えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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レンタルDVDでアイルランドのトム・ムーア監督のアニメーション映画「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」を見ました。美しい物語の美しい絵本が美しいアニメーションになったような映画でした。感動しました。

これは大きいスクリーンで見たかったなぁ。どこかの映画館で再上映しないかしら。

すべての生まれてくる女の子たちはセルキーではなかろうか? これ以上はご自身でこの素晴らしいアニメを見てくださいませ。

美しい主題歌を意訳してみました。

♪♪♪
ここ、今のあいだに
北、南のあいだに
西、東のあいだに
時、場所のあいだに

貝殻から
海のうたが聞こえます
静かでも、落ち着いてもいなくて
何度も愛をさがしています
恋した人よ

風、波のあいだに
砂、岸辺のあいだに

貝殻から
海のうたが聞こえます
静かでも、落ち着いてもいなくて
何度も愛をさがしています
恋した人よ

いくつもの石ころ、嵐のあいだに
信じること、その海のあいだに

わたしはその音の調べの中にいます♪♪♪

映画[『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』
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子どものころからロックという音楽が好きで、今でも好きなのだけど、こんな曲がコンサートで演奏されて、「オー・イエー」って叫んだら、これからは逮捕されてしまうかもしれない。

The Rolling Stones - Street Fighting Man


Jimi Hendrix - Freedom


John Lennon - Power to the People


Bob Marley - Get up, stand up


Sex Pistols - Anarchy In The UK


The Clash - White Riot


Bob Dylan and The Band: I Shall Be Released


でも、ぼくは「オー・イエー」って叫ぶ。自由は命にもましてかけがえのないものだと思うから。ばかなやつだと笑っておくれよ。
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こんな夢を見た。ぼくはとある練習スタジオでアイリッシュ・バーのカウンターにあるような高い椅子にすわり、ギターを弾いて歌っている。二曲目にさしかかった時、後ろの方から誰かがベースの弾く音が聞こえる。体をねじらせてギターを弾きながらふりかえると、そこにはジョン・レノンがいて、ベースを弾いている。リッケンバッカーのベースで、なぜか6本の弦を張れるようになっているのだけど、低い音の4本しか弦は張っていない。ボディの色はオレンジのサンバースト。ベースを弾きながらジョン・レノンは、それでいいんだというふうに、うなずき、ぼくの目に合図を送ってくれる。

そこで目が覚めた。あまりこねくりまわして考えずにこの夢はそのまま受け取ることにします。ジョン、ありがとう。これでいいんだ。
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ビル・コンドン監督のディズニー映画「美女と野獣」を見ました。大人から子どもまで楽しめるミュージカルでした。とてもおもしろかった。ラストの大団円には少し涙ぐんでしまった。

いつまでも冬の嵐の中の塔のお城では、カップやタンス、時計や蝋燭台も命を持っているかのようにおしゃべりをするらしい。ぼくも野獣となって、そんなところに一人ぼっちで住んで誰かを待ってみようかな。この映画「美女と野獣」のメッセージのように愛は呪いをとくというから。

美女と野獣|映画|ディズニー公式
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世田谷美術館に「エリック・カール展」を見に行ってきた。ちっちゃな子どもをつれたお父さん、お母さんがいっぱい来ていて、けっこう混んでいました。

このアメリカ絵本作家の大家はナチスのドイツで青春時代を過ごし、絵を描く原点は、その時代にひっそりと隠れて見せられた当時、退廃芸術と烙印され禁ぜられていたパウル・クレー、フランツ・マルクやアンリ・マティスの複製画だったという。切り絵と貼り絵を駆使した絵が楽しくて美しい。乾いた心のぼくにおいしいお水が注がれるようでもあったのです。

何枚も何枚もエリック・カールさんの絵を見ていると、小学生の時の写生の授業を思い出した。校庭に出て、ぼくが砂場の絵を水彩絵の具でその色の灰色で描いていると、森田先生が来て、こんな風に描いてもいいんだよとおっしゃって、ぼくの描いた灰色の砂場を赤や青、黄色や緑のいろとりどりで塗ってくれたのです。絵を描く自由と自由に絵を描くということを知ったのだと今ごろになって思い出すのです。

エリック・カール展
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秦野は小田急線の渋沢の駅から歩いて10分ぐらいのところにあるラーメン屋さん「なんつッ亭」。ここのラーメンがおいしい。最近のぼくはとんこつスープは食べた後、ひどく胸やけしてしまって、遠ざけてしまうのだけど、ここの芳ばしいマー油がからんだ濃いとんこつスープはとてもおいしくて、胸やけしないのは、なぜだろう? 渋沢の駅を降りる楽しみな理由がふえました。
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「慨世の遠吠え 強い国になりたい症候群 内田樹 対談 鈴木邦夫」につづき、「慨世の遠吠え2 呪いの時代を越えて 内田樹 対談 鈴木邦夫」も読んでしまった。お二人のお話、一冊目の慨世の遠吠え」に比べ、さらにフランクになっておもしろい。鈴木さんがつっこみ役で内田さんがぼけ役といったところ。さて、そんなこの本の中で話しておられる内田さんのものの見方。

「僕は左翼右翼という識別法というのはあまり使わないんです。「いい人」「悪い人」で判断します」

それから2頁ほどこの話の理由が語られます。

内田さんはあまり外に出ない人のようです。なんでも、武士は用のないところには行かないを実践しているらしい。怖いこの世の中、ぼくも見習おうかなと、ふと思います。つまらない人には会わないとかね。

二人とも心のやわらかい武士ですな。二人とも柔道と合気道の高段者だし。一冊目の「慨世の遠吠え」にあったのだけど、合気道は相手がつかんだら投げるのではなく、相手につかませて投げるのだそうですよ。お気を付けなさいまし。






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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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