えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

たくさんのライブミュージシャンがウィルス禍で苦境に立たされています。さがゆきさんもその一人でエールを送ろうと、アルバム「see you in a dream 大友良英 poduces さがゆき sings」を紹介します。「上を向いて歩こう」の作曲家、中村八大のバンドの最後の専属シンガーでもあったらしいさがゆきさん。その中村八大作品集がこの「see you in a dream 大友良英 poduces さがゆき sings」。大友良英さんのアレンジがポップでアヴァンギャルドでかっこいい。そして、さがゆきさんの歌の素晴らしさ。日本のポップ音楽史上に残るエヴァーグリーンのアルバムです。
その昔、相模大野のもんじぇ祭りで見たさがゆきさんのフリーキーなアドリブのスキャットはスキャットを超えていて、アメリカのボビー・マクファーリンのような人が日本にもいたんだと思いました。というか、あの超絶ヒューマン・ビート・ボックスのボビーの歌も超えて、声という楽器の無限の可能性の素晴らしさを感じさせるもの凄いものでありました。
Hip, hip hooray, Yuki!
Hip, hip hooray, Live Misicians!
Hip, hip hooray, Live Houses!
Hip, hip hooray, Live Bars!
さがゆき Yuki Saga Official Website


20年以上も乗った車を買い換えました。ニッサン・サニーからニッサン・ノート・ニスモ・Sに。父が日産にずっと勤めていたので、やっぱりニッサンなのです。天井の塗装は劣化しつつあったのだけれど、ステレオのスピーカーから音が出にくくなる以外は、まったく故障はありませんでした。あー、技術の日産。
クラッチのマニュアル車に乗り続けて、しまいには、ぼくとサニーは人馬一体ならぬ人車一体のようであったけれど、ぼくはいつのまにやら、アーサー・ケストラーの「機械の中の幽霊」やらフィリップ・K・ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」をまったく信じてしまっていて、どこか、この乗り換えが寂しくもあるのです。ふと夢みたいなことを思い浮かべます。サニーの幽霊がノートに転生し、ぼくに、やっぱ、えいちゃんとドライブしたくてここに来ちゃったよ、というのを。十分ありえることですぞ。
ゆめゆめうたがふことなかれ
(来週の土曜日、日曜日にはノートで山梨の山奥までドライブしにいくんだ。ノートの話はその後にでも。で、このピクチャーはサニーなのです。)


土曜日の3月28日は相模大野のアコパで、日曜日の3月29日は小田急相模原のエルトピートで歌っています。アコパは夜の6時に開演でエルトピートは夕方4時に開演です。
自粛要請が政府や自治体から出されていて、少しは考えてしまいますが、自分の心の声に従い、出かけて歌うことにしました。アコパもエルトピートもそれほど混みあわなく、毎日乗っている通勤電車の方がよほど危ないような気がします。平日、遠い会社に電車に乗って惰性でお金のために労働するよりも、土曜日や日曜日に近くに歌いに出かける方がぼくにとって大切で切実なことと思えるこのごろです。
政府はこの時期、和牛の商品券を配ると報道されていますが、それは和牛の生産農家がこの前に結ばれた日米貿易協定の関税引き下げによって打撃を受けているからではないでしょうか? 政府による本質かくしの愚かな政治がつづきます。
みなさま、どうかご自愛くださいませ。
自粛要請が政府や自治体から出されていて、少しは考えてしまいますが、自分の心の声に従い、出かけて歌うことにしました。アコパもエルトピートもそれほど混みあわなく、毎日乗っている通勤電車の方がよほど危ないような気がします。平日、遠い会社に電車に乗って惰性でお金のために労働するよりも、土曜日や日曜日に近くに歌いに出かける方がぼくにとって大切で切実なことと思えるこのごろです。
政府はこの時期、和牛の商品券を配ると報道されていますが、それは和牛の生産農家がこの前に結ばれた日米貿易協定の関税引き下げによって打撃を受けているからではないでしょうか? 政府による本質かくしの愚かな政治がつづきます。
みなさま、どうかご自愛くださいませ。


