えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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こんな夢を見た。ぼくは会社か何かの泊まり込みの合宿か研修のようなものに参加している。内容は合宿のある町での勤労奉仕のようなことで、昼間は道の掃除とかどぶさらいのようなことをしなくてはならない。夕方になり、泊まる所に一同は戻って来る。昔あったような学校とか会社の寮か保養荘のような施設の中に集会所があり、そこに集まり夕会をしている。部長か課長のような人がぼくの近くにやって来て、明日の朝会では、遅れて参加することになったきみには何かスピーチをしてもらうよ、と耳打ちされる。そして、いつの間にか朝になっている。ぼくはスピーチをしなくてはならないはず。昨日の夕会とは違う前庭のような所で若い人の司会す朝会は、ぼくにスピーチの番が回ってくることもなく、あっという間に終わってしまう。拍子抜けしたぼくは、スピーチぐらいしたかったのにな、と少しだけ思う。

そこで目が覚めた。昔、会社の研修で小学校のトイレ掃除をするというのに参加したことがあったなぁ。NPO法人 日本を美しくする会|掃除に学ぶ会主催だったけかな? 一日中、トイレ掃除だけだった。反感もしなけりゃ共感もしないが、掃除って何か好きです。 この会を起こした鍵山秀三郎さんがカー用品のイエローハットの創業者で右翼だというのでツイッターで少し炎上していたな。右翼にも左翼にもつまらん人もいれば、立派な人もいるさ。夢から脱線してしまった。掃除の時間だよ。
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こんな夢を見た。ぼくは数人の友だちと寺か神社のような所にいる。一人の友だちがぼくたちを引率してやって来て、そこでぼくたちはいくつかの仕事をしなくてはならない。社務所のようなところで、引率する友だちに御神籤の棒を太くしたようなものの束が渡されて、一つの仕事が始まる前にそれを引かなくてはならないらしい。一本、引くと、そこには意味の分からない漢字が書いてある。そして、引き出しのたくさんある棚があり、意味の分からない漢字の書かれた筮竹のような棒のたばをそこに預けなくてはならない。棒の束を一つの引き出しに入れようとして、そこに信玄袋のようなものが入っているのに気付く。その引き出しはもう既に先に使われてしまっているらしい。別の引き出しを開けるとそこには何も入っていないので、そこに棒の束を入れようとする。

そこで目が覚めた。シンクロニシティ、意味のある偶然の一致ってあるのだろうか? 人生っていつのまにか束の中から一本の棒を繰り返し引いているようなことなのかも。神経衰弱気味の時、夢をたくさん見ます。そして、今、多分、回復期なのです。
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こんな夢を見た。ぼくは知らない町でバスに乗っている。木立の道を通り過ぎ、森の中のバス停が終点で、乗客はぼくも含めて、みんなそこで降りる。少し遠い所にどこかの会社の研究所らしき建物が見えて、みんな、そちらの方に歩いて行くのだけど、ぼくは脇の小さな森林に囲まれた細い歩道を楽器の入った3つの鞄を持って歩いて行く。しばらく歩くと、森の中にカンボジアかインドかにありそうな石造りの廃墟となった寺院のような、円形競技場のような建物に着く。ぼくはここでビデオ撮影をしてもらいながら、数人の友だちの前でささやかなコンサートをしなくてはならない。数人の友だちはもう到着していて、ぼくを待っていたらしい。ぼくは3つの楽器を鞄から取り出し、大きな石でてきた机の上に並べる。どれもシタールやハルモニウムのようなインド風の調べを奏でる音がする。一つの楽器はダルシマーやチターのような四角い木の箱の弦楽器で、それに歯車が付いている。一音、弦をつま弾くと、その楽器は音そのものを動力としつつ、楽器の歯車が建物の溝と噛み合い、ゆっくりと自走し、動き始める。

そこで目が覚めた。最近、澁澤龍彦の「高丘親王航海記」を読んでいて、今はカンボジアを旅する章で、それが夢に出てきたのだろうか? 夢の中で弾いた楽器はなんと吉祥な調べだったのだろう。

