えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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新藤兼人監督が齢九十九歳にして、この映画を自分の撮る最後の映画にしようと決意して製作した、そんな映画「一枚のハガキ」を見た。戦争をテーマにしながら、どのような戦争をテーマにした映画とも違うこのような映画は、新藤監督にしか撮れないだろうと思わせ、映画「一枚のハガキ」ぼくに衝撃と感動を与えてくれました。急展開する終盤の物語と映像という絵は、まさしく新藤兼人監督の新藤兼人的世界を最も美しい形で昇華するようでした。新藤監督のこの映画についてのコメントです。

「この作品のテーマは「戦争反対」です。何故戦争のようなバカバカしいことをやるのだと。私が体験したことを脚色し、監督をしました」

そして、プレミアム試写会のお見えになった天皇陛下とこんなやりとりがあった、という。

上映後、新藤監督が「天皇陛下、ありがとうございました!」と力強く感謝の意を述べると、天皇陛下は「最後に救いがあるのがいいですね」とおっしゃり、新藤監督は「新しい日本に生まれ変わりました!」と答え、握手をかわしました。映画のワンシーンのように感動的な光景に、会場からは惜しみない拍手が起こり、ご退場後もしばらく鳴りやみませんでした。

ストーリーはふせておきます。興味を持ったならば、この映画を見てみてください。

「一枚のハガキ」のホームページ
http://www.ichimai-no-hagaki.jp/
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病気になってしまっていた。今は専門医の言うことに従って、爽快ですが、病気が直ったということはありません。酒を飲むなとは言われなかったけれど、毎晩の晩酌はやめました。今の爽快感を感じて、健康な時ってこんな感じなんだと発見する。あぁ、おれって病気だったんだなぁ、と痛感する。おれの体は壊れてしまったんだなぁ、とも思う。直接、生死に関わる病気ではくて、まだまだ生きれるんだ、とほっとする。いい気になって生きてきた自分への神様からの戒めかね。心は、多分壊れても折れてもいないから、これはこれでありがたいことだ、とも思う。おれってスーパー・ポジティブ。曲を書こう。

そうです、ぼくの人生、二幕目が閉じて、三幕目が始まりました。今日は二箇所に歌いにいきます。

さて、みなさん、これは大事なことです。調子悪い時は病院にすぐに行って、診てもらいましょう!!


ライブ情報

『きららフェス』 OPEN 14:00-

ひまわりヨガどころの『きららフェス』の中の「出たとこ勝負ライブ」で何曲か歌います。出店とかも多数あり。夕暮れ時、ヨガの先生、きららさんが川辺で舞います。

ひまわりヨガどころのページ
http://www.walls-and-bridges.com/kirara/index.html
http://www.walls-and-bridges.com/kirara/himawariyogadokoro.htm


スクールオブロック 20:00-

そして、この日の夜、わしゃ、また、スクール・オブ・ロックで弾き語るぞ。見にきて、歌、聴いて、いっぱいお酒飲んでくんろ。タイバンはジャイブする歌謡弾き語り歌手、チャーリー坂本さんやら、ロックな歌謡のミケマドカさんに、なぜか、歌謡臭のしないぼくがまじってしまう。

スクール・オブ・ロックのブログ
http://blog.goo.ne.jp/ryusisekine
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『きららフェス』 OPEN 14:00-

ひまわりヨガどころの『きららフェス』の中の「出たとこ勝負ライブ」で何曲か歌います。出店とかも多数あり。夕暮れ時、ヨガの先生、きららさんが川辺で舞います。

ひまわりヨガどころのページ
http://www.walls-and-bridges.com/kirara/index.html
http://www.walls-and-bridges.com/kirara/himawariyogadokoro.htm


スクールオブロック 20:00-

そして、この日の夜、わしゃ、また、スクール・オブ・ロックで弾き語るぞ。見にきて、歌、聴いて、いっぱいお酒飲んでくんろ。タイバンはジャイブする歌謡弾き語り歌手、チャーリー坂本さんやら、ロックな歌謡のミケマドカさんに、なぜか、歌謡臭のしないぼくがまじってしまう。

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John Lennonのこのコンピレーションアルバム"LENNON PLASTIC ONO BAND SHAVED FISH"が大好きなのだが、Yoko Onoと駆け抜けた1970年から1975年というような軽い疾走感をいつも感じてしまう。人生は夢を映す走馬灯のようでもあるのだけれど、Yoko OnoとJohn Lennonが歌ったことは、2011年の12月8日の今夜も、何もかなっていなにのかもしれないから、まだまだ、後に続いて歩いていきたいとも思う。

さて、このアルバムの中の"Instant Karma!"はファンキーで神秘的なぼくの大好きな一曲で、今夜はそれを訳してみたいのです。

瞬間の因果応報がやってきた
頭に直撃だぜ
おまえ自身と仲良くした方がいいよ
そのうちすぐにくたばってしうんだから
おまえがこの世界の中で何かを考えて
愛を笑いものにするのなら
この地球の上で何をやろうとしているのかい
それはおまえのことさ

