えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

entry_top_w.png


この前、栃木県立美術館の「川上澄生 木版画の世界」という展覧会に行ってきた。宇都宮市って近そうで遠いねぇ。着いたら夕方近くで、いそいそと川上澄生氏の小さな木版画の作品を見てまわった。

木版画って小学生のころの図画工作、図工で習ったあれだなぁ、などと思い出し、川上澄生氏のノスタルジックな世界に引きこまれたのです。ノスタルジーというのは、ありえなかった、存在できなかかった過去の未来のようなものを今という時から眺めるというようなことなのかなぁと思った。

棟方志功という東北の、そして、日本を代表するような木版画家がいるけれども、棟方は川上の「初夏の風」という作品を見て、木版画家を志したのだそうで、川上澄生がまず初めに、明治大正昭和を生き、この世界を切り開いた人なのだろう。生涯、英語の先生をしながらの作家活動だったそうで、リーサラしながら歌も歌うぼくに近くないか? そんなことはないですな。

このところ毎晩、買って帰った画集を夜の寝る前に見ながら、川上澄生ノスタルジーに惹かれてゆく。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
こんな夢を見た。ぼくはなぜかローリング・ストーンズのロン・ウッドの後釜として入ったらしい。ストーンズのコンサートのリハーサルのためにどこかの会場かスタジオにいる。もしかしてオーディションを兼ねているのかもしれないそこで、キース・リチャーズがワン・コードでバンドに乗ってギターを弾き始める。そのキースのリズム・ギターに合わせて、ぼくは慣れないリードギターを弾き始めるが、いまいち冴えない感じ。それで、キースのリズム・ギターの独特の間合いを縫うようにぼくはリズム・ギターを弾いてみる。二人のギターが絡まりあい、リズムがうねってかっこいい。これだと思う。これがオーディションならば、ぼくはローリング・ストーンズに入れそうだと思う。そこで、目が覚めた。

夢のなかでキース・リチャーズとセッションしてしまったよ。風邪を引いてしまった。夢の中でキースに移されたかな?
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
bar School of Rockでの「忘年ライブパーティー2010」というイベントに出演します。2010年12月18日(土)と。2010年12月19日(日)の2日間にわたっていろんな人が歌ったり演奏しているみたいです。ぼくは2010年12月18日(土)の22時から歌っていますよ。

12月18日土曜日

17時オープン、18時30分スタート

18:30 にしやん
19:00 kikiz
19:30 綾
20:00 ポケットソング
20:30 南條ゆういち
21:00 ザ$デラックスファイブ
21:30 光宗大樹
22:00 えいちゃん <- わし!

12月19日日曜日

16時オープン、17時スタート

16:30 イギー&etc
17:00 前原利行
17:30 葉月那央
18:00 オグリ昌也
18:30 P.B.L.D
19:00 北川玉奴 
19:30 グラスール
20:00 トンネルぬけてぇ
20:30 B.D.Badge
21:00 七條春道
21:30 THE NAOKI
22:00 関西ブルースオールスターバンド

入場料金は2日で1200円ワンドリンク付き、2杯目以降のドリンクは500円です。

スクール・オブ・ロックのページ
http://blog.goo.ne.jp/ryusisekine
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png


ぼくがアフリカ系アメリカ人(African American)の音楽に興味を持ち始めたのは初期のローリング・ストーンズがカバーしている元の楽曲を聴いてみたいと思ったからだった。そのころ、そういう音楽のとことを日本では「黒人音楽」と呼ばれていた。ふと本屋に入って、雑誌コーナを覗くと「黒人音楽」という言葉が目に飛びこんできた。中をペラペラめくり、その魅了的なグラビア写真に惹きつけられもして、買ってしまった。それは「男の隠れ家 2010 Januaru 1 ロック&ポップスを産んだ黒人音楽の世界」。

ゴスペル、ブルーズ、ソウル、ジャズと章立てされていて、鈴木啓志さんらの文章にも力が入っている。マイノリティこそ主流の文化を作れてしまうことの不思議を思い、それは、ゴスペル、ブルース、ソウル、ジャズを聞きながらのアメリカを縦断するロード・ムービーのような特集なのです。それぞれのジャンル毎のCD「必聴の20枚」というものになるほどと思い、ゴスペルのコーナーで紹介されていた"The Great Shrine Concert"を迷わずアマゾンで購入してしまった。

