えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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今月のぼくの歌う予定です。
http://kysakai.lovemebaby.net

今日は午後三時から小田急相模原のエルトピートです。

遊ぼー!
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ジェームズ・ブラウンの生涯を追ったドキュメンタリー映画「ミスター・ダイナマイト:ファンクの帝王ジェームス・ブラウン」を見た。ミック・ジャガーがプロデュースして、監督はドキュメンタリー映画の鬼才、アレックス・ギブニー。いろんな人がジェームズ・ブラウンを語り、実写のライブ映像が差しはさまれる。そのライブ映像と音のど迫力をぼくは映画館のサラウンドの音響で聴きたかったのです。

やっぱ、ジェームズ・ブラウンはものすごくかっこいいのだけど、後半になるにつれ、金と女の醜聞が語られるもする。1970年だかにはほぼ全員のメンバーにバンドを去られてしまうのだけど、そこで新しいバンドのメンバーとして雇われたのがティーン・エイジャーだったブ―ティー・コリンズであったのです。

それでもやっぱぼくはジェームズ・ブラウンが大好きで、ぼくがもっとも好きなアルバムは1967年のアポロ・シアターでのライブを収めた"James Brown 'Live' At The Apollo Volume II"かな。このころのライブをまるごと撮った映像を映画館で見たい。

映画『ミスター・ダイナマイト:ファンクの帝王ジェームス・ブラウン』公式サイト






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会社帰り、ブルース好きには噂の湘南台の中華料理屋さん、中華三番に日倉士歳朗さんのライブを見に行きました。日倉士さんがやさしい歌をばかなぼくのために歌ってくれているような気持になってしまって、すこしだけ涙ぐむ。スプーンのパーカッションの人も楽しい。酩酊して家に帰りました。そして、弟子であり生徒でもあるぼくはスライド・ギターの練習をしないとね。
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こんな夢を見た。ぼくは会社の広いオフィスで仕事をしていると、前にいた会社の友だちに声をかけられる。ちょっと行ってみようとその友だちは言う。どこに行くのだろうかと思いながら、その友だちの後をついていく。友だちがあるドアを開けるととても広い講堂があり、そこでは大勢の小学生が整列をし、壁にある大型ディスプレイに映し出されるバンドに合わせて、合唱をしている。そのディスプレイの下まで行くとそこにはドアがあり、友だちはそのドアを開けて中に入って行き、ぼくもそれに続く。そこにはドラムとベースとローズのエレクトリック・ピアノだかハモンド・オルガンだかを弾く鍵盤奏者のスリー・ピース・バンドでものすごくうまい。ぼくはこんなうまい演奏は初めて聞くと思う。友だちとぼくはそのスタジオの中のベンチにこしかける。友だちは、仕事をやまたくなっても、あまり仕事をやめたいなどと、口外しに方がいいよとぼくに忠告をする。それから、スタジオを出ると、さっき見たスリー・ピース・バンドが大型ディスプレイに映っている。ぼくは友だちにリハーサルでもしているのかと尋ねると、友だちはここにはこういう仕事もあるんだよとぼくに教えてくれる。

そこで目が覚めた。その小学生たちが合唱していた歌はどんな歌なのだろうか? レクイエム? ゴスペル? もしかして、あの歌"Row, Row, Row Your Boat"かな?

Row, row, row your boat
Gently down the stream,
Merrily merrily, merrily, merrily
Life is but a dream
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「来月開催催される「FUJI ROCK FESTIVAL '16」の内容が反体制的だとして、ネット原住民たちの間で反発意識が広がっている。体制や権力に対して反発を示す思想や政治意識を表現に反映させるアーティストの存在が気に食わないのだという。しかしこの世の音楽ジャンルはほとんどが反体制と言う現実がある」

ここでいうネット原住民ってどんな人たちだろうか? ぼくは、思えば、反体制的な音楽ばかり聞いてきました。こんな世の中、生きているだけでいいとも思うし、搾取されるのはもうこりごりだという気もします。ちかごろのやつらはまさか命まで奪おうしていのではないかと勘ぐってしまう。

ビートルズです。中国の文化大革命に抗議しています。


ジョン・レノンって労働者階級の生粋のヒューマニティって感じが好きです。


おれは英国連邦の無政府主義者になりたいと歌っています。


暴動を誘発するとされて放送禁止になりました。


"Tommy Gun"とはアメリカ軍のことです。


ジムが戦争を終わらせてくれた。


ベルリンの壁を歌いました。


反アパルトヘイト。


ベトナムに爆弾の雨を降らせるな。


朝鮮戦争のブルーズ。


北アイルランド、血の日曜日事件。


もうがまんできない。


戦争反対。


偉大なる元祖。


いつか変わるさ。


泣かない女はいない。


暴力反対。


ちがう、ちがう、それはちがう。ぼくの歌いたかったことは。


平和を、平和を、平和を。


きりがないね。ラストはこれで。


おやすみZZZzzz.....


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近藤ようこさんの描いた漫画「説教 小栗判官」を読んだ。昔から小栗判官と照手姫の純愛の話が大好きでした。この話は昔の昔から現代まで代々の日本人に愛されてきた、心の原郷であるような物語かもしれない。江戸を漫画で描く天才が杉浦日向子ならば、中世を漫画で描く天才が近藤ようこ。その近藤ようこさんの漫画を読み、相模の国から熊野の本宮の聖なる湯あみに照手のようなきよい娘とはるばる、てくてくと旅をしたくなりました。照手姫こそ神さまのような女子で、あわれな男を救う天照大神や観音菩薩となりますまいか? 「説教 小栗判官」、その絵と物語が響き合い、美しい漫画です。






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ドイツ人ジャーナリスト、ジル・シュミットが著し、精神科医である半田文穂さんの訳した「自由こそ治療だ イタリア精神病院解体のレポート」を読む。イタリアの<赤い>医師たちによる精神病棟解放と精神病院解体に向けた1970年代の熱い戦いの日々のルポルタージュ。医師たちは言う、精神病ではなく、精神病院病があるのだと。精神病と診断されてから、初めて一人で外に出てカフェでお茶を飲み、野原で花を摘んで帰って来たある彼女の話に、不覚にもぼくの目頭は熱くなったのです。





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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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