瞬間の因果応報がやってきた
もう顔色に出ているぜ
おまえ自身と仲良くしなよ
人類と手をつなぐんだよ
この世界をどうわかろうとしたって
おれみたいなばかをわらいものにするんだね
けれど、地球の上ではおまえだって
スーパースターさ
そうさ、お前がスターさ

おれたちはみんな輝いている
月や星や太陽のように
おれたちはみんな輝いている
みんな、やってこいよ

瞬間の因果応報がやってきた
足元から直撃だぜ
おまえの兄弟を認めた方がいいってことさ
おまえの会うすべての人が
なぜかこの世界にいるおれたちなのさ
痛みや恐れなしに生きるために
なぜかおまえはこの地球にいて
その時、おまえはどこにでもいて
おまえのわけまえを手にいれるんだよ

おれたちはみんな輝いている
月や星や太陽のように
おれたちはみんな輝いている
みんな、やってこいよ







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Irma Thomasのライブをビルボードライブ東京で見たのだけど、とても良くて、楽しかったです。彼女のことをWikipediaで調べてみると、女性に年齢は失礼ですが、シンガーとしてはありえるだろうとも思い、70歳なのを発見しました。その彼女の紹介したい1960年代の録音のアルバム"Time Is on My Side"があるのだけど、今の彼女の歌う歌が1960年代のあのころと比べて、全く衰えていないどころか、深みをました上で、あのアメリカ南部の不思議な街、ニューオーリンズのマジックのようにキラキラと輝いていた、そんなライブでした。

最近もコンスタントにアルバムを発表しつづけている本当の今を生きて歌うシンガーであるIrmaですが、今回、紹介するこのアルバム"Time Is on My Side"はニューオーリンズの音楽の才人Allen Toussaintがアレンジし、バックを演奏する、ソウル・ミュージックが生まれ育った1960年代という時代とニューオーリンズという音楽の街とそこに居合わせたグレートなシンガーとバンドマンたちが産み出した奇跡のような音楽集なのです。ジャケットもかわいくて、雰囲気あって、いいです。

ローリングストーンズもカバーした名曲"Time Is on My Side"にあやかれば、果報は寝て待て、時が味方。







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こんな夢を見た。

家の居間にいると、どこからともなく、にわとりが出てきて、羽をばたばたさせて玄関の方に走っていく。どうしたんだと思い、後を追っていくと、にわとりはどこかに行ってしまい、玄関にはレオ(家で飼っていた犬です)がいて、その隣に大きなビニール袋があり、その袋には野菜などの食料品などが入っている。ああそうか、レオは、母の買い物に付き添って行っていたんだ、と思う。ぼくは、近頃、レオが心臓が弱まっているらしいのを聞いていたから、どうだろうか、と思い、すくっと立っているレオの胸のあたりに手を当ててみる。トクントクンと、手にぬくもりと同時に小さな鼓動を感じる。大丈夫だと思う。

そこで目が覚めた。目が覚めたら、レオがもういないことに気付き、あの寂しさがやってきた。と同時にこんなことも思った。レオは見えない姿で、母の買い物に付き添い、母を守っているのかもしれない。レオなら当然できることだよ。もうひとつ、にわとりとはどういうことだろう? 新約聖書にあるペテロの有名な話を思い出した。ペテロは最後の晩餐の時、イエスからこう聞かされた。
「おまえは鶏が朝の時を告げる前に、三度私を知らないというだろう」
イエスに嫌疑がかけられ、ローマに捕縛されるその朝、ペテロはイエスのことを知らないとローマの官憲に三度言うと、鶏が朝の時を告げる声が聞こえる。ペテロはさめざめと泣き始める。
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この前こ、本当に久しぶりに再会した友だちと、地元の相模大野のスタジオに入って、音を出して遊びました。友だちはピアニストなんだけど、ぼくの最近作った曲「ガーデン・オブ・ラブ」を弾いてもらったのだけど、いまいちしっくりこない。ぼくはちょっとレゲエ調というか、ロックステディーっぽくやりたかかったのだけど、しっくりこなかったのです。そこで、思い出したのが、ジャマイカの伝説のピアニスト、Gladstone Andersonです。ぼくはあるアルバムを思い出し、友だちにそのアルバムは聴いた方が良いと提案しました。そのアルバムがこの"It May Sound Silly"。今、こんな秋から冬に変わろうとする夜に聴いているのだけど、レゲエは夏ばかりの音楽というのは言うまでもなく、名ピアニスト、Gladdyの今聴いている音楽は、やさしくて、美しくて、懐かしく、さりげなく深い。ジャマイカの音楽のマジックがここにあります。さて、今夜は、これを聴きながら、いつしか夢の中で、島に舟で渡りおやすみZZZzzz.....

gladstone anderson muddies all stars - gladys workshop

http://www.youtube.com/embed/cTUDVu-bvDo





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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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