えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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MOVIX橋本で映画を見て、ちょうどお昼時でラーメンを食べたくなり、橋本駅南口を歩いて3分ぐらいのラーメン屋さん「麺や菜かむら」に行きました。

ぼくはラーメンというと昔ながらのしょうゆラーメンが好きです。「菜かむら」のしょうゆラーメン「東京神保町らーめん昔味」を食べました。とてもおいしい。ぼくの中で町田のラーメン屋さん「七麺」のライバル登場か? 「菜かむら」には「東京神保町らーめん昔味」の他に「相模橋本らーめん今味」もあるから、そのしょうゆ味を今度、食べてみよう。

お店の内装が昭和40年代風で、年をおめしになったご夫婦が営んでおられて、それも落ち着く感じだわ。

また来ますね。
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ポン・ジュノ監督の「パラサイト 半地下の家族」を見ました。

アメリカややイギリスなどの英語圏以外の国で作られた映画の初めてのアカデミー賞受賞らしい。その前にカンヌ映画祭でパルムドールを受賞していている。アカデミー賞ってアメリカのドメスティックな映画の賞かと思っていて、これだけ、世界中で面白い映画が製作されている中での何らかの巻き返しなのかしら、などと思う。

映画は世につれ人につれで「パラサイト」はトッド・フィリップス監督の「ジョーカー」と同じようなテーマで、今はそんな時代であるらしい。フリッツ・ラングの無声映画の名作「メトロポリス」を思い出し、あの昔のドイツ映画は、SFだったのだけれど、「パラサイト」はリアルとして描かれている。アメリカでは大統領のトランプは、「パラサイト」のアカデミー賞の受賞をけなしていたらしいけれど、今、かの国の若者の多くが支持するのは民主社会主義を自ら標榜するバニー・サンダースで、そんな時代なんだよ。

舞台となった大邸宅、こんなところが韓国にあるのかと、驚くが、日本にもあるのですよ。横浜の山下公園から三溪園に向けて、散歩していると、たくさんありました。

さて「パラサイト」の映画の話にもどり、あまりのダークな思いがけない展開に驚き、おもしろいけれど、「ジョーカー」みたく気分が悪くなる。お父さん役のソン・ガンホって韓国の西田敏行みたいな人なのかな? チャン・フン監督の「タクシー運転手 ~約束は海を越えて~」にも出ていて、主演だったな。その娘役のパク・ソダムは、若いころの田中裕子になんとなく似ていて、かわいいと思いました。

受賞式でのポン・ジュノ監督とマーチン・スコセッシ監督のやりとり、よかったね。アカデミー賞とカンヌのパルムドールのダブル受賞、おめでとうございます。



映画『パラサイト 半地下の家族』オフィシャルサイト
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こんな夢を見た。ぼくはどこかのダンススタジオにいる。畳敷きのダンススタジオ。ぼくはそのスタジオに久しぶりに顔を出したらしく、踊りの練習に来ているみんなが、久しぶりと、目で合図をしてくる。一人の女の人は、ぼくの手を取り、どこへ行っていたの、みんな、心配していたんだから、何かをさとすかのようなのだ。しばらくすると、「七人の侍」のラストシーンのように、お揃いのスゲ笠と赤い手ぬぐい、木綿の絣の着物の娘たちが、民謡風の音楽に合わせて踊り始める。それを見ながらぼくは、畳に煙草で焦げたような焼け跡を見つけ、それをテープか何かで修繕することを考えている。

そこで目が覚めた。「七人の侍」のラストシーンを知っているかい? 「田植え踊り」とも呼ばれているそのシーンは映画史上に残る最も美しいファイナルだと思う。志村喬の演じる勘兵衛の最後のセリフです。

「今度もまた、負けいくさだったな」
「え?」
「勝ったのはあの百姓たちだ。わしたちではない」

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三島由紀夫の「午後の曳航」を新潮文庫で読んだ。何度目かの再読です。

高校生のころ読んで感じた、日常の中にある禁忌があばかれ見てしまうような、ある種の幻惑されるようなものは、年をとったぼくは感じなくなっていた。けれども、おもしろい。

この小説は、これを書いた数年後に割腹して自殺する三島由紀夫自身を予言しているかのようだ。とすれば、あれは、「自決」というより「自裁」という言葉が似つかわしい、などと考えていたら、ぼくの心はなぜか巨大な塊となったような虚無にとらわれ、泣きたいような悲しみが押し寄せてきた。





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こんな夢を見た。ぼくは日がな一日、大きな広場のある公園でぼーっとしている。いろんな人が通りすぎていく。すると、前の会社の友だちが散歩をしていて、声をかけられる。サカイさん、何しているですか、と声をかけられ、別に何もしていないよ、とぼくは答える。また、飲み会しようよなどと、ぼくは続ける。友だちは、いいですね、じゃまた、といい去っていく。あの友だちは、テレビやネットでの報道をにぎわしている高級なホテルの親会社の航空会社に勤めているのを、ぼくは思い出し、まともな嘘をつかない普通の会社が日本を救うのかもしれない、と思う。午後もおそくなり、夕方近くなり、いろんな人が家路に急いでいるらしい。犬をつれて散歩をしている人も家路に急いでいる。そんな時、飼い主からはぐれてしまったらしい一匹のビーグル犬がベンチにすわっているぼくにまとわりつき、じゃれついててくる。テレパシーで、ぼくに「撤収」という言葉を送ってくる。見ると、赤い首輪がついていて、雄の犬だ。飼い主は探しているのではないかしら? 家へ連れ帰ったらいいか、警察に届け出て、飼い主が見つからなければ、引き取ればいいか、などと、ぼくは、印象的な「撤収」という言葉とともに、あれこれ考えている。

そこで目が覚めた。起きてネットを見ていたら、ANAインター・コンチネンタル・ホテルに日本の航空会社は出資してはいるが、親会社ではないらしいのを知った。さて、かわいい犬にぼくは「撤収」ということを夢の中で教わったのだが、どうしよう?
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最近、鉄分が足りていないなぁ、と思い、旅にでました。ぼくは乗り鉄とも呼ばれるてっちゃんなのです。大井川鐵道での大井川本線と井川線の旅。大井川本線では古い列車やSLにも乗ったよ。井川線は、小さい車両が、宮澤賢治の「銀河鉄道」のインスピレーションのもととなった軽便鉄道ってこんなものだったのかなと思わせる。しかも、滑車で坂を登ってゆく。もとはダム建設の資材を運んでいた鉄道だったそうで、その小さな列車にゆられる旅は、昔の殖産興業の時代の遺構となりつつあり、山山との調和も不思議なダム湖をめぐる旅のようでもあるのです。


















鉄分補給完了。

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この前、相模大野のアコパのみんなとサンシャイン水族館、法明寺鬼子母神堂、十条銀座を散歩しました。水族館で水の中の生きものを見ているのって飽きないね。そして、子どもたちを守る神様を参り、昭和のころみたいな商店街をぶらぶらして、昼過ぎからの呑みで酔っ払い。




楽しかったです。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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