えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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こんな夢を見た。ぼくはどこかの山の上の古い民家にいる。そこの庭からパラグライダーで山のふもとまで滑空して行く。着くと、ふもとは土砂降りの豪雨の後で、川が氾濫し、道も川のようになっていて、歩くと、首のあたりまで濁った水にぼくは浸かってしまう。そこから抜け出し、山を登り、やっと民家に着くと、ぼくの右手の肘に老いた仙人の髭のような長くて白い髪の毛が束になって生えている。なんだろうとぼくは思い、それを引き抜こうとすると、痛みもなくその肘の白い髪は引き抜けてしまう。引き抜いた後はきれいですべすべしているだけだ。不思議だなと思い、ぼくは散歩に出かける。近くの広場で子どもたちがサッカーをしている。審判をしている女性の教師らしき人にぼくはこんにちは声をかけると、その人は、少し怒りぎみにあんな政府の人たちには子どもたちを任せておけないという。けれども、子どもたちは楽しそうで元気そうだ。ぼくは、それを眺めている

そこで目が覚めた。この夢で見たような髪の毛を宝毛とか福毛とかと呼ぶらしく、吉兆を表しているらしいのです。

ゆめゆめうたがふことなかれ
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こんな夢を見た。ぼくはどこかの田舎の道をドライブしていて、知らない古民家に入っていく。その古民家の庭で車を停めて、縁側となっているところに歩いていく。すると、結婚しているかはぼくには分からない若いカップルが出てきて、お米ですね、といい、ぼくに半透明の赤いビニール袋に包まれたお米を差し出す。無農薬のお米ですよ、といわれ、そのお米の赤い半透明のビニール袋を見ると、高田渡の歌の詞が印刷されている。ぼくは、高田渡が好きなんですか、というと、そこの女の人は、この前、歌いに来てくれました、という。ぼくは、聞きたかったなぁ、といい、また来たときは連絡ください、とスマホでメッセンジャーのやりとりをする。女の人は、またちかぢか来ていらして、歌ってくださるそうですよ、その時は連絡しますね、という。ぼくはお米を買い、ハッチバックの荷台に置き、家に帰ろうと車のエンジンを回す。

そこで目が覚めた。今、現在の高田渡のライブが見たいなぁ、と思いました。どんなコンサートになるのでしょう? と同時に、赤い色はおいらには神社の鳥居や社殿の赤でおめでたい色で、お米はおいしいものです。日本も近いうちにこの苦境を抜け出すだろうという夢のお告げ。

ゆめゆめうたがふことなかれ
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村上龍の「MISSING 失われているもの」を読了した。5年ぶりの村上龍の長編小説は一人称で夢とも現ともつかないところを彷徨うかのように、女優に導かれ母と再会する話で、それはは、40年後の「限りなく透明に近いブルー」のようでもあった。ラストにぼくの想像してたそれとはまったく違う展開に、ぼくは、逃げ場を絶った村上龍さんは、いまだに、アンファンテリブル、おそるべき子供たち(早熟・非凡で大人の意表外に出る行動をとり、脅威を感じさせる子供)なのだとも思った。

村上龍『MISSING 失われているもの』 特設サイト
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そんなことするようなところとは思えなかったのですが、通っていた合氣道の道場がZoomでオンライン稽古をしているらしい。来週から稽古を復活します。そして、世界が早くこのウィルス禍から脱出することを願っております。
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日向山宝城坊、いわゆる日向薬師にお参りに行きました。何度か来た日向観音、いつも人がほとんどおらず、ひっそりと静まっているましたが、茅葺の古いお堂の佇まいが素晴らしくも、今日も静かな山寺のなのでありました。今日も、この静かさにとても気持ちがよくなり、何か心も晴れ、すっきりしました。








真言宗のお寺なので護摩木に願いごとを書き、お供えしました。一本は「無病息災」、一本は「病気平癒」、二つの護摩木は、僧侶によって焚かれ、祈祷していただけるのです。

今日は、宝殿は新型コロナウィルスの防疫のために閉じておりました。仕方ありませんね。何度も日向薬師に訪れているのに、なぜか宝殿のいくつもの国の重要文化財にお目にかかれないのは、どうしてでしょう? このご時世が落ち着いたら、また、訪れますので、その時は御縁がありますようにと願います。



さて、御神籤をひいてみると、「大吉」でした。

「第七十五番 大吉

花発応陽台 はないらいてようだいにおうず
車行進宝財 しゃこうほうざいをすゝむ
執文朝帝殿 ぶんをとってていでんにちようす
走馬听声雷 うまをはしらしめしておゑをきけばらいなり

花の見事なる花のうでなのけっこうなるとそうおうするなり
かづかづの宝ものをくるまにつみて 進みゆくけしきなり
さいちによりて上司にめしいだされかかえられるなり
馬を走せて出動する威勢の盛んなることは雷のとどろくごとしと」

ゆめゆめうたがふことなかれ

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近くの本屋でDVDのセルジオ・コルブッチ監督のマカロニ・ウェスタン「続・荒野の用心棒」が300円で売られているのを見つけて、買って、見てしまった。

ぼくが子どものころ、何度もテレビで放映されていたこの映画は、その残酷な暴力描写によって、自粛され、もうテレビでは放映されることはないだろう。強烈です。そして、今、見ると、ヨーロッパからのイタリアとスペイン製作の叛アメリカ的な映画だとも思った。

主役のジャンゴ演じるフランコ・ネロがかっこいい。1967年公開のこの映画のヒロインのマリアを演じるロレアナ・ヌシアクは、新しい女性像を演じていて、彼女もかっこいい。

ひさしぶりに見て、とてもおもしろかった。そして、ラストでのカタルシス。

セルジオ・コルブッチ監督『続・荒野の用心棒』公式サイト

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首相官邸のための忖度で報道機関としては、まったく信用のならないものとなったNHKだけれど、昨日、なんとなく、昔の3チャンネル、教育放送、今のEテレで「バリバラ桜を見る会~バリアフリーと多様性の宴~ 第2部」を見ました。笑いながら、感動している自分がいた。これは、民放も含めて沈滞するテレビ・コンテンツの中で、ひさびさの超ヒット作ではなかろうか。大笑いしつつも、今の日本に真摯に問いを発していて、面白くて、素晴らして、しかも感動した。

それから、小田急相模原のエルトピートで何度かお見かけしたTASKEさんも、とても元気そうでした。

次回は5月7日(木)夜8時からだそうです。見なくっちゃ。

NHK バリバラ
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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