えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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町田のWest Voxのセッションで歌ったり、ハーモニカを吹いた。歌った1曲目はstoogesの"No Fun"って曲でした。こんなのみんな知らなくて、聴いてくれた人はキョトンとしていた。このバンドのボーカリストであるIggy Popをぼくはティーン・エイジャーのころ好きでした。イカれている感じのIggyが好きだったのです。stoogesはこんな演奏をしていた。

The Stooges - No Fun

http://www.youtube.com/watch?v=vvRkJzVQBP0

"1969"って曲もかっこいい。

The Stooges - 1969

http://www.youtube.com/watch?v=k0mRfECsHrc

IggyはDOORSのシンガー、詩人、パフォーマーのJim Morrisonの死の知らせを聴いて、泣きながらDOORSの"L. A. Woman"を歌ったそうだ。ぼくもDOORSが大好きだったというより今でも好き。

The Doors - L.A. Woman

http://www.youtube.com/watch?v=uMVnEGcMsFs

おやすみなさい...Zzzzzzz......




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浅草寺へのお参りとその後の浅草演芸ホールでのお笑いや落語見物の前に、駒形どぜうという浅草に江戸時代からあるどじょう料理屋さんでどぜうなべを食べた。どじょうの鍋にねぎをたくさん盛り、七味と山椒をふりかけてぬるい燗酒を昼からひっかけ、食べた。なんともおいしかった。平屋造りの古いお店に江戸風情も感じました。そして、江戸の情緒とは、江戸の味とは、江戸のもてなしとは、この駒形どぜうに確かに残っているようでもあるのです。

(写真にはお店の人と知らないお客さんが2人写ってしまっている。失礼。)


駒形どぜうのホームページ
http://www.dozeu.com/
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ワイルドだけれどダーティーでもあった横綱の朝青龍。土俵で円形の俵から外に出て、勝負のついた、負けと決まった相手力士をさらに投げ倒す場面がいくつもあった。無用な大怪我の元だろうと思って見ていた。相撲中継を見ながら、危ないことするなと思って見ていた。負けと分かり戦意を失った相手にさらにパンチを打ち込むボクサーとはどういうことだろう? そのわざとらしい立ち振るまいに大きな歓声と拍手すらとんでいたのだった。品格や品位についてよりは、相撲は武道であるかもしれないし、神事かもしれないし、国技とも、さらに興行とも呼ばれるが、スポーツでもあるのだとしたら、朝青龍関にはスポーツマン・シップはなかったのだろうか? 引退と聞いて、一抹の寂しさも感じるのだけど。
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たまに映画を見に行く。直感でなんとなく気になるなぁというような映画を見に行くのです。スパイク・ジョーンズ監督の「かいじゅうたちのいるところ」を見に行った。モーリス・センダクの原作の絵本をよくここまで広げたもんだ。変な映画だった。変なところがいい。子どものころのぐちゃぐちゃした変な気分を思い出した。あのころが夢のようでもあり、その夢が、なぜか、大人になったぼくにも少しは続いているようでもあった。音楽がなかなか良かったということもあるけれど、この映画はパンキーでロック的でもあるように感じたのはなぜだろう? この映画に出てくるかいじゅたちみたいなのが、ぼくの外にも、ぼくの内にもあるいやなことを、あの魔法の泥玉でやっつけってはくれまいか?

映画マニアではないのだけど、なぜか、忘れがたい映画がある。例えば、フェデリコ・フェリーニ監督の「道」であったり、ヴィム・ヴェンダース監督の「パリ・テキサス」であったりする。「道」のジュリエッタ・マシーナとアンソニー・クインのコンビは良かったなぁ。「パリ・テキサス」はナターシャ・キンスキーとハリー・ディー・スタントンのコンビ。けれど、両方とも少々暗いっすね。気分がさえない時、DVDを持っていて、いつも見てしまう映画がある。ビリー・ワイルダー監督の「あなただけ今晩は」。これはシャーリー・マクレーンとジャック・レモンのコンビ。

忘れがたい絵本は佐野洋子さんの「100万回生きたねこ」。

今夜はかいじゅたちを夢に見ます。おやすみ...Zzzzzzz.....





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コンビニで禅の本を見かけて、買って読んでしまった。赤根祥道さんの著した「心が晴れる禅の言葉」という本。読みながら、こんな日常的に使っている言葉も禅に由来しているのかと思う。例えば、「無事」という言葉であったり、「去来」という言葉であったり、「主人公」という言葉であったり。けれども、それらではなく、この本に書かれているそれらの言葉による人生指南、生活の指針や心構えでもなく、こんな言葉のそのままが心に残った。

「紅爐上一点の雪」

「水を掬すれば月手にあり」

「一片の好風光」

活!

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小田急相模原のロック・バーSCHOOL of ROCKでまた弾き語ることになった。2010年2月28日(日)夜8時ごろから歌い始めています。誘ってくれたマスターの龍司さん、ありがとう。

さて、ぼくのことはいいとして、同じ夜に、ロンサム・スーさんが出演することにもなった。うれしい。この人は、かっこいい胸にジーンとくる歌を作って、ものすごいスライド・ギターなぞを弾いて、がーんと歌うぼくの大好きなミュージシャンなのだ。ぜんぜんかなわないけど、ぼくにスライド・ギターのさわりを教えてくれた人でもある。さぁ、ギターの練習だってしなきゃあね。

SCHOOL of ROCKのブログ
http://blog.goo.ne.jp/ryusisekine

ロンサム・スーさんのホーム・ページ
http://www.geocities.jp/solid_rockjp/
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今夜、聖蹟桜ヶ丘のロックバーLoose Vox(http://loosevox.iii.vc/)に歌いに行った。ライブを終えて、みんなでうだうだ酒とか飲むのよ。スライド・ギターの弾き方とかThe BandのRichard Manuelがどんな素晴らしい歌手かとか、そんな話をだらだらして、この前、逝ってしまった浅川マキさんの話になる。CDをかけてもらって、たんまりマキさんの歌を聞かせてもらった。Loose Voxのマスターはかなりりのマキさんマニア。大音量で鳴り響くのマキさんの音楽は本当にかっこいい。こうなりゃ、わーわー、語って、騒いで、マキさんのとむらいだぁ。マキさんの音楽を聴きながら、こんなことを思う。クラブとかなんとかでかかるというハヤリの音楽もいいかもしれないが、あほらしくなってきたこのごろ、今夜、おらぁ、ブルーズに戻ろうかなぁ。ブルーズが好きよ。

YouTubeでのマキさんを紹介します。

浅川マキ - オールド・レインコート&ガソリン・アレイ (1971)

http://www.youtube.com/watch?v=apb7cPTbBhA

Maki Asakawa 浅川マキ / Hustlin' Dan ハスリン・ダン(1972)

http://www.youtube.com/watch?v=d-T_6SKZViQ

浅川マキ Maki Asakawa - 今夜はおしまい

http://www.youtube.com/watch?v=dHrYeJ89WHM

お休みなさい...Zzzzzzz......
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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