田坂広志さんの著した『運気を磨く 心を浄化する三つの技法』を読んだ。
その昔、ぼくがビジネスマンであった頃(今でもぼくは会社員だけど、ビジネスマンだという自覚はまったくなくなってしまった)、前に勤めていた会社で何かビジネスマン向けのセミナーを受けてこいと言われて、いろんな選択肢の中から田坂さんの講演会を何の気なしに偶然に選んでしまい、その時から、ぼくは田坂さんのファンなのです。それは、それは、とても、とても面白かった講演会だったのです。それから空前にテレビで見た原発をめぐる討論会での田坂さんの切実で誠実な発言もありました。
さて、さっき一気に読み終えた『運気を磨く』は、ゼロ・ポイント・フィールドを枕にいろんなビジネスでの実話はもとより、精神分析、量子物理学での粒子や波のゆらぎについても言及され、そして、今、ぼくがとても気になっている親鸞の絶対他力の話になり、人生のすべてを肯定するところまで行き着く。この本を読んで、ぼくがまずはじめに実践しようと思うこと、それは神仏に手を合わせて祈る時、感謝の心を持って、お導きください、と心の中で唱えること。この前のぼくが経験したつまずき転び、左足のふくらはぎが肉離れを起こしたことも、何か、神様や仏様から守られての出来事だったような気がしているのです。
その昔、ぼくがビジネスマンであった頃(今でもぼくは会社員だけど、ビジネスマンだという自覚はまったくなくなってしまった)、前に勤めていた会社で何かビジネスマン向けのセミナーを受けてこいと言われて、いろんな選択肢の中から田坂さんの講演会を何の気なしに偶然に選んでしまい、その時から、ぼくは田坂さんのファンなのです。それは、それは、とても、とても面白かった講演会だったのです。それから空前にテレビで見た原発をめぐる討論会での田坂さんの切実で誠実な発言もありました。
さて、さっき一気に読み終えた『運気を磨く』は、ゼロ・ポイント・フィールドを枕にいろんなビジネスでの実話はもとより、精神分析、量子物理学での粒子や波のゆらぎについても言及され、そして、今、ぼくがとても気になっている親鸞の絶対他力の話になり、人生のすべてを肯定するところまで行き着く。この本を読んで、ぼくがまずはじめに実践しようと思うこと、それは神仏に手を合わせて祈る時、感謝の心を持って、お導きください、と心の中で唱えること。この前のぼくが経験したつまずき転び、左足のふくらはぎが肉離れを起こしたことも、何か、神様や仏様から守られての出来事だったような気がしているのです。




左足のふくらがぎの肉離れで合氣道の道場に行けていません。来週こそは復活するぞの願いを託し、この英語のナレーションの合氣道のムービーを紹介いたします。
去年の道場の忘年会でぼくがうっかり「試合」という言葉を口にしてしまい、道場のみんなに、合氣道には「試合」はない、「演武」があるのみ、と諭されました。そう、勝ち負けもない、相手を尊ぶ、なんという武道の美しさよ。
Koichi Tohei - Principios conceptuales fundamentales y Curso elemental
去年の道場の忘年会でぼくがうっかり「試合」という言葉を口にしてしまい、道場のみんなに、合氣道には「試合」はない、「演武」があるのみ、と諭されました。そう、勝ち負けもない、相手を尊ぶ、なんという武道の美しさよ。


豊島圭介監督の『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』を見ました。東京大学駒場キャンパスの大きな講堂で三島由紀夫と全共闘の討論会のドキュメンタリー映画。おもしろかったです。
三島由紀夫には長らく興味を惹かれ、若いころ、小説のほとんどは読んでしまっています。どうしてこんなに惹かれるんだろう? その一つの理由として、仲の悪かったぼくの亡き父と三島由紀夫は、同じく青春の時、戦争を経験していたことに映画を見ながら気が付いた。東京大学の講堂で繰り広げられた難しい観念論にはたちうちはできないけれど、ぼくは、さしずめ、全共闘の側の席でかたずを飲みながら、議論を聞いている誰かかもしれないと想像してしまい、なぜか、三島由紀夫と父が不思議にだぶって見えもするのです。討論会が終わった時、聴衆からの自然にわきあがった拍手に、三島由紀夫は心からの笑顔で会場を立ち去って行った。ぼくも映画のスクリーンに向かって心の中で拍手をしていました。
ひるがえって、今の日本を見渡せば、革命が起こり共産主義の国とはならなかったけれど、三島由紀夫のまったく望まない、むしろ嫌悪するかのような日本になってしまっているようにも思われ、それはとても悲しい。
映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』公式サイト - GAGA


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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。


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