えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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錦糸町のすみだトリフォニーホールで『ケルティック・クリスマス2025』とタイトルされたコンサートを見ました。なんか『ケルティック・クリスマス』には毎年、来ています。今年の出演者です。

(シャロン・シャノンのグループの3人)
シャロン・シャノン(アコーディオン)
ジム・マレー(ギター)
キリアン・シャロン(バンジョー)

リアム・オ・メンリィ(ヴォーカル、ピアノ、ボーラン)

(ザ・ステップクルー・トップ3の3人)
キャラ・バトラー(アイリッシュ・ダンス)
ジョン・ピラツキ(オタワヴァレー・ステップ・ダンス、フィドル)
ネイサン・ピラツキ(オタワヴァレー・ステップ・ダンス)

ダン・ステイシー(オタワヴァレー・ステップ・ダンス、フィドル)

ポール・ブレイディ(ヴォーカル、ギター)

クレア・サンズ(ヴォーカル、フィドル、ギター)

みんな入れ代わり立ち代わり、歌ったり、演奏してくれたり、踊ってくれたりして楽しい。

踊りは超絶で、もしかしてこれがタップダンスの元祖だろうか?

リアム・オ・メンリィさんやポール・ブレイディさんの歌を聞いていると、そのメリスマ、独特のコブシにヴァン・モリソンを思い出す。そうか、これはアフリカン・アメリカンのソウルと並ぶアイルランドのソウル、ケルティック・ソウルに違いない。かっこいい。

リアム・オ・メンリィさんの容貌はジム・モリソンやガース・ハドソンのようだ。このような姿、顔の人の音楽はいいに決まっている。バンドがセッションのようになり、リアム・オ・メンリィさんはボブ・マーレイの"I Shot the Sheriff"を歌い始める。アイルランドの人びとも、ジャマイカの人びとも大英帝国から死ぬほど抑圧され、苦しめられた、そのような人たちなのであった。そのリアム・オ・メンリィさんは伝統を大切にするシンガーで、英語ではなく、古来からのアイルランドの言葉、ゲール語でも歌ってくれて、まるでケルトの聖なる何かが降り立つかのようでもあったのです。

シャロン・シャノンさんのアコーディオンはボタンだけのコンサーティーナみたいな楽器で、その少ないボタンを駆使して、どこまでもパワフルに飛んでいって、素晴しい。

今年も楽しい『ケルティック・クリスマス』でありました。
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えいちゃん
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男性
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S.E.
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音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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