えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

ある朝、目覚めると、前に勤めていた会社の行事に出かけるというような夢で、その夢を見た日、近所のブック・オフで何かおもしろい本はないか、などと物色していて見つけた本が木村壮次さんの著した「日本には尊徳がいた 二宮尊徳の教え」。前に勤めていた会社の社長が歴史上の人物ではこの二宮尊徳をえらく尊敬していて、この本を見つけた時は、小さなシンクロニシティを感じてしまい、買ってしまった。前の会社の社長の話す二宮尊徳のいもこぎ機の話は好きでした。
今、読了し、尊徳のいろんな面を初めて知ることができたような気がします。二宮尊徳とはどんな人かという世の中にありふれたイメージは「倹約と努力」を説く聖人というようなところだろうけど、そればかりでないようなのだ。一つ、尊徳自身のこんな印象的な歌を引用してみる。
「音もなく香もなく天地(あまつち)は
書かざる経を繰り返しつつ」
二宮尊徳の口述筆記「二宮翁夜話」も読んでみたいな。
今、読了し、尊徳のいろんな面を初めて知ることができたような気がします。二宮尊徳とはどんな人かという世の中にありふれたイメージは「倹約と努力」を説く聖人というようなところだろうけど、そればかりでないようなのだ。一つ、尊徳自身のこんな印象的な歌を引用してみる。
「音もなく香もなく天地(あまつち)は
書かざる経を繰り返しつつ」
二宮尊徳の口述筆記「二宮翁夜話」も読んでみたいな。

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