・キャロルを殺した
ダイヤモンドの指輪をはめた指でステッキを振り回し
ボルティモアホテルの社交界の集まりで
警官が呼ばれ、彼の武器は取り上げられ
拘置所に連行された
そしてウイリアム・ザンジンガーは第一級殺人で起訴された
しかし、屈辱を理論づけし、すべての恐怖を非難する人よ
涙ぬぐう布から顔を上げなさい
今は涙しているときではない
ウイリアム・ザンジンガーは24歳
600エーカーのタバコ農場を持ち、
裕福な両親に保護され扶養されている
メリーランド州の高官とも親交があり
彼は自分のやったことに肩をすくめて見せ
宣誓し、あざけり、口汚く怒鳴りつけ、
そして数分後に保釈され、外を歩いていた
しかし、屈辱を理論づけし、すべての恐怖を非難する人よ
涙ぬぐう布から顔を上げなさい
今は涙しているときではない
ハッティ・キャロルはキッチンのメイドだった
彼女は51歳で、10人の子持ちだった
彼女は皿を運び、食べ残しを下げた
かって一度もそのテーブルに座ったことがなく
そのテーブルの人たちに話しかけたこともなく
テーブルの上の食べ物をかたづけ
すべての灰皿を空にし
一撃で殺された、ステッキで殴打され横たわった
それは大きく空を切り、その部屋で打ち下ろされた
すべての優しさを破壊する決断と審判がなされた
そして、彼女はウイリアム・ザンジンガーに何かをしたわけではなかった
しかし、屈辱を理論づけし、すべての恐怖を非難する人よ
涙ぬぐう布から顔を上げなさい
今は涙しているときではない
栄誉ある法廷で、裁判官は槌を打ち鳴らした
すべてが公平であることを、法廷が正義であることを示し
そして、書物の綴りが抜かれたり差し替えられたりすることがないことを
高貴な者であっても同等に取り扱われることを
一度でも警官に追われ捕まった者は
法律の段階には、上層も下層もなく、
何の理由もなく人を殺す者を睨みつけ
何の警告もなく、衝動でことを起こす者を
そして裁判官は法衣にかけ、もっとも深い見識をもって語った
刑罰と悔い改めを厳しく言い渡した。
ウイリアム・ザンジンガーに6ヶ月の判決を
おおしかし、屈辱を理屈づけし、恐怖を非難する人よ
涙ぬぐう布に顔をふかく埋めよ
今こそ涙するときだ
この詞の日本語翻訳のすばらしいページを見つけました。誰だかは知らないけれど、ありがとう。
http://bit.ly/2gAl81s
原詞とその翻訳を敬意をこめて引用します。そして、この歌を選んだ東京ボブにも。
William Zanzinger killed poor Hattie Carroll
With a cane that he twirled around his diamond ring finger
At a Baltimore hotel society gathering
And the cops were called in and his weapon took from him
As they rode him in custody down to the station
And booked William Zanzinger for first-degree murder
But you who philosophize disgrace and criticize all fears
Take the rag away from your face
Now ain't the time for your tears
William Zanzinger, who at twenty-four years
Owns a tobacco farm of six hundred acres
With rich wealthy parents who provide and protect him
And high office relations in the politics of Maryland
Reacted to his deed with a shrug of his shoulders
And swear words and sneering, and his tongue it was snarling
In a matter of minutes, on bail was out walking
But you who philosophize disgrace and criticize fears
Take the rag away from your face
Now ain't the time for your tears
Hattie Carroll was a maid in the kitchen
She was fifty-one years old and gave birth to ten children
Who carried the dishes and took out the garbage
And never sat once at the head of the table
And didn't even talk to the people at the table
Who just cleaned up all the food from the table
And emptied the ashtrays on a whole other level
Got killed by a blow, lay slain by a cane
