えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

職場でのささやかな納会。共通の話題のない二人は人の悪口になる。
相手「○○さんって居眠りしているんですよ」
おれ「おれも昼ごはんの後、もうれつに眠くなって、たまに眠ってしまっているよ」
相手「○○さんってキーボード打つ時、ブラインドタッチできないんですよ」
おれ「おれもブラインドタッチできないんだよな」
困ったもんです。
相手「○○さんって居眠りしているんですよ」
おれ「おれも昼ごはんの後、もうれつに眠くなって、たまに眠ってしまっているよ」
相手「○○さんってキーボード打つ時、ブラインドタッチできないんですよ」
おれ「おれもブラインドタッチできないんだよな」
困ったもんです。


野坂昭如の「アメリカひじき・火垂るの墓」を読了した。この新潮文庫、何度目かの「火垂るの墓」の再読なのだった。高畑勲監督のアニメーション映画「火垂るの墓」も何度か見ています。小説を読むことは、映画とはまた違った何かがあると思う。
この短い小説「火垂るの墓」は何か鎮魂のお経を読んでいるかのよう。ぼくにとって、同じような感慨を覚えた作品がもう一つあって、それは深沢七郎の「楢山節考」。この二つの小説は戦後文学の双璧の名作だと思う。二つの小説に共通するアナーキーは仏教に通じ、その自由には寂しさや悲しみがあるのではなかろうか?
野坂昭如の実体験からの小説なのだけど、しかし、戦争とそれがもたらすものって本当に嫌だなー。そして、この短編集に収められている他の小説もとてもおもしろかった。特に「死児を育てる」の戦争にまつわる悲しさは衝撃的。
野坂昭如ってかっこいい不良だなって思う。


みなさまにお買いいただいたぼくのクリスマスのミュージックCD代、4,900円をユニセフに寄付いたしました。収録曲「クリスマスプレゼント」の歌詞でございます。メリー・クリスマス、おやすみZZZzzz.....
♪♪♪
クリスマス・イブの夜
雪の降り積もったこの町に
たくさんの星が降ってきて
僕の長靴に入ってきたのさ
僕は空飛ぶブーツをもらったよ
世界中の星空かけぬけて
泣きべそかいている子どもたちのために
プレゼントをしに出かけよう
僕の古い長靴は
いくつかの星屑をすいこみ
今や 空飛ぶブーツになった
僕の正しい願いをかなえるときさ
広がりはじめた暗い雲をふりはらって
満天に星空を輝かせ
泣きべそかいている子どもたちのために
この声だけを胸に響かせよう♪♪♪




ウーマンラッシュアワーという二人組がテレビの"The Manzai"という番組での漫才が一部で評判です。
数年前に浅草演芸ホールに遊びに行った時に見た漫才を思い出す。危ない時事ネタの漫談をテレビで見たこともない初老の男女の二人組の漫才師がしていたのです。これは、テレビではまさかできっこないだろうみたいなお笑いだった。昭和のころには、そんなお笑いがテレビの小さな箱の中にもざらにあったのにな。自由が少しづつなくなっていき、息もできなくなりそうだ。
立川談志が生きていて、ウーマンラッシュアワーを見たなら、なんと言っただろう? もちろん、ぼくには分からない。
昔、アメリカにレニー・ブルースという寄席芸人がいた。これはダスティン・ホフマンが映画の中で演じたレニー・ブルースです。
キース・リチャードやフランク・ザッパが尊敬し、ボブ・ディランが曲を捧げたレニー・ブルース。レニー・ブルースの言葉。
「俺はコメディアンでもないし病人でもない。
この世が病んでおり、俺はそれを直す医者だ。
この世の偽善をメスで断ち切る外科医だ。
これは演技じゃない。
俺はただしゃべるだけ。
俺はただレニー・ブルースさ」
「わいせつと言えるのは人を傷つけたり殺すことだけだ。ヒロシマは猥褻だ」
そして、自伝の本のタイトルは「やつらを喋りたおせ!」。
でも、家に帰ればいつでも一人ぼっち。おやすみ、レニー、ZZZzzz.....
数年前に浅草演芸ホールに遊びに行った時に見た漫才を思い出す。危ない時事ネタの漫談をテレビで見たこともない初老の男女の二人組の漫才師がしていたのです。これは、テレビではまさかできっこないだろうみたいなお笑いだった。昭和のころには、そんなお笑いがテレビの小さな箱の中にもざらにあったのにな。自由が少しづつなくなっていき、息もできなくなりそうだ。
立川談志が生きていて、ウーマンラッシュアワーを見たなら、なんと言っただろう? もちろん、ぼくには分からない。
昔、アメリカにレニー・ブルースという寄席芸人がいた。これはダスティン・ホフマンが映画の中で演じたレニー・ブルースです。
キース・リチャードやフランク・ザッパが尊敬し、ボブ・ディランが曲を捧げたレニー・ブルース。レニー・ブルースの言葉。
「俺はコメディアンでもないし病人でもない。
この世が病んでおり、俺はそれを直す医者だ。
この世の偽善をメスで断ち切る外科医だ。
これは演技じゃない。
俺はただしゃべるだけ。
俺はただレニー・ブルースさ」
「わいせつと言えるのは人を傷つけたり殺すことだけだ。ヒロシマは猥褻だ」
そして、自伝の本のタイトルは「やつらを喋りたおせ!」。
でも、家に帰ればいつでも一人ぼっち。おやすみ、レニー、ZZZzzz.....




神田の街を散歩した。ここら辺は、江戸の時代、下町の商いをする町人の町ではなく、武家屋敷が並んでいた山の手ではないかしら? たしか、歌舞伎座が下町と山の手のちょうど境界線にある建物だそうです。ちょっと蘊蓄話でした。
湯島聖堂、神田明神、ニコライ堂などをてくてく歩く。「江戸游」という立ち寄り湯でお風呂にも入り、夕食は神保町の「エチオピア」でのチキン野菜カレーがおいしかった。明治大学とか高層ビルになっているのに少しびっくり。神田明神では結婚式をしていて、新郎新婦がしずしずと赤い絨毯の上を歩いて行くのに、なぜか、ぼくも少し晴れがましい気持ちになりました。
夜にたどり着いたのは神保町のライブ・レストラン「楽屋」。B.B.キングやメリー・ウェルズも歌っている、スミちゃん、くるみちゃん、楓子ちゃんの三人娘による、ぼくの大好きな"Guess Who"を聴けたのには、うれしかったです。


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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。


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