えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

こんな夢を見た。ぼくは母の運転する4WDの車に乗って遠い町にいる。母の隣には父が座り、後部座席の母の後ろにぼくが座っている。母は朝ごはんを食べなくてはと言っている。ぼくはこの近くに食堂がたくさんあるところを知っているよと言い、道案内する。いかにも観光地らしい、たくさんの幟を立てた和食のレストランのある通りに出る。そこで三人は車を降りて、店を物色するが、いつのまにか、たくさんあった食堂は無くなっている。車に戻ると、目の前にあった川が、急に水かさを増し、氾濫しはじめる。みるみるうちに道は見えなくなり、水は車の床の上まで上ってくる。母は急いで車を発車させ、濁流の中を進んでいく。水から逃れ、車は高速道路に入り、帰路を走る。家に帰り着き、母と父は、ぐったりと疲れ、白い敷布団の上に倒れるようにして、眠ってしまう。ぼくも疲れている。まだ昼前だけれど、ぼくも眠ろうかなと思う。眠りこけて、このまま昼がつづき、夕方も夜も来なければいいと思う。
そこで目が覚めた。夢を思い出すと、それは、なぜか、奇蹟のような気がした。どうしてだろうと考えても理由はわからない。夢は夜の氾濫する水を渡っていく舟の羅針盤ともなる星空のような気もするのです。
そこで目が覚めた。夢を思い出すと、それは、なぜか、奇蹟のような気がした。どうしてだろうと考えても理由はわからない。夢は夜の氾濫する水を渡っていく舟の羅針盤ともなる星空のような気もするのです。


トム・リン(林書宇)監督の「星空」を見た。台湾の映画です。
初恋の映画でした。こわれもののような壊れやすく、パズルのようにひっくり返せば、バラバラになってしまう、美しい何かについての映画でした。
実写場面に合わさるコンピュータ・グラフィックも素晴らしい。日本の映画監督、小津安二郎や鈴木清順、大林宣彦らの映画の美しさを思い出してしまう。
エンドロールではジミー・リャオ(幾米)さんによる原作の絵本の絵が映し出され、これもとってもよくて、読みたくなった。
「星空」公式サイト


エチエンヌ・コマール監督の「永遠のジャンゴ」を見ました。ジプシー・スウィングの巨匠、ジャンゴ・ラインハルトの1943年から1945までを描いた映画でした。ナチス占領下のフランス、世界でもっとも偉大なギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトがこんな人生を生きていたのかなんて、知らなかった。確か、バイオグラフィの中でも空白の3年間になっているような気もする。もちろん、映像とともに溢れる音楽が素晴らしい。そして、運命や時代に立ち向かわざるえなくなってしまうジャンゴは強運だ。すごく印象に残ったらセリフがあります。
「おれが音楽を愛しているんじゃない。音楽がおれを愛しているんだ」
かっこいね。ヨ―ロッパのロマ族出身のジャンゴはナチスに命を狙われ、神出鬼没の奇行とスイスへの逃亡が命を救ったけれど、人生は音楽のためにあったのだ。
映画『永遠のジャンゴ』公式サイト




こんな夢を見た。ぼくは車でドライブしながら友だちと遠い知らない町に来ている。そこは観光地ではなく、どこだかわからない閑散とした住宅地なのだ。そこで車を停め、友だちといっしょに今夜、泊まるところを探し始める。目の前に数軒、民宿らしきものがある。歩いて行き、車を降りた所から数軒目のもっとも遠い所にある民宿に入ろうと、ドアを開けると、小さな何もない玄関があり、そこから二階へ続く階段があるのみ。その階段の先にはドアがある。窓の一つもないその薄暗い階段を上って行くと、邪悪な悪魔が咆哮するような異様な声、もしくは音が聞こえる。怖くなり、友だちに逃げようといい、ぼくたち二人は急いで降りて、ドアから外に出る。何かの霊に取りつかれた呪われた家だったらしいとぼくは友だちに言い、さてどうしようかと思う。友だちは、この近くに学生のころ、サークルの合宿でよく泊まった民宿があるはずと言う。車に引き返す途中の数軒目の民宿にその友だちの言っているサークルの名前が掲げられた看板のある民宿があった。ここなら安心だなとぼくは思うのだが、さて、明日の朝は会社に出勤しなくてはならないと思い出す。ぼくは、明日、休むつもりでここに泊まるべきか、少し躊躇し、迷っている。
そこで目が覚めた。あの階段の先のドアの向こうには何があったんだろう。あの怖い声がメフィストの誘惑の声だったなら、それを越えて行った、そのむこうの扉の先には何があるのかと想像してみれば、そこには何もない真っ白い部屋があるだけのような気がする。
そこで目が覚めた。あの階段の先のドアの向こうには何があったんだろう。あの怖い声がメフィストの誘惑の声だったなら、それを越えて行った、そのむこうの扉の先には何があるのかと想像してみれば、そこには何もない真っ白い部屋があるだけのような気がする。


こんな夢を見た。ぼくはある女子と同じ部屋にいて働いている。ぼくの机の隣にその女子の机がある。用事があり、ぼくは別の机で何かの事務作業をする。自分の机に戻ろうとすると、ぼくの机で仕事をしていた隣の女子が、さっと、自分の机に移動する。そこに少しだけ食べ残したテトラパックに入ったお弁当が入っている。そのお弁当を指さし、これは、とぼくが女子に尋ねると、その女子は、残ってしまいました、食べてください、と答える。確か、そのお弁当にはぼくの大好物のイクラが入っていたらしく、ぼくは、困ったな、もうおなかがいっぱいだよ、けれど、イクラだったら大好きだから食べられたのにね、とぼくはいう。どうしようかとぼくは思案している。
そこで目が覚めた。たわいもない夢で人って幸せな気持ちになるんだなぁと、今のぼくは実感しているところ。昨日の帰りの電車の中で、なぜか正夢の話を聞いたことも思い出します。これは大好きなミュージシャン、細野晴臣さんが何かの本の中に書かれておられた言葉です。
ゆめゆめうたふがふことなかれ
そこで目が覚めた。たわいもない夢で人って幸せな気持ちになるんだなぁと、今のぼくは実感しているところ。昨日の帰りの電車の中で、なぜか正夢の話を聞いたことも思い出します。これは大好きなミュージシャン、細野晴臣さんが何かの本の中に書かれておられた言葉です。
ゆめゆめうたふがふことなかれ


カテゴリー


最新コメント
[05/19 Pg Soft]
[05/04 ペコ]
[12/23 ロンサム・スー]
[07/27 gmail account]
[08/29 えいちゃん]


最新記事
(09/26)
(09/26)
(09/24)
(09/22)
(09/22)
(09/20)
(09/20)


プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。


ブログ内検索


最新トラックバック