That sailed through the air and came down through the room
Doomed and determined to destroy all the gentle
And she never done nothing to William Zanzinger
And you who philosophize disgrace and criticize all fears
Take the rag away from your face
Now ain't the time for your tears
In the courtroom of honor, the judge pounded his gavel
To show that all's equal and that the courts are on the level
And that the strings in the books ain't pulled and persuaded
And that even the nobles get properly handled
Once that the cops have chased after and caught 'em
And that the ladder of law has no top and no bottom
Stared at the person who killed for no reason
Who just happened to be feelin' that way without warnin'
And he spoke through his cloak, most deep and distinguished
And handed out strongly, for penalty and repentance
William Zanzinger with a six-month sentence
Oh, but you who philosophize disgrace and criticize all fears
Bury the rag deep in your face
For now's the time for your tears
ハッティ・キャロルの寂しい死
THE LONESOME DEATH OF HATTIE CARROLL
ウイリアム ザンジンガーは哀れなハッティ・キャロルを殺した
ダイヤモンドの指輪をはめた指でステッキを振り回し
ボルティモアホテルの社交界の集まりで
警官が呼ばれ、彼の武器は取り上げられ
拘置所に連行された
そしてウイリアム・ザンジンガーは第一級殺人で起訴された
しかし、屈辱を理論づけし、すべての恐怖を非難する人よ
涙ぬぐう布から顔を上げなさい
今は涙しているときではない
ウイリアム・ザンジンガーは24歳
600エーカーのタバコ農場を持ち、
裕福な両親に保護され扶養されている
メリーランド州の高官とも親交があり
彼は自分のやったことに肩をすくめて見せ
宣誓し、あざけり、口汚く怒鳴りつけ、
そして数分後に保釈され、外を歩いていた
しかし、屈辱を理論づけし、すべての恐怖を非難する人よ
涙ぬぐう布から顔を上げなさい
今は涙しているときではない
ハッティ・キャロルはキッチンのメイドだった
彼女は51歳で、10人の子持ちだった
彼女は皿を運び、食べ残しを下げた
かって一度もそのテーブルに座ったことがなく
そのテーブルの人たちに話しかけたこともなく
テーブルの上の食べ物をかたづけ
すべての灰皿を空にし
一撃で殺された、ステッキで殴打され横たわった
それは大きく空を切り、その部屋で打ち下ろされた
すべての優しさを破壊する決断と審判がなされた
そして、彼女はウイリアム・ザンジンガーに何かをしたわけではなかった
しかし、屈辱を理論づけし、すべての恐怖を非難する人よ
涙ぬぐう布から顔を上げなさい
今は涙しているときではない
栄誉ある法廷で、裁判官は槌を打ち鳴らした
すべてが公平であることを、法廷が正義であることを示し
そして、書物の綴りが抜かれたり差し替えられたりすることがないことを
高貴な者であっても同等に取り扱われることを
一度でも警官に追われ捕まった者は
法律の段階には、上層も下層もなく、
何の理由もなく人を殺す者を睨みつけ
何の警告もなく、衝動でことを起こす者を
そして裁判官は法衣にかけ、もっとも深い見識をもって語った
刑罰と悔い改めを厳しく言い渡した。
ウイリアム・ザンジンガーに6ヶ月の判決を
おおしかし、屈辱を理屈づけし、恐怖を非難する人よ
涙ぬぐう布に顔をふかく埋めよ
今こそ涙するときだ


台湾、中華民国の巨匠、候孝賢(ホウ・シャオシェン)監督の「冬冬(トントン)の夏休み」をレンタルDVDで見ました。あー、この淡々とした感じは、小津安二郎とかヴィム・ヴェンダースとかジム・ジャームイッシュとかアキ・カウリスマキらの映画を思い出されるのだけれども、それよりも、ぼくが子どものころ、父と母の故郷が南の方の田舎にあり、夏休みには決まって連れられて親戚の家に遊びに行っていたのを思い出す。きらきら輝いていて忘れられません。しかも、この映画に出てくる南の故郷よりももっと田舎だったのです。夢のような時ってあるものです。
候孝賢監督の「悲情城市」が見たいなどと思ったら、今度、池袋の新文芸座で上映されるではないですか。見に行こうかな?