黒人音楽を聴き始めのきみにお薦めの雑誌の特集号です。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
こんな夢を見た。ぼくはどこかの森の中の学校に通っていて、今日は年度末で、年の終業式、明日から春休み。今度、学校に来るときはクラスが変わっているので、たくさんの荷物を持って家に帰らなくてはいけない。しかも、年度のおしまいの宴会が丘を越えた向こうの居酒屋で行われるはず。同じクラスの仲間は前にいた会社の同僚やら上司やら後輩だったりする。

荷物をまとめていると、その前の会社の上司の上司、つまりお偉いさんでもあるその人から声をかけられる。おれはもうこんなものは要らなくなったからおまえにやると、その上司は箱一杯に詰めた万年筆の入った筆箱やらシステム手帳やらノートやら本やらをぼくにくれようとする。この人は、ぼくの人生の中でほとんどぼくにビジネスというものが何なのか、ぼくに教えてくらた唯一の人であるらしい。おや、もうこの尊敬する人はビジネスの世界から身を引くつもりなのかなと、ぼくは思う。

荷物が増えすぎたので、学校のロッカーに一部を置いていき、明日、また、取りにに来ようと思う。荷物を置き、ぼくは、みんなの待つ丘の向こうの居酒屋に向かう。

そこで目がさめた。意味深な夢でしょうか? リーサラ夢です。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png


近所の中古CDレコード店、ディスクユニオンでミュージック・マガジンをぱらぱらと立ち読みをして、レゲエ・シンガーのグレゴリー・アイザックスが先月、2010年10月26日に59歳で帰らぬ人となっていたのを知った。

いわゆるぼくはオールド・レゲエ・ファンなのであるのかもしれず、最近のレゲエは耳に届かなくなってしまった。グレゴリーはアメリカで言うと1960年代のシカゴ・ソウルのよう洗練されていながら、ぶっとい反骨とルーツの芯を感じさせる稀代のシンガーであった。あと、シャンティータウンの不良の兄貴分って空気が大好きでした。ぼくからの絶対お薦めの2枚は"Mr. Isaacs"とそのダブの"Cool Ruler"です。

YouTUBEで映画"Rockers"での白いスーツでばっりと決めたグレゴリー歌う勇姿を見つけ、それがありもしなかったような自分の青春らしきものと重なるように何故か思えて、胸がいっぱいにじーんとなるのです。

Lickle more, Gregory.

Rockers part 9

http://www.youtube.com/watch?v=P6RUctmNFh0










entry_bottom_w.png
entry_top_w.png


よく、CSの朝日ニューススターというチャンネルの「西部邁・佐竹信の学問のすゝめⅡ」という番組を見てしまう。この番組、保守の論客と番組では言われる西部氏とリベラルの論客であるらしい佐竹氏が一冊の本を取り上げて、合評するというもの。たいがいは激しくけなされる。まあ、好意的に取り上げられたのはチャーチル著の「第二次大戦回顧録」とか多くなく、京セラの創業者である稲盛和夫氏の著である「生き方」などは、ぼろくそにけなされ、人生観そのものにも異を二人してとなえていた。いつも、政治的立場としては対立する二人が意見と評価の一致を見ているのがちょっと不思議。

その二人が意見を一致して珍しく素晴らしいと言っていた本が川上未映子さんの著した「ヘブン」という一冊で近所のブックオフで見つけ、買って読んだ。いわゆる中学生のイジメの話。いやだなー、いたいなーと思いながらも、読み進められずにはいられない本でした。

この本にあるような過酷なイジメはぼくのまわりにはなかったように思うが、もしかして、ぼくが気づかなかっただけなのかもしれない。いじめられてても気づかない自分なのかもしれない。服従し続ける男子の主人公と女子の主人公のその行動が不可解だ。いまいち、この本の世界に入り込めなかった。思い出すに、昔、教師の体罰とか生徒同士の喧嘩とか当たり前のようにあったなー。今のティーンエイジャーはどういう時間を過ごしているのだろう?
entry_bottom_w.png
<< 前のページ 次のページ >>
[399]  [400]  [401]  [402]  [403]  [404]  [405]  [406]  [407]  [408]  [409
plugin_top_w.png
カレンダー
10 2025/11 12
S M T W T F S
1
2 6
10 12
17 18 20
24 25 26 27 28 29
30
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
えいちゃんのお奨め

ライブのお知らせ

ぼくのTwitter

plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
最新コメント
[05/04 ペコ]
[12/23 ロンサム・スー]
[07/27 gmail account]
[08/29 えいちゃん]
[08/29 みさき]
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
ブログ内検索
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
最新トラックバック
plugin_bottom_w.png
Copyright えいちゃん(さかい きよたか) by えいちゃん All Rights Reserved.
Template by テンプレート@忍者ブログ