えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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こんな夢を見た。ぼくはどこかの古民家の民宿にいる。隣の部屋は囲炉裏のある居間になっており、その向こうに泊まっている二人の男の声が聞こえてくる。どうやら、その二人はぼくの古い友だちで思い出の昔話とかバンドを再結成する話をしているらしい。昔はよくクスリをやったね、などとも話している。ぼくはその再結成するバンドに誘われるかもしれない、と思ってしまう。誘われたらどうしよう、けれど、ぼくは今やトラディショナルな古い音楽も大好きで、音楽性が少し合わなくないだろうか、などと思案している。すると、ぼくの泊まっている部屋に、懐かしい昔の女の友だちが立ち替わりに入ってきて、なぞの微笑を浮かべて、無言で通り過ぎていく。その微笑みは、もうバンドを再開するそのころだね、と伝えるかのようでもある。そして、ぼくは、ずっと、今の向こうに泊まっている二人に、ひさしぶり、と声をかけ、挨拶しに行こうかどうか、迷っている。


そこで目が覚めた。おいらってどこか引っ込み思案の性格なんだけれど、夢のようなことが起こったら、徳利と盃を手に挨拶しに行きます。十牛図の十番目の「入鄽垂手」ように…


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こんな夢を見た。ぼくは知らない街を歩いている。とある階段を降りて、大きなカウンターと少ないテーブル席のある、真っ黒い、それこそ漆黒の内装のバーに入っていく。たくさんのお客さんはすべて男で、彼らは黙りこくり、何かを待っているかのようでもあり、しかも、タバコの煙が立ち込めている。ぼくは、昔のジャズ喫茶ってこんなところだったのだろうか、と思う。友だちのAさんがそのバーのお客さんにいて、ぼくに声をかけてくれる。ある共通の友人のライブ・コンサートがここで始まるとのことだ。ぼくは、漆黒のバーの壁やら、むさ苦しい男たちやら、喚起の悪い部屋にもうもうと立ち込めるタバコの煙やらに気分が悪くなり、そのバーから一旦、外に出る。そして、知らない街をぶらぶら歩く。いつの間にやら、停めておいた車の駐車場に着いていて、ふと腕時計を見ると、夜の九時で、あの漆黒のバーでは友人のライブが始まるころなのだが、あのバーに戻る気はせず、新車の赤い車に乗ってこの街から離れ、家に帰ろう、と思う。

そこで目が覚めた。新型コロナウィルス禍で旅もしずらくなったな。できない? ぼくは、どんな町のどんな街に行きたいのだろう? その行った街のどんな酒場、バーに入りたいのだろう? 知らない街のバーは生きのびてくれるだろうか? ずっと見飽きた嫌な世の中だなぁ。あー、どっか行きたいなぁ。二度と戻らない…
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こんな夢を見た。ぼくはどこかの山の上の古い民家にいる。そこの庭からパラグライダーで山のふもとまで滑空して行く。着くと、ふもとは土砂降りの豪雨の後で、川が氾濫し、道も川のようになっていて、歩くと、首のあたりまで濁った水にぼくは浸かってしまう。そこから抜け出し、山を登り、やっと民家に着くと、ぼくの右手の肘に老いた仙人の髭のような長くて白い髪の毛が束になって生えている。なんだろうとぼくは思い、それを引き抜こうとすると、痛みもなくその肘の白い髪は引き抜けてしまう。引き抜いた後はきれいですべすべしているだけだ。不思議だなと思い、ぼくは散歩に出かける。近くの広場で子どもたちがサッカーをしている。審判をしている女性の教師らしき人にぼくはこんにちは声をかけると、その人は、少し怒りぎみにあんな政府の人たちには子どもたちを任せておけないという。けれども、子どもたちは楽しそうで元気そうだ。ぼくは、それを眺めている

そこで目が覚めた。この夢で見たような髪の毛を宝毛とか福毛とかと呼ぶらしく、吉兆を表しているらしいのです。

ゆめゆめうたがふことなかれ
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こんな夢を見た。ぼくはどこかの田舎の道をドライブしていて、知らない古民家に入っていく。その古民家の庭で車を停めて、縁側となっているところに歩いていく。すると、結婚しているかはぼくには分からない若いカップルが出てきて、お米ですね、といい、ぼくに半透明の赤いビニール袋に包まれたお米を差し出す。無農薬のお米ですよ、といわれ、そのお米の赤い半透明のビニール袋を見ると、高田渡の歌の詞が印刷されている。ぼくは、高田渡が好きなんですか、というと、そこの女の人は、この前、歌いに来てくれました、という。ぼくは、聞きたかったなぁ、といい、また来たときは連絡ください、とスマホでメッセンジャーのやりとりをする。女の人は、またちかぢか来ていらして、歌ってくださるそうですよ、その時は連絡しますね、という。ぼくはお米を買い、ハッチバックの荷台に置き、家に帰ろうと車のエンジンを回す。

そこで目が覚めた。今、現在の高田渡のライブが見たいなぁ、と思いました。どんなコンサートになるのでしょう? と同時に、赤い色はおいらには神社の鳥居や社殿の赤でおめでたい色で、お米はおいしいものです。日本も近いうちにこの苦境を抜け出すだろうという夢のお告げ。

ゆめゆめうたがふことなかれ
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村上龍の「MISSING 失われているもの」を読了した。5年ぶりの村上龍の長編小説は一人称で夢とも現ともつかないところを彷徨うかのように、女優に導かれ母と再会する話で、それはは、40年後の「限りなく透明に近いブルー」のようでもあった。ラストにぼくの想像してたそれとはまったく違う展開に、ぼくは、逃げ場を絶った村上龍さんは、いまだに、アンファンテリブル、おそるべき子供たち(早熟・非凡で大人の意表外に出る行動をとり、脅威を感じさせる子供)なのだとも思った。

村上龍『MISSING 失われているもの』 特設サイト
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そんなことするようなところとは思えなかったのですが、通っていた合氣道の道場がZoomでオンライン稽古をしているらしい。来週から稽古を復活します。そして、世界が早くこのウィルス禍から脱出することを願っております。
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日向山宝城坊、いわゆる日向薬師にお参りに行きました。何度か来た日向観音、いつも人がほとんどおらず、ひっそりと静まっているましたが、茅葺の古いお堂の佇まいが素晴らしくも、今日も静かな山寺のなのでありました。今日も、この静かさにとても気持ちがよくなり、何か心も晴れ、すっきりしました。








真言宗のお寺なので護摩木に願いごとを書き、お供えしました。一本は「無病息災」、一本は「病気平癒」、二つの護摩木は、僧侶によって焚かれ、祈祷していただけるのです。

今日は、宝殿は新型コロナウィルスの防疫のために閉じておりました。仕方ありませんね。何度も日向薬師に訪れているのに、なぜか宝殿のいくつもの国の重要文化財にお目にかかれないのは、どうしてでしょう? このご時世が落ち着いたら、また、訪れますので、その時は御縁がありますようにと願います。



さて、御神籤をひいてみると、「大吉」でした。

「第七十五番 大吉

花発応陽台 はないらいてようだいにおうず
車行進宝財 しゃこうほうざいをすゝむ
執文朝帝殿 ぶんをとってていでんにちようす
走馬听声雷 うまをはしらしめしておゑをきけばらいなり

花の見事なる花のうでなのけっこうなるとそうおうするなり
かづかづの宝ものをくるまにつみて 進みゆくけしきなり
さいちによりて上司にめしいだされかかえられるなり
馬を走せて出動する威勢の盛んなることは雷のとどろくごとしと」

ゆめゆめうたがふことなかれ

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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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