えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
石井岳龍監督の『箱男』を見ました。原作は安部公房。
高校生のころ、文化祭か何かで見た安部公房が戯曲を書いた演劇『棒になった男』とかを思い出し、その何ともいえない気持ち悪さを思い出してしまいます。
ぼくのなかなかと思う三人の俳優、佐藤浩市さん、永瀬正敏さん、浅野忠信さんが出演しています。佐藤浩市さんの演じた軍医が気持ち悪くて、いい。看護士役の白本彩奈さんがとてもきれいです。
石井岳龍監督というと『逆噴射家族』がとても面白かった。
安部公房原作の映画で思い出すのは勅使河原宏監督の『砂の女』です。主演女優の岸田今日子がとてもよかったのですよ。
『箱男』は久しぶりにわけの分からない映画を見た感じがしました。不条理演劇というのは今でも演じられているのだろうか? 映画館を出てふと見渡すと、みんながスマホを覗き見ているような気持ち悪い世界にぼくも生きているような気もするのでした。
映画『箱男』オフィシャルサイト 2024年全国公開
渋谷のWWWというライブハウスで渋谷の虎子食堂というところの15周年記念というイベント『SUPER TIGER』に行ってきました。SOUL FIRE meets Chicaのあと、DJがレコードをかけます。爆音でレゲエ系の音楽を久しぶりに聴くのが気持ちいい。1時間近くして登場したUndefined meets こだま和文。「Ceasefire Now」と「Free Palestine」の手書きのプラカードをマイクの前にぶらさげて、こだま和文さんが、まったくぬるくない、冷水をあびせかけ、凍りつくような、詩とトランペットの本気のものすごいパフォーマンスを見せてくれました。最高でした。KODAMA AND THE DUB STATION BANDのライブを見たい。
梅原猛さんの著した『梅原猛の授業 能を観る』を読みました。ぼくも齢を一巡りすると、たまたまぼくが生まれたこの日本とは何だろうかと思い、能に惹かれもし、鑑賞しますが、この『梅原猛の授業 能を観る』を読むと、梅原さんの多様で大胆な学識により、日本の文化の古層があらわになるかのようなのです。
高校生のころ、梅原さんの『地獄の思想』や『水底の歌 柿本人麿論』を読み、そのユニークな論の立てかたと思想に感銘をおぼえた記憶があります。神社の在り方の本来は、国に対して恨みをもつ霊を鎮めるためのものが大きいのではないかと、梅原さんは卓見を述べておられました。
梅原さんは、日本を愛し、西洋に対して日本を擁護する日本主義者であり、国際日本文化研究センターの設立に尽力された人でありつつ、憲法九条の会の発足のまず初めの呼びかけ人であり、靖国神社の立場に反対の意をとなえられておりましたのには、一貫した切れることなない過去からの細い糸があったようにも思われもするのです。
梅原猛の授業 能を観る - 文庫 - 朝日新聞出版
上野の鈴本演芸場での令和六年八月下席昼の部に参りました。見た演目を書き出してみます。前座の柳家ひろ馬くんの「手紙無筆」、二つ目の春風亭一猿くんの「つる」、鏡味仙志郎師匠と鏡味仙成師匠のお二人の大神楽曲芸、林家しん平師匠の「初天神」、春風亭柳枝師匠の「金明竹」、笑組のお二人の漫才、春風亭三朝師匠の「太閤と曽呂利」、桂藤兵衛師匠の「須磨の浦風」、林家八楽師匠の紙切り、林家一蔵師匠の「ちりとてちん」で仲入りとなりました。そして、ダーク広和さんの奇術、古今亭駒治師匠の「山手線慕情」、宝井琴調師匠の講談の「徂徠豆腐」、柳家小菊師匠の粋曲、主任は春風亭一朝師匠の「三方一両損」でした。
印象に残った演目でございます。大胆に改変された林家しん平師匠の「初天神」は昭和の昔の祭りの夜店にまぎれこんだかのよう。林家一蔵師匠の「ちりとてちん」は大爆笑の連続。春風亭一朝師匠の「三方一両損」はそよそよと涼しい江戸の風が吹いておりました。寄席はパラダイスなのです。
新宿末廣亭へ令和六年八月中席昼の部を見に参りました。今日は普段は閉まっている二階席まで開けての満席。見た演目を書き出してみます。二つ目の春風亭昇羊くんの「宮戸川」、二つ目の桂南海さんの「噺枕(平林)」、できたくんの発泡スチロールを使った芸、春風亭昇也師匠の「庭蟹」、三遊亭王楽師匠の「新聞記事」、国分健二さんの漫談、春風亭昇吾師匠の漫談、春風亭柳好師匠の「目薬」、林家今丸師匠の紙切り、桂伸治師匠の「もぐら泥」、桂竹丸師匠の「ホタル帰る」で仲入りとなりました。そして、春風亭昇々師匠の「裸ンナー!!」、山田君と竹田君のお二人のラーメン屋を舞台にしたコント、春風亭柳雀師匠の「お菊の皿」、三遊亭遊吉師匠の「青菜 」、桂小すみ師匠の三味線を弾き唄いの俗曲、主任は春風亭昇太師匠の「不動坊」でした。
いくつか、とても印象に残った演目がございます。できたくんの発泡スチロールを糸ノコで切っていろんなカタチを作る芸は、紙切りの発泡スチロール版で、客席から感嘆の声があがるほどの見事なものでありました。鹿児島県が出身であられる桂竹丸師匠の新作落語の人情噺「ホタル帰る」は、今日の終戦記念日、八月十五日にちなんだ鹿児島県の知覧にあった特攻隊の出陣基地である知覧特攻基地の二十歳にも満たない特攻隊とその近くの富屋食堂のおかみさんの物語は、心暖かくも悲しい話でございました。心がしーんとなるような感動をおぼえました。二度と戦争はやってはいけません。春風亭昇々師匠の「裸ンナー!!」はあまりに馬鹿馬鹿しい噺に大爆笑です。春風亭昇太師匠の「不動坊」もどっかん、どっかんの大爆笑の連続でした。楽しいね~。
寄席はパラダイスですな。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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