えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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下北沢のCIRCUSにANNを見に行った。「いいコトあるよ」とか「あるがまま」とかの、みかねーとかスミちゃんの歌を聴いて、あたかもぼくのために歌ってくれているような、そんな風に感じてしまう時も、今夜、あった。

そうか、彼女たちに出会って十三年にもなるのか。小学校に入学し中学を経て、高校を卒業する、そんな月日が過ぎていたのか!

変わらないことがいいことなのか、悪いことなのか、変わることがいいことなのか、悪いことなのか、ぼくには分からないけれど、帰りにスミちゃんから手渡されたメッセージ・カードを読み、ふと裏返すと、ある言葉が書いてあって、変わらないなーと思った。変わることは悪いことではないけれど、きっと、変わらない方がいいこともあるのです。

http://mainitisumi.com
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こんなレコード"BOOKER T. & THE MG'S In The Christmas Spirit"をご紹介。今、180mgのアナログ・レコードで聴いているのです。クリスマス・シーズンにはヘヴィー・ローテーションです。

BOOKER T. & THE MG'Sって、白人と黒人の混成メンバーで、Otis Reddingのバック・バンドをつとめ、アメリカ南部のソウル・ミュージックを支えたStaxレーベルのハウス・バンドでもあったんだよ。

抜群のセンスです。派手さはないけれど、とにかくかっこいい。

クリスマス・パーティーのためのインストュルメンタル・アルバムはこれですね。ひとりぼっちで聴いてもこのレコードはきみのよきダンス相手になってくれますよ。

アルバム・ジャケットの裏表紙に書かれている献辞に胸がじーんとしてしまった。

「クリスマスがまたやって来ました
とっても忙しったのは
きみのこと楽しくさせてしまう
こんなクリスマスの贈りものを作っていたからなんだ

クリスマスにここにいれなくても
今年のクリスマスはぼくたちと一緒だよ
ぼくたちはきみを喜びでいっぱいにしてあげます
このレコードをクリスマス・ツリーの下に飾ってください

 メリー・クリスマス
 BOOKER T. & THE MG'S」







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こんな夢を見た。ぼくはイーオンの写真のコーナーで履歴書に貼るための写真ができあがったのを受け取り、家に帰り、その写真を見てみる。証明写真の入った小さな数センチの縦横の入れ物には数枚の写真が入っておりその写真はお坊さんを筆で書いた絵を白黒の写真にしたものである。なぜ、このぼくがこのお坊さんの写真なのだろうと訝しく思い、もしかして、ぼくの本当の姿はこの写真のお坊さんの写真かもしれないなどとも思う。そして、紙切れが一枚、入っているのを見つけ、そこには日蓮とプリントされている。そうか、これは日蓮上人なのかと思い、ぼくは日蓮の生まれ変わりだろうかと思う。と同時に、もう一枚、写真を見つけ、そこには長髪の髪がカールした知らない男性が写っている。あっ、そうか、この男の人の写真を間違われて渡されたんだと了解し、イーオンにもどり、取り替えてもらわなくてはと考えている。

そこで目が覚めた。とあるフロイト派の精神分析医、ジャック・ラカンか誰かの本を読んでいると、鏡の中の自分を発見し鏡の中の自分が自分であることを認識することが、人間の精神の発育において、決定的な役割を果たしている、精神を病む原因もそこにあると書いていたのを、ぼんやりと思い出した。例えば、写真は写真であって、そこに自分が写っていても自分ではなく、写真でしかないのに、自分だというのだろうかというような話だったのかもしれない。どういうことだろうか? 日蓮上人に関しては、その日蓮宗の総本山のある山梨県南巨摩郡の身延山久遠寺の近く下部温泉によく行くことがあるのです。そして、ぼくはぼくを日蓮宗だと規定しない。生まれ変わりに関しては、あるのかないのか、信じも信じなくもなく、ぼくにはよくわからないのだが。
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クリスマス近くになるとヘヴィー・ローテイションしてしまう2枚のアルバムがあります。Staxレーベルの"Soul Christmas"とPhillesレーベルの"A Christmas Gift For You From Phil Spector"。この2枚のレコードはクリスマス・パーティーのためにそろえておいたほうがいいし、一人ぼっちのクリスマス・イブにはきみの最良の友だちになってくれるでしょう。