ゆめゆめうたがふことなかれ
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小田急相模原のドラゴンフライが大晦日の前の日の十二月三十日に店じまいするそうです。なんだかとても寂しい。

ここ数年、大晦日の夜はこのお店で過ごし、年が明けるころ店をあとにし、大山寺と阿夫利神社に初詣をすることを習わしとしていた。

こんな思い出もある。まだ、このバーがドラゴンフライではなくスクール・オブ・ロックだったころの大晦日の夜、ここでお酒を飲んでいた。数人いた常連客が年が明けるのに近づくにつれ、一人帰り、二人帰りしていく。除夜の鐘が聞こええ来て、年が明けるか明けないかのそのころバーにいるのはお客さんのぼくとマスターの龍史さんのみとなった。すると、見知らぬおじいさんがそこに入ってきたのです。バーボンをちびりちびりやりながら、おじいさんはこんな身の上話をし始めた。

「戦争のころはよ、おれは兵役から逃げ回っていたんだよ。軍隊に入って殴られたりするのが嫌でよ。ずっと逃げ回っていたんだよ。

 友だちはどんどん兵役にとられて死んでいったよ。特攻隊に入ったやつもいたな。それで死んでいったよ。

 楽しかったのは戦争が終わっての数年間かな。おれはすごく英語がうまかったんだよ。それで米軍に通訳で雇われて、こんな国と戦争していたのかと思ったよ。かなわないと思ったね。

 今、やりたいことは特攻隊になって死ぬことだね。いまごろになって、おれは特攻隊になってお国のために死にたいよ」

そのおじいさんとぼくと龍史さんの三人でお店で流していたラジオで年が明けたのが告げられたのを聞いた。三人で明けましておめでとうと声をかけあった。おじいさんは二宮神社で初詣してから帰ろうかなと言って、スクール・オブ・ロックを出て行った。

戦争で得られる教訓ってあるのかな?

戦争はだめ! 絶対にだめ!

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今月のぼくの歌う予定です。

えいちゃんのライブ・スケジュール
http://kysakai.lovemebaby.net

このほかにもちょこちょこオープン・マイクなどに出没します。クリスマスのCD持って出かけます。一枚、200円、買ってね。お金は全部、ユニセフに寄付するよん。

遊ぼー!
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こんな夢を見た。ぼくは母の運転する4WDの車に乗って遠い町にいる。母の隣には父が座り、後部座席の母の後ろにぼくが座っている。母は朝ごはんを食べなくてはと言っている。ぼくはこの近くに食堂がたくさんあるところを知っているよと言い、道案内する。いかにも観光地らしい、たくさんの幟を立てた和食のレストランのある通りに出る。そこで三人は車を降りて、店を物色するが、いつのまにか、たくさんあった食堂は無くなっている。車に戻ると、目の前にあった川が、急に水かさを増し、氾濫しはじめる。みるみるうちに道は見えなくなり、水は車の床の上まで上ってくる。母は急いで車を発車させ、濁流の中を進んでいく。水から逃れ、車は高速道路に入り、帰路を走る。家に帰り着き、母と父は、ぐったりと疲れ、白い敷布団の上に倒れるようにして、眠ってしまう。ぼくも疲れている。まだ昼前だけれど、ぼくも眠ろうかなと思う。眠りこけて、このまま昼がつづき、夕方も夜も来なければいいと思う。

そこで目が覚めた。夢を思い出すと、それは、なぜか、奇蹟のような気がした。どうしてだろうと考えても理由はわからない。夢は夜の氾濫する水を渡っていく舟の羅針盤ともなる星空のような気もするのです。
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トム・リン(林書宇)監督の「星空」を見た。台湾の映画です。

初恋の映画でした。こわれもののような壊れやすく、パズルのようにひっくり返せば、バラバラになってしまう、美しい何かについての映画でした。

実写場面に合わさるコンピュータ・グラフィックも素晴らしい。日本の映画監督、小津安二郎や鈴木清順、大林宣彦らの映画の美しさを思い出してしまう。

エンドロールではジミー・リャオ(幾米)さんによる原作の絵本の絵が映し出され、これもとってもよくて、読みたくなった。

「星空」公式サイト
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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