えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

太田和彦さんの著した「ニッポンぶらり旅 宇和島の鯛めしは生卵入りだった」を読了した。居酒屋と日本酒の達人である太田和彦さんが日本の各地に旅に出かけ、昼は古い街並みをや史跡を歩き、夜は老舗の居酒屋に出向き、おいしい料理やお酒を味わう。その楽しさと幸せが文と文の間から立ち上ります。


藤沢アートスペースというところで「縁(ゆかり)、自然そして草間彌生」とタイトルされた展覧会を見た。なんでも、藤沢市と松本市は姉妹都市の関係を結んでいて、松本市から借り受けて展示する二週間なのだそう。信州というところは、その日本アルプスを代表する山々の自然の美しさに魅せられて、たくさんの絵描きが移り住んだところでもあるらしいのです。そして、松本市というとあの草間彌生の生まれたところでもあり、松本市美術館はその膨大なコレクションでも有名。小さなコーナーでゆっくり見る草間彌生さんの美術作品も大きな美術館で見るのと違って感じられて、とてもよかったのです。
縁(ゆかり)、自然そして草間彌生|藤沢市アートスペース


国立新美術館に「草間彌生展「わが永遠の魂」」を見に行った。
草間彌生さんの展覧会があると必ず行ってしまうのだけど、昔、竹橋の国立近代美術館で初めて見た草間彌生さんの絵、インスタレーション、彫刻などのアート作品は驚きと鮮烈であった。その国立近代美樹幹の草間彌生展で1960年代の彼女の所謂「ハプニング」と呼ばれる芸主活動の記録フィルムが映されていた。若い彼女は全裸に水玉のペインティングをほどこし、ニューヨークの郊外を、ヒッピーたちにとりかこまれて笑いながら走っていた。美しくてかっこいいとぼくは思いモノクロのフィルムの中の彼女に恋をしてしまったのかもしれません。
国立新美術館でちかごろの草間彌生さんの何枚もの大きな絵を見て、ぼくは、ムンクの生涯のラストに描いた一等明るい日が昇る絵を思い浮かべてしまう。今の草間彌生さんの絵は、魂が自由に遊んでいて、ついにここまで来たという感慨すらもおぼえてしまう。
Princess of Polka Dots, Love Forever.
草間彌生展「わが永遠の魂」国立新美術館
草間彌生さんの展覧会があると必ず行ってしまうのだけど、昔、竹橋の国立近代美術館で初めて見た草間彌生さんの絵、インスタレーション、彫刻などのアート作品は驚きと鮮烈であった。その国立近代美樹幹の草間彌生展で1960年代の彼女の所謂「ハプニング」と呼ばれる芸主活動の記録フィルムが映されていた。若い彼女は全裸に水玉のペインティングをほどこし、ニューヨークの郊外を、ヒッピーたちにとりかこまれて笑いながら走っていた。美しくてかっこいいとぼくは思いモノクロのフィルムの中の彼女に恋をしてしまったのかもしれません。
国立新美術館でちかごろの草間彌生さんの何枚もの大きな絵を見て、ぼくは、ムンクの生涯のラストに描いた一等明るい日が昇る絵を思い浮かべてしまう。今の草間彌生さんの絵は、魂が自由に遊んでいて、ついにここまで来たという感慨すらもおぼえてしまう。
Princess of Polka Dots, Love Forever.
草間彌生展「わが永遠の魂」国立新美術館


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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。


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