えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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昨日NHKのBSで「ソウル ディープ」という番組が放映されていて、その第2回を見た。サム・クックというアメリカの不世出の歌手について放映されていた。その謎めいた死についても放映されていたのだけど、この番組は英国BBCが2005年に制作したもので、その後にサムの死についての新たな真相らしきものも出てきたのをぼくは付け加えたい。"Our Uncle Sam: The Sam Cooke Story from His Family's Perspective"という本に書かれた同時代の歌手エッタ・ジェームズの証言によると、サム・クックの死体には惨たらしいリンチの跡が数々あったという。いわく、葬儀屋で遺体を見たエタ・ジェイムス(同時代の女声歌手)の話によると、彼の身体は手酷く暴行されていて、首はほとんど 肩からちぎれ、手は折れて潰され、鼻も叩き潰されていた。真相は闇の中だけど、ぼくは書いておかなくてはと思った。

エッタ・ジェームズというと、去年誕生した初めての黒人大統領の就任祝賀会でビヨンセの歌った"At Last"はもともとエッタのヒット曲であった。オバマ大統領の唱えた"CHANGE"とは、サムの歌った"A Change Is Gonna Come"から取った言葉かもしれない。偶然かもしれない三つもの重なりがあったのだ。

Neighborhood Inaugural Ball "At Last" Performance

http://www.youtube.com/watch?v=HGrq1SzkHs0

しかし、ビヨンセが古いリズム・アンド・ブルースをこれだけ歌えるとは知らなんだよ。
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植木等先輩、万歳! 坂口安吾先輩、万歳! 柏原竜二選手、万歳! 2010年の箱根駅伝に思いました。実は、ぼくは東洋大のOBなんです。箱根駅伝の5区、すごかった。東洋大の二連覇、おめでとさん。

この前、柏原竜二選手がテレビのインタビューに答えていたのを見たことがある。あまりしゃべらない人であった。こんな感じでした。

「走るのは好きです。
・・・
マラソンに転向はあまり考えていません。
・・・
走るのは誰にも負けたくありません」

インタビュアーが食事などはどうしているんですかと聞いていた。

「大学で作ってくれる完璧にカロリー・コントロールされている食事を食べています。けっこうおいしいです」

言葉数少なで、朴訥でヌボーっとした風であった。変人ぞろいの東洋大有名人に柏原竜二選手も仲間入りするのだろうか? この大学を創設した井上円了先生が妖怪を研究する変な人であった。例えば、こんなOBがいます。

宮本常一(民俗学者、東洋大学にて文学博士号を取得)
坂口安吾(小説家、随筆家)
玖保キリコ(漫画家)
根本敬(漫画家)
武田花(写真家)
植木等(タレント、俳優、歌手)
笠智衆(俳優)
サンボマスター(ミュージシャン)
落合博満(中日ドラゴンズ監督、中退)
達川光男(元広島東洋カープ監督)
阿修羅原(元プロレスラー)

なんか、色があるなぁ。
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謹賀新年。

善光寺に詣でました。

ふと思った言葉・・・

「ゆめゆめうたがうことなかれ」
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旅心がうずいて旅に出る。とりあえず北西に向かう。長野の手前の高速道でチェーン
規制。あぁ、そうですかとおまわりさんに従う。なれないものだから、以外にてまどり、過ぎた時間が三十分。走り初めて数十分。コロコロ車転がすと、車輪から変な音がする。路肩に止めて点検する。チェーンが切れていた! 切れたチェーン外し長野のインターチェンジを出る。出たインターチェンジのすぐにあるコンビニに止めて、もう片方のチェーンを外す。その次入ったガソリンスタンドでチェーンはないかと所望する。ないと言われて、この近くにはオートバックスないかと尋ねれば、イエローハットを教えられ、急いでチェーンを購入す。イエローハットの貼紙にチェーン装着最高五十キロとさとしてる。そういゃ、八十出していた。ホテルによれよれたどりつき駐車場を案内されるが、近くに屋根なし遠くに屋根あり。屋根なしでいいと言ったけど、大雪になりそう長野県。あとで遠くに移動する。不安は雪でうずもれてチェーンがはけない因果かな。屋内ならば大丈夫。車移動のその後に、やっと居酒屋一息つく。天気予報が気になるわい。
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最近、変な夢をよく見る。よく見て、しかも、目覚めた後、長く憶えていたりする。こんな夢を見た。自分の肌が白くカサカサになって、しかも、その肌が厚くむけていくのだ。なんか変だなぁと思って目が覚めた次第。

覚めた後、ふと思った。ぼくは蛇人間になって、脱皮しつつあったのではないかと。夢の中では何が起こっても驚かなくて、淡々と受けとまられてしまうのが不思議だ。ぼくは夢の中では蛇人間で脱皮しようとしていた。ありえることだ。

ドイツの哲学者のニーチェの言葉にこんなものがあるそうだ。

「脱皮できない蛇は滅びる」
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盲目のサックス奏者、Rahsan Roland Kirkのブルースっぽい演奏を集めたライブ音源集です。これを聴くとぼくの涙腺があぶない。オロロン、オロロンでござりまするよ。曲と曲の間にRahsanのお客さんに語りかける声も入っていて、朴訥にしゃべっていて、その声を聴くと、また泣いてしまいそうになる。最近、わしゃ、変になっているのかもしれ。胸がジーンとしてくる。

そういえば、Roland Kirkってピエロみたいな喇叭吹きだとも思う。ぼくの思い出すたいがいのピエロの顔には涙つぶが描かれている気がするんだけど、どうして涙粒なんかが描かれているのだろう? ピエロってバカにされて、笑われるのが仕事なんだけど、それでも愛されたいというのが、涙の印に表れているとか。Rahsan Roland Kirkもピエロも大好きじゃ。やっぱ、オロロン、オロロンでござりまするよ。

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今日の昼、本屋で売られていた占いの本を手にとって立ち読みすれば、今年のぼくにめぐって来たのは「整理」の年で、来年には「出発」の年がめぐってくるそうだ。占いの本を手に取って見てしまうのなんて、最近はなんだか、心が弱っているのかしらなどと考えるけど、今年の「整理」というのは、もっと簡単な言葉にすれば、「かたづけ」ということであるように思え、そういえば、今年は、かたづけしてしまったのだなぁと、しみじみ思う年の瀬です。

占いというのは、自分勝手に都合よく信じたいものを信じればいいような気がして、ならば、来年の「出発」とは、「はじまり」ということに相違なく、偶然に手にして、しかも買わずに、立ち読みした本の中の来年のぼくがそうである「出発」の年、この「はじまり」ということに、妙なシンクロニシティ、ポジティブな意味のある偶然の一致を感じてしまうのだった。

この本の作者である下ヨシ子という人のホームページがあって、なんでも、霊能力者なんだそうな。なんか、テレビ番組で除霊というのをしているのを見たことがあるような気がする。

霊能力と言えば、今年の夏、和歌山の山奥の真言密教の町である高野山を旅したことを思い出す。お寺に見学していたぼくに女の坊さんは、不思議に爽やかにこんな言葉を聞かせてくれた。

「わたしには全く霊能力というようなものは、ありません。
・・・
この曼荼羅をご覧なさってください。真ん中の荘厳な仏様から、一番外の周りには、蛇や犬のようなものもおります。けれど、真ん中の仏様の方が蛇や犬より偉いということはございません。みんな、それぞれに輝いております」
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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