えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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こんな夢を見た。ぼくは自分の家の玄関の近く居間にいる。父が玄関から入ってきて、それにつづき、二匹の犬が入ってくる。一匹は、大きな中型犬に近い大きさの茶色い柴犬で、もう一匹はまだ子供であるらしい小さな白い犬。その二匹の犬は父を追い越し、ぼくの方に駆け寄って来る。大きい方の一匹はまるで人が抱きつくかのように、ぼくをきつくきつく抱きしめて、はなさない。白い小さな方は、その光景を見ながら、うれしそうに尻尾をふってまわりをぴょんぴょんしている。ぼくはぼくに抱きついている犬が、五年前に死んだ飼っていた「レオ」と呼んでいた犬の生まれ変わりかもしれないし、そうではないかもしれないけれど、この二匹の犬に出会ってしまったからには、ぼくはこの二匹を飼い始めてもいいような気がする。

そこで目が覚めた。犬を抱くのではなく、犬からきつく抱きしめられるという、ちょっと楽しくて、うれしい夢だったのだけれども、そんなこととかそんな出会いがあるのかしら? なくても、あってもいいさ。こんな風に夢の中で出会えたのだから。そういえば、レオが死んだ直後はレオの夢ばかり見ていたことを思い出しました。
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Velvet Undergroundのファースト・アルバム"The Velvet Underground & Nico Produced By Andy Warhol"に入っている曲"I'll Be Your Mirror"。Nicoが歌っていて、同じアルバムに入っている曲"Femme Fatal"と対をなす曲で、あまりに美しくて、英詞を読みながら聴いていると、自分に歌われているみたいで、涙が出てきます。意訳してみました。

♪♪♪
わたしはあなたの鏡になりましょう
あなたが知らない時でもあなたをうつす
わたしは風になったり、雨になったり、沈むお日さまになるでしょう
あなたの家ではわたしはあなたのドアの灯りなのです

心が夜に閉ざされて
あなたの中の心がひねくれて、いじわるになって
あなたの目が見えなくなってしまって、そんな時に見せてあげましょう
さぁ、手をおろしてちょうだい
だって、わたしがあなたを見ているんです

信じられなくても見つけてあげます
あなたはとても美しい人ですよ
できることならあなたの瞳になりたいのだけど
かなわないのなら、怖がらずに、あなたの手の中の暗闇をわたしてください

心が夜に閉ざされて
あなたの中の心がひねくれて、いじわるになって
あなたの目が見えなくなってしまって、そんな時に見せてあげましょう
さぁ、手をおろしてちょうだい
だって、わたしがあなたを見ているんです

わたしはあなたの鏡になりましょう
わたしはあなたの鏡になりましょう
わたしはあなたの鏡になりましょう
わたしはあなたの鏡になりましょう♪♪♪

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何度も何度も数えきれないぐらい聴いたアルバム"The Velvet Underground & Nico Produced By Andy Warhol"。名曲、名演奏ばかりのこのアルバムの中で一番のお気に入り、大好きな曲がNicoが歌うバラード"Femme Fatal"。強く惹きつけられながらも、なぜだか当惑して、ぼくの心臓の動悸が激しく鳴り始め、穏やかに打ちのめされてしまうこの曲。詞を意訳してみました。

♪♪♪
彼女がやってくるときみはきみの歩くのをよく見た方がいいよ
彼女はきみの心をまっぷたつに裂いてしまうだろう、本当さ
それがわかるのはたいしたことでもなくて
彼女のいつわりの色の瞳を見るだけでいい
彼女はきみを舞いあがらせ、がっかりさせ、道化師みたくあつかうのさ

なぜなら、みんな知っているよ
(彼女は運命の女)
楽しみたいだけさ
(彼女は運命の女)
ちょっとからかっているだけさ
彼女の歩き方を見てみなよ
彼女のしゃべり方を聞いてみなよ

彼女に本の中できみは沈んでいく
みたところ37ページ目のところ
彼女は微笑み、きみは道化師のように浮足立ち、うわの空
かわいい坊や、彼女はあぶない街からやって来たんだよ
始めようとする前からきみは打ちのめされる
彼女はきみをばかみたいにして遊ぶのさ、本当さ

なぜなら、みんな知っているよ
(彼女は運命の女)
楽しみたいだけさ
(彼女は運命の女)
ちょっとからかっているだけさ
(彼女は運命の女)
彼女の歩き方を見てみなよ
彼女のしゃべり方を聞いてみなよ

なぜなら、みんな知っているよ
(彼女は運命の女)
楽しみたいだけさ
(彼女は運命の女)
ちょっとからかっているだけさ
(彼女は運命の女)
(彼女は運命の女)♪♪♪

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今月のぼくの歌う予定です。遊ぼー!

http://kysakai.lovemebaby.net
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聖蹟桜ヶ丘のLoose Voxのオープン・マイク"Live A Go Go!"で3曲、歌いました。あー、楽しかった。こんな歌詞のオリジナルなのです。