さて、この映画にもどり、そのエンドロールでは、山田耕筰の童謡「赤とんぼ」が流れるのです。台湾の近現代史での日本との微妙な結びつきを考えたりもする。舞台となる田舎の医院の診察室には蒋介石の写真が飾られていたりもする。けれども、そんなことより、子どものころを思い出し、この映画の美しいノスタルジーにひたればいいような気もします。
冬冬(トントン)の夏休み - 作品 - Yahoo!映画


レオン・ラッセルが天国に旅立ってしまった。ここ数年は難病を患い大変だったそうです。キャリアの始まりは、18歳そこそこでL.A.のレコーディング・スタジオの名を隠した伝説の音楽集団、レッキング・クルーだったという。その後、いわずと知れたスワンプ・ロックの大立者となるのだった。このファースト・アルバムは楽しい時も、悲しい時も、寂しい時もよく聞きました。このアルバムの一曲目はあの名曲"A Song For You"なのです。けれど、今夜は"Hurtsome Body"を意訳してみました。
♪♪♪
きみにに初めて会ったのはテネシーで
すぐにきみだけがぼくの女の子だってわかったぜ
きみが歌えば、なんてぼくは幸せになれるんだろう
けれどきみはおれのあり金すべてとぽんこつ車を盗んで
ぼくの友だち腕にのところに飛び込んで行ってしまった
きみみたいなかわいい人にぼくは尋ねてもいいだろうか
どのぐらいぼくみたいなやつを傷つけるんだい
どうやってぼくみたいなやつを傷つけるんだい
今やどうやらぼくは英国で一人ぼっち
どうなってしまったのかと考えている
ハリウッドではうまくいかなくなってしまったけれど
ぼくはせいいっぱいきみのためにやっていたんだよ
まだきみのことが好きなんだ、教えておくれ
どのぐらいぼくみたいなやつを傷つけるんだい
どうやってぼくみたいなやつを傷つけるんだい
今やどうやらぼくは英国で一人ぼっち
どうなってしまったのかと考えている
まだきみのことが好きなんだ、教えておくれ
どのぐらいぼくみたいなやつを傷つけるんだい
どうやってぼくみたいなやつを傷つけるんだい♪♪♪
もっと明るく送り出そうぜ。ということことで、レオンの愛妻のマリーがものすごく別嬪なアフリカン・アメリカンだったことも思い出し、この詞に登場するスーザンはマリーのことかもしれないぞ、いいやそんなことはないなどとも想像し、世界の平和をレオンも祈っているはずと、追悼のために"Dixie Lullaby"を意訳してみるのです。
♪♪♪
みんな、集まって、歌を歌おう
甘いマグノリアの香りがただようころ
黒い瞳のスーザンがナマズのおいしいシチューを作ったよ
お父さんがついに自家製ワインのボトルを開けたのさ
南部の子どもたちはロックンロールが大好きで
テレビじゃママがどうしてのかってしゃべっている
いいものはすべてアフリカからボートに乗ってやって来て
そうさ、南部の子守唄になるのさ
すると目の見えないウィーリーの時間だよ
彼はピカピカに靴を磨いて硬貨を稼いでいた
ビール通りで会うもの誰にもウィーリーは声をかける
どんな靴にも声をかえたのさ
こぎれいな白人男はウィーリーに
どうしてそんなんでおまえは幸せそうなんだい
ウィーリーはぼろきれを落として微笑んで
南部の子守唄を歌ったのさ
さあ、南部のわが家の物語を聞かせておくれ
スイカズラの甘い果実の蜜もだよ
どんなときでも自分にもどって
心にすこしだけ何かを願ってみるのさ
だから、気ままな旅人も足もとをよく見たほうがいい
境界線を南に越えたなら
ルイジアナの男がきみを
南部の子守唄で迎えるだろう♪♪♪
♪♪♪
きみにに初めて会ったのはテネシーで
すぐにきみだけがぼくの女の子だってわかったぜ
きみが歌えば、なんてぼくは幸せになれるんだろう
けれどきみはおれのあり金すべてとぽんこつ車を盗んで
ぼくの友だち腕にのところに飛び込んで行ってしまった
きみみたいなかわいい人にぼくは尋ねてもいいだろうか
どのぐらいぼくみたいなやつを傷つけるんだい
どうやってぼくみたいなやつを傷つけるんだい
今やどうやらぼくは英国で一人ぼっち
どうなってしまったのかと考えている
ハリウッドではうまくいかなくなってしまったけれど
