えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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こんな夢を見た。久しぶりに高円寺のとあるスタジオでバンド練習というか、リハーサルをしている。練習が終わったらと思ったら、ぼくはバンドのみんなやライブに来てくれるみんなとと小型のジェット飛行機に乗っている。どうやら、昔からこの小型飛行機はあって、ぼく以外のバンドのメンバーは、これにときたま乗っていたらしい。バンドの人は、これからチェアーズ(このバンドの名前)の前進をはばもうとする悪いやつをやっつけに行くと、飛行機の中で言う。ためしにあれをやっつけるかと言い、基地みたいなところから出てきた装甲車のような車に狙いをさだめ、ミサイルを打ち込む。ミサイルは装甲車にあたり、それは壊れ、ピンク色の煙をたてる。あっ、ポロメリア爆弾だとぼくは思い、ポロメリア爆弾は悪いものは壊すけど、人や動物、生きものを傷つけはしないのだと思う。

さて本番だと言い、ぼくたちは南東の方に向かう。ある建物に着き、空の上から狙いを定め、ポロメリア爆弾は炸裂し、またしてもピンク色の煙に染まる。ぼくたちはその建物の近くに離陸する。その建物の玄関らしきものは木っ端みじんとなった。これでもう、やつらも悪いことはしないだろう。気がつけば、暗い夜空の未明から朝の青い空になろうとしている。さすがポロメリア爆弾。ぼくたちは意気揚々と再び飛行機に乗り、家路に向かう。

夢の中のポロメリア爆弾。無敵。
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友だちに電車の中でRock 'n' Rollとは何かを語ってしまった。Rock 'n' Rollとは何だろう? Lue Reedの作ったVelved Udergroudの忘れらない曲"Rock 'n' Roll"があって、ぼくはそれをそらんじ、自分なりに訳してみる。

「ジェニーがいうにはちょうど五歳のころ
何も起きなくて、退屈で
いつもラジオばかり聴いていた
気を滅入らすことすら何もなくて
ある晴れた朝、ニューヨークからのラジオに針を合わせると
今まで、聴いたこともないような何かが聞こえてきて
とっても素敵な音にあわせて体を揺らしはじめた
あの娘はRock'n'Rollに救われたのさ

どんなに引き裂かれ奪われたとしても
ここから飛び出して
Rock'n'Rollのかかるラジオにあわせて
ご機嫌に踊ることはできるさ
ごきげんになるのさ

ジェニーがちょうど五歳のとき
彼女の父さん、母さんは天に召され
二つのテレビと二台のキャデラックは残ったけれど
それはあの娘に何もしてやれない`

それで、ある晴れた朝、ニューヨークからのラジオに針を合わせると
今まで、聴いたこともないような何かが聞こえてきて
とっても素敵な音にあわせて体を揺らしはじめた
あの娘はRock'n'Rollに救われたのさ

どんなに引き裂かれ奪われたとしても
ここから飛び出して
Rock'n'Rollのかかるラジオにあわせて
ご機嫌に踊ることはできるさ
ごきげんになるのさ

大丈夫さ、大丈夫
大丈夫
聴いておくれよ、大丈夫だから
信じておくれ、大丈夫
うまくいくさ」

続けて、Chuck Berryの"Around and Around"を自分なりに訳してみる。

「あのやばい酒場でロックしていたよ
あらゆるところさ
巻いては返しロックしていたのは
あのいかれた音楽のせいさ
お月さまが沈むまで
いつまでも、やめなかった

あのやさしくて素敵な音
チャンスがあるのかもしれない
シートにバラを投げて
あの娘を踊り誘ったよ
靴を踏み鳴らし
手を打ち鳴らし

あのやばい酒場でロックしていたよ
あらゆるところさ
巻いては返しロックしていたのは
あのいかれた音楽のせいさ
お月さまが沈むまで
やめなかった

十二時過ぎるころには
ぎゅうぎゅうづめになって
正面玄関は閉められて
部屋中ごったがえして
そこにマッポがドアをノックする
ドアを蹴破り入ってきたけれど

みんな、ロックするのをやめなかった
あらゆるところさ
巻いては返しロックしていたのは
あのいかれた音楽のせいさ
お月さまが沈むまで
いつまでも、やめなかった」

ぼくの死んだ友だちはいつも言っていた。
「Rock'n'Rollはティーンエイジャーに夢を与えるものだよ。ティーンエイジャーの夢なんだよ」
なんて、素敵な夢なんだろう。

おやすみZZZzzzzz.....
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今度の土曜日の2010年11月13日の夜、わしゃ、また、スクール・オブ・ロックで弾き語るぞ。吠えるぞ。わお~~~ん。見にきて、歌、聴いて、いっぱいお酒飲んでくんろ。タイバンは若き反逆のロッカー、土屋しょうくんです。

土屋しょうくんのページ
http://69.xmbs.jp/fdl2703tsuchiya/

スクール・オブ・ロックのブログ
http://blog.goo.ne.jp/ryusisekine
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こんな夢を見た。ぼくは大学の構内にいる。昔、学園祭シーズンにコンサートを見に来たことのあるところで、横浜国立大学か神奈川大学かどこかで、その時は、ブルースか何かを聴きに来たのだと思いだす。もしくはフールズとかボ・ガンボスとかを見に来たことのある大学だ。そこに猿がたくさんいる。猿の毛むくじゃらの体のそこここに蚤がわいている。ぼくはその蚤を取ってあげたいと思いながら躊躇している。