飲みすぎ、食べすぎには少しだけ注意して、みなさん、今年も楽しいクリスマス・シーズンをお迎えください。



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ずっと運転していないと、いざという時にバッテリーあがりか何かでエンジンがかからなくなっていると困るので、三ヶ月ぶりに車の運転をした。車ってめったに運転しなくなってしまったけれど、車の運転は好きだし、いまだにマニュアル車なのだ。

それで、ドライブがてらに横須賀美術館に行き、「風と水の彫刻家 新宮晋の宇宙船」展を見た。風や水を感じて動くオブジェを見て、静かな楽しい気持ちになった。なぜだろう。この世界に動いていないものは何もない。

そして、この美術館に併設されている谷内六郎館も好きなのです。季節ごとに展示替えをしている。週間新潮の表紙を飾っていたあの人です。たくさん絵葉書を買ってしまった。布団の中で眺めて、眠ってしまえば、いい夢、見れそう。

ここには年に一回ぐらいは来てしまう。

横須賀美術館

風と水の彫刻家 新宮晋の宇宙船

谷内六郎〈週刊新潮 表紙絵〉展「おしゃれな、あの子」
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東京藝術大学美術館にロバート・フランク展"Robert Frank: Books and FIlms, 1947-2016"を見に行った。

ロバート・フランクといえばローリング・ストーンズのアルバム「メイン・ストリートのならず者」のジャケットでティーン・エイジャーのころ知り、いつか展覧会で見てみたいと思っていたのです。

今回の東京藝大での展覧会ではすべてが新聞紙に印刷され、学生たちと共同で企画されているという、いかにもアウトロウ、ロバート・フランクらしきもの。大正時代の古い二階建ての倉庫のようなところにところせましと展示されていた。

なんか、もう、かっこいいんです。図録とかタブロイド判の新聞に印刷されているしさ。入場料はただだし。

ロバート・フランクが1950年代の早い時代からからこのような写真を撮っていたことに驚く。そして、そのころ、ジャック・ケラワックや二―ル・キャサデーら、ビートニクスらとダチだったんだぜ。まさしくイノベーターだ。そして、いまだに孤高の存在でもあるような気もするのです。

かっこいいものにはあこがれてしまいますよ。孤高というところにもあこがれてしまいますよ。ぼくはかっこよくもなく、孤高にもなりきれないのだけど。

ロバート・フランクはたくさんのビデオ・フィルムも撮っているのでだけど、展覧会でこんなかっこいい言葉も壁に殴り書きされていたのです。

「僕が撮ってきた映画は
僕の旅の地図だ
旅って人生の旅のことだよ
このスクリーンのちらついている
生と死の影を君に見てほしい

           ロバート」

ロバート・フランク & シュタイデル展 | Robert Frank: Books and ...
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ひさしぶりに曲を作りました。Fのキーのシュールなトーキング・ブルーズです。ボブ・ディランにだって憧れているんです。詞の中に入っていた願望のようなものを消すとすっきりしました。どういうことだろう? 今度の土曜日に相模大野のアコパで歌おうかな。聞きにきてください。

http://kysakai.lovemebaby.net/nk-20161126.html

「青い森」という歌です。

♪♪♪
まっすぐな道はもういやさ
まっすぐな道はもういいよ
あの知らない小さな道に入ったよ

ハイウェイの下じゃ何にも見えない
ハイウェイの道じゃどこだかわからない
だから知らない小さな道に入ったよ


林の中を歩いていけば
だれかが呼んでる声が聞こえた
だれかの声を夢中でおいかけた

緑にそまった病院通りすぎ
管理室には誰もいなくて
門番は門をあけっぱなしだよ


青い青い森に入っていく
いくつもの春夏秋冬通りすぎ
いろんな声の鳥の歌を聞く

深い森の広場にたどりつく
鳥虫獣がコンサートをしていた
かわいいあの娘が太鼓をたたいていた


さよならとみんなにかるく手をふって
いくつもの丘を越えてゆく
いくつもの川を渡ってゆく

バイバイ♪♪♪
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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