えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
三田一郎さんの著した「科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで」を読みました。歴代の錚々たる科学者たちの宗教観については、それほど多くは書かれていなく、アインシュタイン以降の物理学はあまりに難しく、ぼくには手に負えないようなしろものだけれども、宇宙の中のこの世界の驚きと不思議さは、少しだけ感じることができました。
ぼくは神を信じています。ぼくやきみがこの世界にいることだけでも奇跡ではなかろうか。
ぼくは神を信じています。ぼくやきみがこの世界にいることだけでも奇跡ではなかろうか。
「緊急出版! 枝野幸男、魂の3時間大演説「安倍政権が不信任に足る7つの理由」」を読みました。
怒りは言葉を得て、翼を持ち、空を飛び、言霊となった。
けれども、7つでは足りない。足すべき1つは、中村格が(首相と懇意である)山口敬之のレイプ犯罪の逮捕をもみ消した事件。2ツ目は、首相が暴力団に依頼し、選挙妨害をした事件。合わせれば9ツはある。
正義と良心とともに日本の民主主義は地に堕ちた。だから、政治の言葉にも、言霊を必要としている。
レニー・ブルースの言霊のような… キング牧師の言霊のような… 柳田国男の言霊のような…
怒りは言葉を得て、翼を持ち、空を飛び、言霊となった。
けれども、7つでは足りない。足すべき1つは、中村格が(首相と懇意である)山口敬之のレイプ犯罪の逮捕をもみ消した事件。2ツ目は、首相が暴力団に依頼し、選挙妨害をした事件。合わせれば9ツはある。
正義と良心とともに日本の民主主義は地に堕ちた。だから、政治の言葉にも、言霊を必要としている。
レニー・ブルースの言霊のような… キング牧師の言霊のような… 柳田国男の言霊のような…
町田市国際版画美術館に「版画キングダム」展を見に行く。ぼくは、新しいCDを作りたいなどと思っていて、いろいろな古今東西の版画を見ながら歩いていると、そのCDのジャケットは版画で刷ったらようかろう、などといつの間にか思いをめぐらしてしまう。などと版画を見ながら歩いていると、そのコーナーのラストの版画で、ぼくの大好きなピカソの「鳩」の再会してしまった。しばし、「鳩」の前で立ちつくしてしまった。
併設された「荒木珠奈 記憶の繭を紡ぐ」展もおもしろかった。大きな繭のインスタレーション作品も展示されていた。懐かしくも古くならない新しい不思議な感じ。世界で認められ、今現在はニューヨーク在住だそうで、何か草間彌生さんを思い出してしまう。境界を越えて世界に羽ばたくということ。
8月11日、山の日ぐらいから、風邪か何かで調子悪い。ほっておけば治るさと思っていたのも悪かった。症状はひどくなり、喉が痛くなり食事も受け付けないほどに。
医者に行くべきだと考え、さて、今はお盆休みかもしれないと、行きつけの町医者のホームページを調べると、やはり休みだった。
近頃、最寄りの駅近くにできたクリニックのホームページを調べると、夏休みも取らずに開業していているではないか。ふらふらと熱のある体を動かし、その新しいできだはわかりのクリニックに行く。若い医師がおり、解熱鎮痛剤と咳止めと抗生物質を処方され、一週間後、熱も下がり、顔にできた吹き出物のようなものも薄くなっていたのだが、まだ喉に痛みを感じるので、また駅近くのクリニックに再び行き、症状を話す。医師は別の薬をぼくに処方したのたが、そこからが恐ろしい経験であった。
新しく処方された薬を飲み始めると、痰と唾液がどしゃ降りの雨のごとく出てきて、一時間に一回は吐いてしまい、何度もうがいせずにはいられず、布団と洗面所の間を行ったり来たり、食事もまったく喉を通らなくなり、二晩ぐらい眠れなかった。
もしかして、とぼくは思い、薬を飲むのを控えると、少しは症状は収まる。三度、駅近くのクリニックへ訪問し、あらましを伝える。ぼくの話を聞いた医師は、痰が出るのはいいことですよ、などと言う。薬には当たり外れがあるからとも言われ、そんあものなのか、と思う。更には、薬の処方には段階があるだの、薬を試して合う薬に当たるだの、次は漢方で行ってみるかなどと言う。ぼくは、いろいろ試してください、とか、次は漢方で行ってみてください、などとは言えないのだよ、と心の中で思った。
数日して、ぼくはそのクリニックの診察券をゴミ箱に捨てた。駅近くのそのクリニックの前を通ると、そこが病院とは絶対に思えななくなっていたのだ。
医療に携わる皆さま、江戸時代の本草学者、儒学者、貝原益軒の『養生訓』にあるこんな言葉があるのを知っているかい? 知らなければ知っていた方がいいよ。忘れていたなら、思い出した方がいい。
「医は仁術なり。仁愛の心を本とし、人を救うを以て志とすべし。わが身の利養を専ら志すべからず。天地のうみそだて給える人をすくいたすけ、萬民の生死をつかさどる術なれば、医を民の司命という、きわめて大事の職分なり」
「醫は仁術なり。人を救ふを以て志とすべし」
(一カ月で7キロ痩せて、今年の夏はビールもほとんど飲まなかった)
医者に行くべきだと考え、さて、今はお盆休みかもしれないと、行きつけの町医者のホームページを調べると、やはり休みだった。
近頃、最寄りの駅近くにできたクリニックのホームページを調べると、夏休みも取らずに開業していているではないか。ふらふらと熱のある体を動かし、その新しいできだはわかりのクリニックに行く。若い医師がおり、解熱鎮痛剤と咳止めと抗生物質を処方され、一週間後、熱も下がり、顔にできた吹き出物のようなものも薄くなっていたのだが、まだ喉に痛みを感じるので、また駅近くのクリニックに再び行き、症状を話す。医師は別の薬をぼくに処方したのたが、そこからが恐ろしい経験であった。
新しく処方された薬を飲み始めると、痰と唾液がどしゃ降りの雨のごとく出てきて、一時間に一回は吐いてしまい、何度もうがいせずにはいられず、布団と洗面所の間を行ったり来たり、食事もまったく喉を通らなくなり、二晩ぐらい眠れなかった。
もしかして、とぼくは思い、薬を飲むのを控えると、少しは症状は収まる。三度、駅近くのクリニックへ訪問し、あらましを伝える。ぼくの話を聞いた医師は、痰が出るのはいいことですよ、などと言う。薬には当たり外れがあるからとも言われ、そんあものなのか、と思う。更には、薬の処方には段階があるだの、薬を試して合う薬に当たるだの、次は漢方で行ってみるかなどと言う。ぼくは、いろいろ試してください、とか、次は漢方で行ってみてください、などとは言えないのだよ、と心の中で思った。
数日して、ぼくはそのクリニックの診察券をゴミ箱に捨てた。駅近くのそのクリニックの前を通ると、そこが病院とは絶対に思えななくなっていたのだ。
医療に携わる皆さま、江戸時代の本草学者、儒学者、貝原益軒の『養生訓』にあるこんな言葉があるのを知っているかい? 知らなければ知っていた方がいいよ。忘れていたなら、思い出した方がいい。
「医は仁術なり。仁愛の心を本とし、人を救うを以て志とすべし。わが身の利養を専ら志すべからず。天地のうみそだて給える人をすくいたすけ、萬民の生死をつかさどる術なれば、医を民の司命という、きわめて大事の職分なり」
「醫は仁術なり。人を救ふを以て志とすべし」
(一カ月で7キロ痩せて、今年の夏はビールもほとんど飲まなかった)
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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