♪Bad Boy

この暗い暗い夜を昼間に 胸につもった 悲しい気分を
ぶっとばすには どうしたらいい
着飾って 街をあるいたもんだぜ
毎晩 パーティーをひらいたもんだぜ
Oh Baby君はしってるかい

胸につもったBad Bad Blues ぶっとばせると 思ってたさ
いつでも どこでも 何度もMakin’ Trouble
頭のいかれた不良なだっただけさ
I’m a crazy lazy bad boy
Oh Baby僕は知りたいのさ
人生は風に負けないPine Trees
一杯花咲くCherry Trees

I’m a crazy, lazy
Bad boy, bad boy
Bad Boy, bad boy


♪魔法のJIVE

Baby 君のそばにいるだけで
流れ星はきらきら輝き
くつの底のほこりは銀の流れ
雨のしずくは甘い蜜だよ
なんて不思議な魔法なんだろう
いつまでも これを止めないで


Baby 夜の街を散歩しよう
2人で通りでステップ踏めるよう
ガラスのパンプス プレゼントするけど
12時すぎても 夢はさめないさ
なんて不思議な魔法なんだろう
いつまでも これを止めないで

(ウーー)ずっとひとりぽっちで
てくてく道を歩いてきたけど
明日の朝はきみといっしょさ
明日の夜もきみといっしょさ
すると、ラジオからごきげんな音楽が、ながれてくるよ

Hit the jivin' jack, Mack
Hit the jivin' jack, Mack
Hit the jivin' jack, Mack
Hit the jivin' jack, Mack

Baby 君のそばにいるだけで
流れ星はきらきら輝き
くつの底のほこりは銀の流れ
雨のしずくは甘い蜜だよ
なんて不思議な魔法なんだろう
いつまでも これを止めないで


♪Picnic

Picnic
Picnic
Picnic
Picnic
野をこえ、丘をこえ
野をこえ、丘をこえ
神さま、彼女をぼくにください

Picnic
Picnic
Picnic
Picnic
別に、こわがらないでよ
別に、ためらわないでよ
神さま、彼女をぼくにください

Picnic
Picnic
Picnic
Picnic
お花畑についたら
お花畑についたら
神さま、彼女をぼくにください
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こんな夢を見た。ぼくは山の舗装された坂の道を数人で登っている。山といっても森ではなく、普通の住宅もある都会の近くの里山といった風情。ぼくは隣で登っている友だちにAさんってこんな人なのを知っているかと尋ねると、その友だちは、昔からAさんってそんなことばっかりやっている人で,すよ、と答え、嘲るかのようにAさんのものまねをする。やっぱAさんってそんな悪いやつなのかな、と思う。気が付けば随分高い所にいる自分に気づき、ぼくは友だちに、ぼくはもう降りて家に帰るよと告げる。友だちは、後から来ている人に分かるように大きな声でおらんでから降りてください、とぼくに言う。ぼくは道を降り始め、大きな声で、もうぼくは山を下りるよ、と山の下の町まで響くように手を口にあてて、ヤッホーをするように叫ぶ。ぼくは道を降り始めると自衛隊の緑色のカーキーの装甲車が停まっている。いいのを見つけたと思い、ぼくは何もためらわずにその装甲車に乗り込む。自衛隊のなりをしたヘルメットをかぶった隊員が運転手席に座っていて、ぼくはその隊員に、迷彩色ではない装甲車って珍しいですね、と声をかける。隊員は、そうでしょ、これは特別仕様になっているんです、と答える。ぼくは、相模原まで行くなら乗せていってください、と頼むと、ちょっと違うなー、途中までは同じ道なんでそこで降ろしてあげますよ、と隊員は答える。ぼくは、これでちょっと早く家に帰れるな、と思いほっとする。

そこで目が覚めた。装甲車に中はかっこよくて、強くて大きくて無敵でという感じでとても気持ちがよかったのです。もう少し目覚めずにいて、走っている装甲車から山や町の景色を見たかったなぁ。
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眠れないなぁ。それから、季節の変わり目だからなのか、屋根裏から響くラップ音を何度も聞きました。屋根の梁がたわんでいるのかな? ユングとフロイトの決別の時のラップ音の話は有名ですね。

「ユングがフロイトの家を訪れ会話をしていた際、オカルト現象を批判したフロイトに対して苛立ちを覚え、横隔膜が熱くなってきたかと思うと、突然書棚から激しい音が鳴り響いた。この現象は自分のこころのエネルギーが引き起こしたと確信したユングは、そのことを信じようとしないフロイトに向かって、「同じことがもう一度起るでしょう」と言ったところ、本当に同じ現象が再度起ったという出来事。このときばかりは、さしものフロイトも返す言葉がなく、唖然とするしかなかったと伝えられている」

あっ、また鳴った。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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