えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ



最近、ひまつぶしみたく、公園で、にごり酒のカップ酒、秋田のお酒「桃川」を飲んで、おつまみはヒレカツとかコロッケで、公園でぼーっとしていて、幸せを感じてしまうのだけど、その時に胸に流れてしまう音楽がRolling Stonesの"As Tears Go By"。公園でママたちと子どもたちが遊んでいて、おじいさん、おばあさんが目を細めています。ぼくの目も細くなり、この名曲が胸にやってくるのです。詞を意訳してみたくなりました。どうかな?
「ある日の午後
ぼくはすわって子どもたちの遊んでいるのを見つめている
笑い顔を見て
けれど、それはぼくには向けられてないのだけど
ぼくはすわって、子どもたちを見つめて
ぼくの涙の流れるままにしている
どんなにお金があったとしても何も大切なものは買えないのさ
子どもたちの歌うのが聞きたいな
ぼくが聞いているのは
雨が地面に落ちていく音
ぼくはすわって、それを見つめて
ぼくの涙の流れるままにしている
ある日の午後
ぼくはすわって子どもたちの遊んでいるのを見つめている
昔と同じく
ぼくが遊んでいたように遊んでいるよ
けれどほんとうに楽しそう
ぼくはすわって、それを見つめて
ぼくの涙の流れるままにしている」




ロンサムスさんのバックでハーモニカを吹きました。Robert Johnsonの"Love In Vain"を訳すと「むなしき愛」なのでしょうか、「むだな恋」なのでしょうか? ロンサムスーさんの名言、「恋にむだはないよ」。やさしいなぁ。


文化人類学者という肩書ももつ今福龍太さんの著した「クレオール主義」を読了した。とても難しくて、よく分からないところばかりなのだけれども、それでもおもしろかった。「クレオール」って何だろうと問われて、この本からの浅はかもしれないぼくの理解では、それは、文化や人が幾重、幾層にも混じり合い、混血してゆく、その交通がもたらすその運動であり、そこから常に生み出されていく生成のことをこう表現しているのかなと思った。やっぱ、むずかしいですね。例えば、それをいい表しているかもしれない著者が引用しているロバート・L・スティーヴンソンの言葉がとても魅力的。
「外国というものは存在しない。存在するのは、ただ「旅人」と呼ばれる外国人だけだ。そして彼らはときどき記憶力の閃きによって、地上によこたわる差異に光をあてる」
その差異とそこからもたらされる混淆が美しいのをいい表したアリス・ウォーカーの言葉もこの本から引用してみて、ぼくはそれに普遍に通づるような愛を感じるのです。
「「ママ、どうして私たちは茶色や桃色や黄色で、いとこのみんなは白やベージュや黒なの?」「それはね、人間の世界はちょうどすべての色の花が集められた花園のようなものだからよ」」
きっと、そうだよね。おやすみZZZzzz.....


ファンクラブにまで入っている佐野元春ファンのお誘いで佐野元春のコンサートに行ってきました。佐野元春35周年アニバーサリー・ツアーの最終日の会場は東京国際フォーラム・ホールA。
35周年ということで1980年代のヒット曲ばかりやるのかなと思っていたところ、最近のアルバムの中の曲も、ほんとうにたくさん演奏してくれました。青春時代を懐かしむみたいなコンサートってなんかあまり好きではないぼくにはとっても良かったです。そう、今の時代の同じ空気を吸っている佐野元春というシンガー、ミュージシャンの生のメッセージが届けられて、しかも、けっこう受けているのです。佐野元春は近頃、ぼくはノスタルジーを歌うミュージシャンにはなりたくない、みたいなことをインタビューで答えているらしいのだけど、そうだ、そうだと思います。
オーディエンスも若い人がちらほらいて、彼女たちははどこでどうやってこの「佐野元春」というミュージシャンを発見したのだろうかなどと思います。
家に帰って最新アルバム"Motoharu Sano & The Coyote band X Blood Moon"を聴きながら、これを書いていて、今はこんなロックンロールを歌わずにはいられないという佐野元春の声がどこかから聞こえるようなのです。
http://www.moto.co.jp
35周年ということで1980年代のヒット曲ばかりやるのかなと思っていたところ、最近のアルバムの中の曲も、ほんとうにたくさん演奏してくれました。青春時代を懐かしむみたいなコンサートってなんかあまり好きではないぼくにはとっても良かったです。そう、今の時代の同じ空気を吸っている佐野元春というシンガー、ミュージシャンの生のメッセージが届けられて、しかも、けっこう受けているのです。佐野元春は近頃、ぼくはノスタルジーを歌うミュージシャンにはなりたくない、みたいなことをインタビューで答えているらしいのだけど、そうだ、そうだと思います。
オーディエンスも若い人がちらほらいて、彼女たちははどこでどうやってこの「佐野元春」というミュージシャンを発見したのだろうかなどと思います。
家に帰って最新アルバム"Motoharu Sano & The Coyote band X Blood Moon"を聴きながら、これを書いていて、今はこんなロックンロールを歌わずにはいられないという佐野元春の声がどこかから聞こえるようなのです。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。


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