えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
寺尾沙穂さんの著した「南洋と私」を読了した。昔、日本の領土であもあった南太平洋で生活をしたいろんな人たちへのインタビューをもとにした随筆、随想集。夢が無残な悪夢に変わっていってしまう、そのような世界とそのような世界をもたらしてしまう偏狭で自分勝手な、心をなくした人たちのことを書いた本でもあるし、それに苦悩し引き裂かれながら生き延びた人たちの物語の集りでもある。帯にも書かれていたこんな言葉。
「アメリカと日本が戦争をして家壊したりしてわれわれを人形みたいに弄んだ。辛かったよ、涙が出るよ。
私は(日本に)感謝はしてるが。可哀想だよ」
そんないたたまれない何かを思うと同時に、夢の残り香を嗅いだかのような気持にもなって本を閉じた。おやすみZZZzzz.....
今月のぼくの歌う予定です。2本と数は少ないけれど、中身は濃ゆいです。
12日(土)にはスライド・ギターの達人、日本の本当のブルーズ・マン、日倉士歳朗さんの前で、ハーモニカの巨匠、居相毅さんと演奏させていただきます。光栄だなぁ。
そして、27日(日)はあの相模原育ちのファンキー・ロック・バンド、BDバッヂもエルトピートで見れてしまいます。
下のリンクをご参照ください。
http://kysakai.lovemebaby.net
12日(土)にはスライド・ギターの達人、日本の本当のブルーズ・マン、日倉士歳朗さんの前で、ハーモニカの巨匠、居相毅さんと演奏させていただきます。光栄だなぁ。
そして、27日(日)はあの相模原育ちのファンキー・ロック・バンド、BDバッヂもエルトピートで見れてしまいます。
下のリンクをご参照ください。
http://kysakai.lovemebaby.net
ジェームス・M・バーダマンさんが著し、スティーブ・ガードナーさんが口絵の写真を添えた「わが心のディープサウス」を読了した。
ぼくにとってやはりアメリカ南部は憧れの地でもあるのあだけど、それは日本に住まわれているジェームズさん、スティーブさんのお二人も同じかもしれない。ジェームズさんは早稲田大学の先生をしておられ、スティーブさんはフォト・ジャーナリストにして日本各地のライブ・ハウスから日本からアメリカ・ツアーなどもしておられる最高のブルーズ・マン。二人ともしかもアメリカ南部出身。いつかミシシッピーやテネシーをぼくは旅してみたいと夢見るのだけど、'Jap'とののしられる悪夢も怖いのです。でも、きっとジェームス・M・バーダマンさんやスティーブ・ガードナーさんみたいな人もいっぱいいるから大丈夫なんだ。
そして、この本は食べ物と音楽の話が盛りだくさんで、やっぱかの地で、いい音楽をいっぱい聴いて、食いしん坊になりたくなったよ。
ぼくにとってやはりアメリカ南部は憧れの地でもあるのあだけど、それは日本に住まわれているジェームズさん、スティーブさんのお二人も同じかもしれない。ジェームズさんは早稲田大学の先生をしておられ、スティーブさんはフォト・ジャーナリストにして日本各地のライブ・ハウスから日本からアメリカ・ツアーなどもしておられる最高のブルーズ・マン。二人ともしかもアメリカ南部出身。いつかミシシッピーやテネシーをぼくは旅してみたいと夢見るのだけど、'Jap'とののしられる悪夢も怖いのです。でも、きっとジェームス・M・バーダマンさんやスティーブ・ガードナーさんみたいな人もいっぱいいるから大丈夫なんだ。
そして、この本は食べ物と音楽の話が盛りだくさんで、やっぱかの地で、いい音楽をいっぱい聴いて、食いしん坊になりたくなったよ。
日曜日の午後は国会議事堂前に行っていた。
午後の1時前に到着すると、Rankin Taxiが「安倍晋三のはなくそやろう」などとにDee Jayしている。笑う。
前へ前へと歩いていって、国会議事堂に向かってやや右にたたずんでいると、あまりの人の多さにとたんに身動きが取れなくなる。目も前に広場のような車道があるのに、この狭い歩道に押し込められているのは、あまりに理不尽で、奴隷の屈従をしいられているようで不愉快きまわりない。要するに人間扱いされていないような感じ。その後に、少し離れた向こうでは、警察の阻止線、Marvin Gayが"What's Going On"で歌ったPicket Lineが破られ、車道に人が解放されあふれていたとは知らなかった。けれど、車のいない車道に人があふれても、やはり、何が起こるというわけでもないのだけど、どこへ行ってもぼくたちは家畜の従順と謙譲を求められるのか?