歩いて校庭に出る。そこにも猿がたくさんいる。その猿たちには蚤はわいていない。猿たちが親しげに近づいてくる。そうか、猿って類人猿っていう種類もあるのだから、本当は人間に近い仲間なんだなと思う。近づいて来る猿と友だちになれそうだ。そこで目が覚めた。

いかれた夢だろうか? ウィリアム・ブレイクという英国の詩人を思い出しました。
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この前、やっと友だちのみかねともりぶカップルの農と自然やら動物やらをテーマにした曲を演奏するバンド、「やまやま」をやっと見ることができた。小田急線の伊勢原駅の南口を降りて左にまがって歩いてすぐの居酒屋さん豆穂というお店でのライブを聴いたのです。カップルのお二人以外のメンバーとして本郷修史さん(key) 大竹弘行さん(b) ピンチョス北原さん(per) の入った演奏は、森や山や野原を駆けまわる子どものような驚きのを歌にしたような音楽であった。なんと言ったらいいのか、ひょっこりひょうたん島なので、とっても楽しく、良かった~。

で、その演奏された豆穂というお店でずっと呑みたいと思っていぼくにとっての幻の埼玉の日本酒「神亀」にも出会えたのです。このお店、お酒にしろ食べ物にしろ、こだわりが感じられて、しかも値段もそれほど高くない。伊勢原に行ったなら立ち寄ってしまいそうなお店「豆穂」と、またまた見たい、聴きたい「やまやま」なのです。

みかねさんのページ
http://pocopana.web.fc2.com/index.html

もりぶくんのページ
http://members.jcom.home.ne.jp/moribu-sax/
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こんな夢を見た。ぼくはどこかの川のほとりにいる。そんなに大きな川ではないけれど、小川というほど小さくもない。のどかに川を眺めている。すると浅い岸の方から川の真ん中の方に逃げていくように泳ぐ魚の背ビレが見える。あっと、思うと空の方からその魚の名を教えてくれるやさしい母の声がする。そうなのかと、思う。秋のはじまりのなんとものどかな景色が回りに広がっている。しばらくして、ぼくは岸から車を停めている方に歩いて行こうとする。今度、この川に来る時はのんびり釣りをすることを思い浮かべ、魚が釣れてもリリースしてあげることを思い描く。なんとも、穏やかで平和な日になりそうだと思う。

そこで、目がさめた。さめたら、川に釣りに行きたくなった。そして、釣れても魚を放してあげるのです。夢の中で母らしき声で教えてくれた魚の名は忘れてしまった。
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Sam Cookeの2枚のライブアルバムを黒盤と白盤と称した友だちがいた。黒盤とはマイアミのゲットー最深部の黒人クラブで演奏された"One Night Stand: Live at the Harlem Square Club 63"のことで、白盤とはニューヨークの高級サパークラブで金持ちの白人たちを前にした"SAM COOKE AT THE COPA RECORDED LIVE at the Copacabana,New York City July 7th&8th,1964"で、本当にこの2枚は空気が違う。黒盤は圧倒的に熱狂的で、白盤はどこかおとなしいのだけれど、反骨の人、Sam Cookeは、Bob Dylanのプロテスト・ソング"Blowin' In The Wind"を歌っていたりする。

やっぱ、白盤はどこか、よそ行きのSamって気がして、ぼくがリズム・アンド・ブルースを知り始めたころ、本当に毎日のように聴いたのは黒盤の方であった。どっちが本当のSamかというと、やはり黒盤だと思うのは、Samのもともとのシンガーとしての出発点がゴスペルであったことを思い出してのことです。

若かりしころ歌った黒人教会の中の熱狂が、マイアミではSamにもっと歌えと取り憑いていたのかもしれない。そのSamが歌に迷った時、レコードを何度も何度も聴いていた歌手がいるという。その人は1945年ごろから1960年まで活躍していたSamの少しお兄さんのような歳のFive Blind Boys Of Mississippiのリード・ボーカルであったArchie Brownleeという人で、35歳で夭折してしまう。あとを追うようにSamも4年後に逝ってしまうのだった。あのSam Cookeも歌に迷うのかと思い、Samが尊敬していたArchieの歌を聴く。Archieのスムーズでいながら深く響くブルージーな歌声に、ぼくの胸はしめつけられ、感極まるArchieの"yeah!"と歌い叫ぶ声は、何か世界で一番大切なものを奪われた赤ん坊の泣きわめく魂のようなのだ。その"yeah!"の叫びはSamに歌い継がれ、Janis JoplinやJim Morrisonの"yeah!"の叫びとなっていったのかもしれない。敬虔なキリスト者のみなさま、こんなことを言って、すみませぬ。

Archie Brownleeを紹介したかったのです。どこかでCDやレコードを見かけたら、ぜひ買って、聴いてみてください。

Let's Have Church- The Original Five Blind Boys Of Mississippi

http://www.youtube.com/watch?v=5nqwmIbt2y8

Archieのpreachを聴いて、おやすみZZZZZzzzz.......
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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