ぼくはせいいっぱいきみのためにやっていたんだよ
まだきみのことが好きなんだ、教えておくれ
どのぐらいぼくみたいなやつを傷つけるんだい
どうやってぼくみたいなやつを傷つけるんだい
今やどうやらぼくは英国で一人ぼっち
どうなってしまったのかと考えている
まだきみのことが好きなんだ、教えておくれ
どのぐらいぼくみたいなやつを傷つけるんだい
どうやってぼくみたいなやつを傷つけるんだい♪♪♪
もっと明るく送り出そうぜ。ということことで、レオンの愛妻のマリーがものすごく別嬪なアフリカン・アメリカンだったことも思い出し、この詞に登場するスーザンはマリーのことかもしれないぞ、いいやそんなことはないなどとも想像し、世界の平和をレオンも祈っているはずと、追悼のために"Dixie Lullaby"を意訳してみるのです。
♪♪♪
みんな、集まって、歌を歌おう
甘いマグノリアの香りがただようころ
黒い瞳のスーザンがナマズのおいしいシチューを作ったよ
お父さんがついに自家製ワインのボトルを開けたのさ
南部の子どもたちはロックンロールが大好きで
テレビじゃママがどうしてのかってしゃべっている
いいものはすべてアフリカからボートに乗ってやって来て
そうさ、南部の子守唄になるのさ
すると目の見えないウィーリーの時間だよ
彼はピカピカに靴を磨いて硬貨を稼いでいた
ビール通りで会うもの誰にもウィーリーは声をかける
どんな靴にも声をかえたのさ
こぎれいな白人男はウィーリーに
どうしてそんなんでおまえは幸せそうなんだい
ウィーリーはぼろきれを落として微笑んで
南部の子守唄を歌ったのさ
さあ、南部のわが家の物語を聞かせておくれ
スイカズラの甘い果実の蜜もだよ
どんなときでも自分にもどって
心にすこしだけ何かを願ってみるのさ
だから、気ままな旅人も足もとをよく見たほうがいい
境界線を南に越えたなら
ルイジアナの男がきみを
南部の子守唄で迎えるだろう♪♪♪




片淵須直監督の「この世界の片隅に」を見ました。ヒロインの声優ののんさんはNHKの朝の連続小説「あまちゃん」の能年玲奈さん。すばらしいです。驚くべき声の演技。
原作はこうの史代さんの漫画なのだけれども、いつかこれも読んでみたい。こうの史代さんは呉で戦争の時代を生きた自分のおばあちゃんの見たもの、生きてきた何かをこの漫画で描きたかったそうでうす。
映画を見つづけている間、ずっとぼくの感じていたデジャブ(既視感)は何なのだろう? 心のDNAに刻みつけられているものなのかしら?
エンドロールは後日談でちょっとほっとしました。
感動しました。そして、涙腺が決壊しました。
11月12日(土)全国公開 劇場用長編アニメ「この世界の片隅に」公式サイト
原作はこうの史代さんの漫画なのだけれども、いつかこれも読んでみたい。こうの史代さんは呉で戦争の時代を生きた自分のおばあちゃんの見たもの、生きてきた何かをこの漫画で描きたかったそうでうす。
映画を見つづけている間、ずっとぼくの感じていたデジャブ(既視感)は何なのだろう? 心のDNAに刻みつけられているものなのかしら?
エンドロールは後日談でちょっとほっとしました。
感動しました。そして、涙腺が決壊しました。
11月12日(土)全国公開 劇場用長編アニメ「この世界の片隅に」公式サイト


アメリカが南北戦争前夜のようで怖いです。ヒラリー・クリントンさんのスピーチはよかった。自分の人生を移民や有色人種、性的少数派、非キリスト教徒のせいにするのはよくないと思う。それは負け犬の遠吠えだろうか? 映画「イージー・ライダー」のラスト・シーンのような世界がいまだにあるのだろうか? デニス・ホッパー、かっこい。流れるRoger McGuinnの"Ballad of Easy Rider"に泣いてしまう。


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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。


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