そして、そんなことは知らずに、坂本龍一や森村誠一らのスピーチにはどうということはなかったのだが、SEALDsの名前の知らない学生女子のスピーチには感動してしまった。
帰りの時にボ・ディドリのリズムの送り出しの音楽を今は弁護士になったJumpsの島さんがギターを弾き歌っていた。渋谷の屋根裏で島さんが主宰していた"Just A Beat Show"には、一回だけ出演させてもらったことがあったのを思い出した。
その後の帰り際にされていた高校生女子のスピーチに、またしても感動している自分がいた。
何人か、ここに来ているかもしれない友だちがいるのだけど、会わなかったな。また、どっかで会おう。
今回のこのデモ、日本のメディアではなく、BBCやCNNやアルジャジーラといった海外での方が大きく取り上げられているという。それを聞いて、ぼくは、なぜか、「大統領の執事」という映画の中で、JFケネディが、公民権運動のデモで黒人たちが警察に暴力を振るわれているテレビ・ニュースを見て、怒りを含んだにがりきった表情で、これがアメリカかというセリフをもらすシーンを思い出した。
今、日本ではどうでもいいじゃん、とかいう総理大臣です。こういうう人の命令によって命を差し出せというのだろうか?
ながながと書いて真夜中だ。
Peace on Earth!
午後の1時前に到着すると、Rankin Taxiが「安倍晋三のはなくそやろう」などとにDee Jayしている。笑う。
前へ前へと歩いていって、国会議事堂に向かってやや右にたたずんでいると、あまりの人の多さにとたんに身動きが取れなくなる。目も前に広場のような車道があるのに、この狭い歩道に押し込められているのは、あまりに理不尽で、奴隷の屈従をしいられているようで不愉快きまわりない。要するに人間扱いされていないような感じ。その後に、少し離れた向こうでは、警察の阻止線、Marvin Gayが"What's Going On"で歌ったPicket Lineが破られ、車道に人が解放されあふれていたとは知らなかった。けれど、車のいない車道に人があふれても、やはり、何が起こるというわけでもないのだけど、どこへ行ってもぼくたちは家畜の従順と謙譲を求められるのか?
そして、そんなことは知らずに、坂本龍一や森村誠一らのスピーチにはどうということはなかったのだが、SEALDsの名前の知らない学生女子のスピーチには感動してしまった。
帰りの時にボ・ディドリのリズムの送り出しの音楽を今は弁護士になったJumpsの島さんがギターを弾き歌っていた。渋谷の屋根裏で島さんが主宰していた"Just A Beat Show"には、一回だけ出演させてもらったことがあったのを思い出した。
その後の帰り際にされていた高校生女子のスピーチに、またしても感動している自分がいた。
何人か、ここに来ているかもしれない友だちがいるのだけど、会わなかったな。また、どっかで会おう。
今回のこのデモ、日本のメディアではなく、BBCやCNNやアルジャジーラといった海外での方が大きく取り上げられているという。それを聞いて、ぼくは、なぜか、「大統領の執事」という映画の中で、JFケネディが、公民権運動のデモで黒人たちが警察に暴力を振るわれているテレビ・ニュースを見て、怒りを含んだにがりきった表情で、これがアメリカかというセリフをもらすシーンを思い出した。
今、日本ではどうでもいいじゃん、とかいう総理大臣です。こういうう人の命令によって命を差し出せというのだろうか?
ながながと書いて真夜中だ。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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